ハイエースワゴン 車高短作業の思い出(笑
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回はハイエースワゴンの車高短…じゃなくローダウン、って言うのだと思いますが写真があったので7年前の記憶を掘り出してみます。
とはいっても特別珍しい事ではないので詳細は割愛しますが、フロントはトーションバーの調整、リヤは社外品スプリングへの交換ですね。
まずはリヤですが、これはロアアームにウマをかけた上でデフ玉の下にジャッキをかけ、スタビリンクの下側ボルトを外してショックの下も外せば手でスプリングが抜ける位になります。
2
フロントはアンダーカバーを外し、フロントタイヤを浮かせた状態にしてからトーションバーのダブルナットを緩めます。
ただし一発目は硬いので大きめのメガネレンチをダブルでかけるのがコツかなとも。
ちなみに私はトーションバーのナットは20~25回転ほど緩めましたが、これで40㎜程度のダウンになりました。
3
リヤサス…じゃなくてスプリングはエスペリア製品です。
40㎜程度ダウンしましたが一度かなり重い荷を積んだ時に車高が10㎜程落ちすぎて戻らなくなりまして(汗
ゴム製のスプリングの間にかませるブツを挟んでカバーしてました(笑
4
リヤのバンプラバーはショックストローク等を計算した上で30㎜カットしましたが…
このバンプラバーが接触した形跡は一度も無かったという(笑
計算上だとバンプラバーは別に無くてもいけそうな感じですしね。
5
ショックは中古車での購入時点でかなりやばいくらいにスッカスカで恐怖を感じたので、車高短と同時に交換してました。
廉価なカヤバのNEW-SRですが、これでもロッドがひん曲がって戻ってこない様なノーマルよりははるかにマシですね(笑
ちなみに私、車のショックにもバイクのフォークと同じ様にタイラップを巻いておいて1G沈下時のストローク等を測ったりする変なタイプで(以下略
6
で、ショック上下のブッシュ部分はゴムではなく自作のウレタン製に交換していました。
丸棒のウレタン材から切り出しているので作成単価は1個数百円というオチですが、これでも結構な効果はありましたね。
ただしカッチリとはしますが当然突き上げ感は強くなり、乗り心地は低下します_| ̄|○
7
フロント側のバンプラバー&リバウンドストッパーは社外品です。
最初は厚側のバンプラバーは純正品をカットしていましたが、元々かなり台座の部分が分厚いので…
有効ストロークは10㎜も無くかなりのノーサス気味だったので妥協しました(笑
ちなみにこの手の社外品リバウンドストッパーはちょっと薄すぎる気もしましたね。
ほとんど接触跡が無かったという…
8
で、車高短…ではなくローダウン後の姿がこんな感じです。
タイヤ&ホイールにあえてノーマルより外径が一回り小さいサイズでチョイスしているので、フェンダークリアランスはそれなりに開いていますが車高自体は結構低かったですね。
サスそのもののダウン具合は前後共に40㎜程度、そこからタイヤホイールで15㎜、といった感じでした。
一応、これでも車検は普通に通ってましたよ。
ちなみにこの車って、よくあるパターンなのですがフェンダーアーチがリヤ側よりフロント側の方がRがでかく、フェンダークリアランスが大きくなるので、その調整の為だけにリヤタイヤをフロントタイヤよりもさらに小さいサイズにしていたり(爆
スピードメーター誤差は4~5km/hありましたがこれをやった当時は格好が優先だった、という事で…
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