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INPAを使って、リアルタイムにセンサーの数値を確認することができるようです。
真っ先に見てみたのが「レベライザー」。引き続きレベライザー異常の警告がよく出ますので、なにか分らないものかと思ったわけです。

で、まずはリアルタイムモニターしてみると、右の車高が2ミリ前後下がっていることが多いようでした。
このあと色々やってみた所、レベライザーをPCから手動で操作するモードを見つけました。
センサーの表示を見ながら、手作業で目標の車高にあわせていくことができるのですが、やはり右のバルブあたりが変な動きをしているようです。なぜか右だけを上げようとするとガッツリ全体の車高が下がってから上昇が始まったり、左右同時に下げようとすると右だけが異常に早く下がっていったり…（TT


はい、これがセンサーで左右0㎜にあわせたときの車高です。



で、どこまで上がるんかな？と上げてみたのがこれ。センサーで+60㎜あたりが上限のようです。
アルゼンチンラリーを’90年代終わりごろまで走っていたルノー4のような車高です
トーションバー式で長大なストロークをもつトレーリングサス（しかも左右でホイールベースが違う！）だったせいで、普段荷室に何も載せていないときにはリアの車高がフロントの倍くらい高いという…
…そういえば佐賀にも一台ルノー4が走ってたんだよなあ。最近見ないけど大丈夫だろうか？


下げるほうはセンサーで-40㎜までやってみたのがこの画像。車止めにガッチンするのが恐かったので、下限はつきつめませんでした。これでもかなり低いですよねえ。


関連情報には、上昇時の動作を動画で上げています。ゆっくりに見えて結構早く上がりますｗ

このように手作業で上げ下げするところまででなく、この設定を標準＝0㎜として記憶させておくこともできるようです。これはもう少し検証と安全性確保が必要かな？と考えています。

たまに出るリアレベライザー異常のメッセージ。TECHNOさんでは右側のセンサー異常を疑って、新品に交換してくれたのですがまだ出る。

で、最近コーディングツールの中でINPAを使うと、現状の車高を見ることができたり、手動で車高を上げ下げできたりする事がわかってきました。



で、今日は動作チェックからエラーの原因が分らないものかと思って、色々と上げ下げしたりしてたのですが…
設定した数値で、車高の設定変更ができたようです。
しかし検証がまだですので（ワイパーのコーディング失敗の件もありますし）、詳細は後日ということで。

それにちょっと気になる部分もありまして、そこがすっきりと解決したら、ダウンサスのときの設定とかが自分でできちゃうのかもしれません。