【サビ対策②】軽の定番リアフェンダー周りのサビを防止してみたい
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回のドア下部に続いて、今回のサビ対策は・・・
軽のサビの定番、リアフェンダー!
まぁ、よーくサビるよね、ココ。10年経った軽なら大体サビてる。融雪剤と海からの潮風とは言え、メーカーも分かってるんだろうから、ちったぁ対策すりゃいいと思うんだけどね。
イヤなら登録車に乗れってことかな?
いろいろ文句言いつつ、こういうのもクルマイジリの楽しみの1つだったりしないこともない、と考えて。
今回は、リアフェンダーの裏側にシャシーコートを吹きつつ、バンパーとフェンダーの境目、それとリアのエンドパネルにもシャシーコートを吹き付けてサビを防止するのが目的。
ウマかませて、ホースで水を流しながらリアフェンダーの内側、リアタイヤハウス内、エンドパネルなんかをスポンジでこすり洗いと入念に流水で流して、泥よごれや砂を洗い落として、パーツクリーナで同箇所の脱脂、そこまで行ったのが写真の状態。
通り沿いでこんなことやってたらやっぱ目立つね。通るクルマみんなにガン見されるけど…壊してるわけじゃないからね?
2
12年経った道内出身車とは思えないほどキレイなリアフェンダー周り。さすがにクロスビームやトレーリングアームの付け根なんかはサビ出てるけど、フェンダーの耳にもサビがないなんて奇跡的だよね。
3
リアのエンドパネルの継ぎ目は…見ての通り内側からのサビ、Keiの時も同じようなところからサビ出てたな。袋状になった内側のパネル同士の継ぎ目箇所が水が抜けにくい構造なんだろうね。
こうなっちゃうとどうしようもないからね…外側からサビ止め対策しても無意味だし。。。とりあえずスルーで。
4
フェンダー内側を塗るとどうしてもスプレーが飛び散っちゃうし、ちょっと風もあったから最低限のマスキングを施して。
5
今回もコレ、シャシーコートクリア。
タップリ吹いてもなかなか減らない。8本も買ったのにどうしよう?
6
ちょっと見づらいけど。
リアフェンダーの内側、とく耳の裏側を重点的にシャシーコートを吹いていくよ。
結局、ココに砂とか泥汚れとかが溜まって、それに融雪剤が混じって、その塩分で腐食されるんだろうね。
冬でもマメに洗い流せれればいいんだろうけどね・・・
7
右に写ってる穴の中にもロングノズル突っ込んでシャシーコート吹いて、そして滴り落ちるシャシーコートクリア。
たれるくらいでいいの。どうせ内側、見えないし、多少たれてもわかんないからクリアのシャシーコートにしたんだから。
8
とりあえず作業完了。
塗った直後はバンパー類付けれないから、元の姿に戻したのは翌日。
これで多少なりともサビの防止ができればいいんだけどね、本格的な冬になってからしっかり経過観察しておこう。
ブラックのシャシーコートや色付きサビ止め塗料を選ばなかったのは、サビの進行具合を観察するためもあるんだよね。サビも早期だったら場所によっては対策のし様もあるけど、黒く塗っちゃったらサビ出ててもわかんないしね。
そろそろ、日中の最高気温が一桁台になってくるね。まだ、サビ止めやっときたいところはあるから時間作って進めていかないと。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク