リアデフオイル交換

それまで嫁さんが乗っていた２代目ＲＡＶ４からの乗り換えということもあり、ＦＦだと雪道がちょっと心配。そんな嫁さんたっての希望で、我が家のセレナは4ＷＤになりました。

今までは車検時にデフオイル交換作業をお願いしていたけど、３２でいつもやってるし、家計に占める車の維持費を削減したいし。そんな思いもあってＤＩＹでやってみることにしました。(｀・ω・´)ｷﾘｯ

幸い使用しているデフオイルは３２と同じものだったので、使いまわしもできちゃうし、必要となる工具とガスケットのみ用意。


ＫＴＣ　９．５ｓｑ　スタッビヘキサゴンビットソケット
ＢＴ３－１０ＳＳ（１０ｍｍ）

１１０２６－ＥＮ１０Ａ
ガスケット，フィラーＰ

１１０２６－４Ｎ２００
ガスケット，プラグ


ガスケット類はトランスファーのオイル交換も行うため、それぞれ２枚ずつ用意しました。

それでは作業開始！

リアをジャッキアップ＆リジットラックをかけて、リアデフにアクセス。

そしてまずはフィラープラグが緩むことを確認。もし先にドレンプラグから緩めて排油した場合、フィラープラグが緩まなかったら走行不能になるからね。これはデフオイル交換時の鉄則です。(｀・ω・´)ｷﾘｯ

ちなみにＫＴＣの工具は、六角の部分の長さが長いものと短いものがあるんだけど、その中でも一番短いタイプを選んで正解でした。写真のようにピッタリ！！

フィラープラグを緩めたら、次はドレンプラグを緩めて排油。こちらもＫＴＣの同工具で緩めます。

ある程度緩んだら、フレキシブルマグネットを使って、ドランプラグをクルクル回して少しずつ排油。

これは手を汚したくないから使う道具で、なくても全然ＯＫです。(*^_^*)

プラグにはマグネットが付いていて、鉄粉が少し付いていました。

あとはこれとフィラープラグをパーツクリーナーを使ってきれいに清掃し、１１０２６－４Ｎ２００　ガスケット，プラグを装着してギュッと締め込みます。

デフオイルは日産純正　ハイポイドＬＳＤ８０Ｗ－９０　ＧＬ－５をトキコオイルサーバーを使用して注入。

注入量は整備要領書によると、０．８Ｌとなります。

デフオイルがフィラーから滴り落ちてきたら、フィラープラグに１１０２６－ＥＮ１０Ａ　ガスケット，フィラーを装着し、ギュッと締め込んで作業終了。


現在の走行距離：６６９８９キロ