オープン時のルーフ傷付き対策

コペンちゃんを購入してからずっと気になってたルーフの傷。最初は何の傷かわからなかったんだけど、コペンオーナーさんの集まりがたまたまやってて、そこへ飛び入りで参加した時に「これはオープンで走ってる証だね」って言われて。

この傷はどうやら「コペンあるある」で、オープンにした際にルーフがトランク内に格納されるんだけど、そのクリアランスがミリ単位で調整してあるらしく、走行中の振動でハーネス類と擦れて付く傷なんだって。

あと、傷が付く場所もその個体によって様々なようで、それはコペン製作時に職人さんが手作業で調整してあるからみたいなことがエンスー本に書いてあったな。

ともあれ、このまま放置しておくと、下地が出そうなので、対策をしてみることにしました。(｀・ω・´)ｷﾘｯ

ちなみにコペンちゃんのルーフはアルミ製なので、錆びることはありません。( ´▽｀＊)

用意したのはエーモンの両面テープ付きのスポンジテープ。これを傷の原因となっているハーネスに巻いてみます！

ルーフの傷の位置と角度から、大体の推測を立ててみると、ゴン太のコペンちゃんの場合、写真左側のハーネスに白く擦れたような跡があったので、ここにスポンジテープを巻き付け。

あとは、トランクを浮かして、クリアランスを確保してみる。

調整場所は開閉ギミック先端にあるストッパーのようなパーツ。これでトランクフロント側の高さ調整をしているようなので、ロックナットを緩めてこれを高さが上がる方向に回して調整。

トランクリア側はこのバンプラバーを回してトランク全体が持ち上がるように調整しました。

今回は残念ながら調整前の写真を撮り忘れたんだけど、全体的に２～３ｍｍ程度持ち上がった感じ。

パネル間の隙間が大きくなっちゃったけど、ルーフの傷には代えられないかな。(´Д｀ι)ｱｾｱｾ

ただ、あんまりやりすぎると、イージークローザーが閉まりにくくなったり、トランクウェザーストリップがヘタってたら、トランクパネルとの隙間が広がり、トランク内に雨水が入る可能性もあるから要注意。

もう傷が付いちゃってるので効果の程はわからないけど、やらないよりはやった方がいいのかなと自己満足の作業でした。(^_^)v