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2017年11月12日 イイね!

我が家のリーフは第二ステージへ



昨日、24kWhリーフから30kWhへバージョンアップしました。

どちらも試乗車なので新車並みの状態ではありませんが、性能は確実に向上しています。
30kWhバッテリーの性質はほとんど知らないから、これから解明していくつもり。

まずは劣化を抑えて状態を高める乗り方を身に付けたい。
24kWhで培ったバッテリー再生技が通用するのだろうか。
30kWhならではの特質があるのだろうか。

最初だけは満充電して、その後は日常がSOC50%未満で運用し、遠乗りで状態を上げたいがうまく行くかな。
Posted at 2017/11/12 06:47:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年11月10日 イイね!

冬は充電に時間がかかる



来週末の天気予報によると長岡へのルートの一部は雪になるかもしれない。
スタッドレスタイヤを装着して、雪道を加味した条件で電費をシミュレーションし直した。

車内温度は下がっても10℃くらいだからシートヒーターを使えば寒くはないだろうから暖房で消費する電力は無視できる。
一番の違いはタイヤだ。
スタッドレスに履き替えるのと、タイヤ温度が下がることで電費は夏タイヤ(AAA)の好天条件から15%も低下してしまう。

充電回数は15分4回(60分)から増えて10分2回+30分1回+20分2回の計5回(90分)になる。
30分1回の充電は食事のついでだから時間ロスにはならないが、20分は若干の暇つぶしが必要になる場合もある。

この条件では9セグ24kWhリーフで行くのは無理。
40kWhなら目的地(長岡市内)で満充電にできれば往復で一回ずつ充電時間は短縮できる。
寒くなると高容量EVの特性が生きて来る。

冬でも悪いことばかりではない。
充電時間は長くなるが先客の充電に遭遇する可能性は低くなる。
寒冷地に出かけるEVは少ないからだが、反面、30分フルに充電するだろうから、高速道充電器アプリを使って充電待ちを回避する策は必要だ。
Posted at 2017/11/10 08:06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2017年11月09日 イイね!

近未来のエネルギー社会とEV


【インタビュー】「エネルギーのIoT」がEVエコシステムの本命…4Rエナジー 二見徹



リーフの使用済みバッテリーを再利用する会社として知られている4Rエナジーは、実は近未来のエネルギー社会を見据えた先進的な企業でもある。

VPPという言葉を知っている人はまだ少数派だと思われる。
さらに実現に向けて準備している人は稀有な存在だろう。

しかし、EVに乗っている人は無意識でもVPPの構成員として存在意義が生じていることを知っておいた方が良い。
遠い未来の話ではない。
早ければ数年、遅くとも干支が一回りするころまでにはVPPが身近になるはずだ。

EVは乗りものとしての価値だけでなく所有していることが社会インフラとして役に立つ時が来る。
Posted at 2017/11/09 07:28:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2017年11月08日 イイね!

40kWhと30kWhの違いはトイレ休憩一回分



先日の30kWh12セグと24kWh9セグの比較では顕著な差が表れた。
では、30kWhと40kWhで比較したらどうなるだろう。

行先は同じく新潟県長岡市への往復。
変えたところは目的地で満充電にしない。
経路充電はトイレ休憩と喉を潤して15分。
結果はグラフの通り。

約600キロメートルの行程で経路充電は30kWhが4回で、40kWhが3回。
バッテリー容量の差が表れるのは満充電で出発した時だけで、その差はトイレ休憩一回分に相当する15分。
300キロメートルをトイレ休憩なしで走り切れば40kWhの優位性を得られるということになる。

目新しい機能では新型車に魅力があるのだが、車本来の移動性能としては30kWhと40kWhではトイレ休憩一回の違いだ。
実際にはトイレ休憩はするのだから、その際に充電するかしないかの違いになる。
30kWhのバッテリー容量は実用的であり、電気自動車として基本線であると考えられる。

高容量の特性を生かすには満充電の機会を増やす必要があるが、現在の急速充電は短時間で満充電にできない。
次世代充電器が実用化されるようになって初めて高容量が優位性を発揮する。
来年に発売が噂される60kWhリーフも、現在の急速充電施設では宝の持ち腐れの側面がある。

車への出費を厭わない人は新型車に飛びつくのもありだが、移動手段と割り切って経済性で車を選ぶ人には高容量バッテリーだからといって400万円を投じる価値は見出せない。

これは、電気自動車の走りをある程度極めた人には当てはまるが、ガソリン車感覚で電気自動車に乗り始めるこれからの乗り手は時間を無駄に使ってでも安心感を優先するだろうから30分充電すると思われる。
そうなれば高容量にメリットが生じる。
Posted at 2017/11/08 08:11:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年11月07日 イイね!

検査偽装よりも深刻な検査員不正



日産 検査資格の取得試験でも不正 “事前に答え教える”


日産の完成車検査偽装はさらに深刻な状況を露呈してきた。

これまでは資格のない従業員が検査を担当したことが問題とされていたが、正規とされていた検査員の資格も不正に取得されたものであったことが発覚した。
車両の完成検査を担う資格者を社内で認定する筆記試験で、受験者に解答を丸写しさせていたのだ。

さらに、自動車の構造に関する基礎知識を習得させる講習についても規定の72時間より短縮していた。
わずか72時間で検査員になれるというのもどうかと思うが、それすら順守されていなかったというのだから呆れてしまう。

日産車でも新車登録から3年を経過していれば陸運局の車検場で「本物の検査員」が検査してくれるから安心だが、それまでは偽装した検査員と無資格の従業員が検査した車に乗っていなければならない。

実際には納車前にユーザーが費用を負担して点検整備されている車がほとんどだから実害はないとしても、日産の新車販売に少なからず影響するだろう。
Posted at 2017/11/07 07:36:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

プロフィール

「[パーツ] #リーフ LEDヘッドライト用バルブ H8/H11/H16 / LEH102 http://minkara.carview.co.jp/userid/2063701/car/1565974/8003679/parts.aspx
何シテル?   10/04 19:14
《ディープリンク禁止》 日産リーフ初期型から初代後期型30kWhに乗り換えました。 電力消費シミュレーションを独自開発して未知の道路でもリーフの電力消費...
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マイナーチェンジしたe+(イープラス)。 三代目リーフです。 初代初期型リーフ、30k ...
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