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2017年12月29日 イイね!

日産から金券



日産から大量の商品券が届いた。
リーフへの探求をお手柔らかにしていただきたいの意味を込めて、お歳暮か?

添付の書面には「充電代」とある。
二年分の充電カード会費に相当する商品券だった。

日産リーフを買うと中古車なら4年間充電無料になるキャンペーンをやっている。(販売額の制限アリ)
約10万円に相当するからお得だ。
購入先を選ぶ際に日産販売店以外は、この10万円を加味して値段を比較した。

日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2(ZESP2)に加入しなければ特典は受けられないから近距離限定でリーフに乗る人だと活かせない場合もある。

日常の買いものをする近所のスーパーで使えるので、使い勝手のいい商品券だ。
日産リーフの中古車は不人気で暴落している上に、このキャンペーンでお買い得。

いや、お買い得過ぎる値段になっている。
バッテリー交換するよりも乗り換えた方が経済的だ。
ゼロエミッションが売りのリーフとしては、今のあり方は本来あるべき方向ではないと思う。
Posted at 2017/12/29 08:40:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月28日 イイね!

急速充電網の通信障害



昨日、土岐市の日産で充電しようと試みると「センターと接続できません」の表示。
高速道路上のPAエリアでの待ち合わせ時間が迫っているというのに充電できないのは致命的。

お客様相談窓口に電話したところで根本的な解決にはならないのは明白なので、運良く接続できるまでひたすら操作を繰り返す。
何分経過した頃だろうか、やっと接続できた。

岐阜日産土岐店には急速充電器が二基あって、隣の充電器は正常に充電していたので、接続が回復する見込みがあると判断してのこと。
そうでなければ日産は見限って近くのファミマの充電器に移動していたかもしれない。
ファミマの充電器が正常だとは限らないが、通信障害の発生状況はユーザーに知らされないので場所を変えるくらいしかユーザーには自衛手段がない。

今月の6日に大規模な通信障害を発生させてEVユーザーに多大な迷惑をかけた急速充電網だが、サービスを統括するNCSからも、リーフを販売している日産からも、何の音沙汰もない。
有料の充電サービスが正午から午後7時まで7時間も障害状態にあったというのに、なしのつぶてはないだろう。

障害が発生した原因の追究と今後に向けての対策をユーザーに向けて連絡するべきだろうと思う。
急速充電器の通信障害が発生した際には、その規模と障害の程度を速やかにユーザーに連絡する手法をNCSやEV販売メーカーは提供するべきだ。

充電できなければ身動きがとれない車を提供している産業界としての使命と考えてもらいたい。
Posted at 2017/12/28 08:23:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2017年12月27日 イイね!

初代リーフ24kWhと30kWhを電費シミュレータで比較

初代リーフの初期型24kWhの電力消費データに基づいて電費シミュレータを開発したのだが、後期型30kWhに適応させるべく設定値を変更する作業に着手した。

先月の犬山~三河~浜名湖ドライブで30kWh用に設定値を変えて試験走行した。
電費に最も影響するのは気温だ。
気温が変化するとエアコンの消費電力が変わって電費に影響すると思われがちだが、ヒートポンプエアコンを装備していればタイヤの転がり抵抗の変化に由来する影響が最も大きくなる。

そのために電費シミュレータに入力する気温は最新の天気予報を反映させて精度を高めている。
今回のドライブに際して事前に計算した電費シミュレータの結果は、実際のドライブに対してほとんど誤差がなかった。

変えたパラメータは一つだけ。
初期型24kWhでは回生発電量を気温に応じて加減していたが、後期型30kWhでは気温にかかわらず一定にした。
気温がマイナス10℃までは回生発電を示すリーフのメーター表示がフルマークだったからだ。

走行データが2千キロメートル分だけした得られていないために最終判断には至っていないが、初代リーフの初期型と後期型では電費に直接影響するほどの性能の向上はわずかなものであるようだ。
少なくともアクセルワークに気を配る運転だとほとんど違いは現れない。

バッテリ―性能が向上したことにより回生発電量が増えたことが唯一といってもいいほどだ。
それほど初期型リーフの基本性能が高く、コストがかかっていた車だということだろう。


電費を計算するための入力値は、距離、速度、道路の勾配、標高差、天候、道路状況、気温、タイヤ種別、積載重量、アクセサリー電源消費電力など多岐にわたる。

各充電施設における到着時のバッテリー残量、充電量、充電時間も把握できる。


電費シミュレータを使えば、走行する前から正確な消費電力の変化量が解っているので効率的な充電計画が立てられる。
Posted at 2017/12/27 08:04:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月25日 イイね!

初期型の充電ポートリッドオープナーは欠陥部品

alt

初期型リーフの充電ポートリッドオープナーは疲労破壊しやすい。
欠陥部品が使われているのだが日産はユーザーに告知していない。

壊れた場合でもユーザーからクレーム対応を求められなければ、ユーザーに負担させて修理してしまうこともある。
日産は強度を上げた対策部品を用意しているので、クレーム対応を求められたユーザーには無料で交換している。

2年前にも指摘したのだが、使い込まれた初期型の充電ポートリッドオープナーが壊れる頃だと思って再度取り上げることにした。
壊れていなくても欠陥部品が使われているリーフは販売店で交換してもらった方が良い。

欠陥部品と対策部品の見分け方は、
1)レバーの板厚が増している
  隣のボンネットオープナーと比べて厚さが同じなら欠陥部品、厚いなら対策部品
2)補強リブが全周にある
 欠陥部品は補強リブがほとんど無いが、対策部品はほぼ全周に補強リブがある

初期型リーフに乗り続けている方は参考にしていただきたい。
Posted at 2017/12/25 07:54:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年12月24日 イイね!

LED球の交換は相性に注意

ポジション球が原因でテールランプの左側が消えた件で、独自に調査したのだが、よくわからない。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2063701/car/2508673/4566445/note.aspx

バッテリーに直結して電流値を測定すると約0.2A。
純正の電球に比較すると低消費電力で明るさは大幅に向上する。

抵抗値を測定したのだが、ちょっとおかしい。
桁がまったく違う。
一般的なLED球はMΩなのに、この電球はMが付かないΩ。
消費電力としては適当なのだが、抵抗の違いがヒューズ切れを誘発しているのかもしれない。
電気に詳しくないからなぜかは分からないが、他とは違う性能だということは分かった。





海外通販で入手したのだが、国内でも売られているのではないかと調べたらあった。
海外通販の3倍の値段が付けられているにもかかわらずamazonではボロクソのクチコミが並んでいる。
中には高く評価しているクチコミもあるのは相性が良かったのだろう。

単独回路なら問題ないが、複雑な電装系統だと悪さをするのかもしれない。
リーフには適切な製品ではないようなので使うのは止めにする。
Posted at 2017/12/24 08:35:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ

プロフィール

「[パーツ] #リーフ LEDヘッドライト用バルブ H8/H11/H16 / LEH102 http://minkara.carview.co.jp/userid/2063701/car/1565974/8003679/parts.aspx
何シテル?   10/04 19:14
《ディープリンク禁止》 日産リーフ初期型から初代後期型30kWhに乗り換えました。 電力消費シミュレーションを独自開発して未知の道路でもリーフの電力消費...
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