スピーカー交換準備（インナーバッフル編）

プレマシーは楕円スピーカーを採用しているため、円形スピーカーを付けるためにはバッフルが必要不可欠です。
5*7インチまたは6*8インチのスピーカーを使えば、インナーパネルの取付台座へポン付けが可能ですが、スピーカーの選択肢が極端に少なくなります。

今回は16.5cmのスピーカーを取り付けることにしました。
RockfordのP165-Sは16cm用の取り付け穴（128.2mm）で17cm同等の振動板サイズを持ったスピーカーですので、16cm用のインナーバッフルが必要です。
17cm用のバッフルでも取り付けは可能ですが、スピーカーとバッフルに隙間ができるのであまり良くないでしょう。

ググってみるとeug-craftさんにマツダ用の16cmバッフルがありました。
CW系のプレマシーは適応車種に含まれていませんが、合わなくてもMDFなので加工は簡単です。
ヤフオクでの販売のみということですので、数年ぶりにヤフオクをポチってみましたが、だいぶシステム変わってますね～
希望落札額は2980円でした。

届いた製品は密度の高い硬質のMDFで出来ており、品質は最高です。

とりあえずウーハーを仮合わせしてみますが問題ありません。
カタログ上ではバッフルの内径は128mmで、スピーカーの取り付け穴寸法が128.2mmでしたので多少削る必要があるかと思ってましたが、内径加工の必要はありませんでした。

この段階で、先に2.3mmのドリルでスピーカー取り付け用の下穴を開けておきました。

バッフルは未塗装でしたので、防水加工が必要です。
今回は油性ニスを刷毛塗りして仕上げました。
確実に防水するために数回重ね塗りしています、刷毛ムラやタレが目立ちますが見えなくなるものなので気にしません（笑）

今回作業を急いだのは、完全乾燥させた状態で取り付けないと、車の中が溶剤臭くなるかと思い早めに完成させました。

後はこのバッフルとスピーカー、先に作業しておいたツイーター付きガーニッシュを持ってディーラーに行けばナビ取り付けのついでに付けてもらうことになってました・・・・・・・・・・

が、事はスンナリ運びませんでした。