(写真と本文とは少し関係があります)
それは栄光の証。
昨年書いたフェラーリを購入するまでの顛末は、
非常に分かりにくかったので、今回はもう少し直球です。
人生一度はフェラーリに乗りたいと思い、みん友を通じて情報を集めたり、
販売店から直接話を伺ったりして、幸運にも458に乗る事になりました。
これは一昨年の年末から昨年の夏にかけての出来事です。
・これまでとは異なるクルマとの向き合い方
ご存知の方も多いと思いますが、458イタリアは比較的新しいフェラーリです。
その性能を扱いきれない事は重々承知の上で決めました。
古いフェラーリは状態が千差万別ですし、
何といってもメンテナンス費用が心配だったからです。
買ってから殆ど運転していないので、クルマ自体の事は正直分かりません。
SPORTモードの乗り心地が良いとか、
RACEモードの排気音が大きいとか、
そんな程度の印象で、特に感想が無いというのが本音です。
バッテリーが上がらない様にする事だけを気に掛ける日々でした。
・クルマを手放したくなる時
それはフェラーリが来てから8ヶ月ほど過ぎた先月の上旬の事。
フェラーリ・レーシング・デイズについて、
営業の方に問い合わせた事がきっかけでした。
トントン拍子ではないにせよ、それなりのスピード感で話は進み、
9ヶ月という短期間で458を手放す事になりました。
勿論、見た目も走りも気に入っておりましたし、
フェラーリのオーナーになれたという感慨に浸る事も出来ました。
ただ、クルマと接している時間が短くて愛着が湧かなかったのです。
手放した理由、それは本当に何となくでした。
(続く)
Posted at 2018/06/13 23:30:53 | |
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