(写真と本文とは少し関係があります)
たしかに控えめ
7月中旬です。
先週は天候不順で曇ったり雨が降ったり。
ドロドロになったヤリスを今朝ようやくキレイにしました。
世間的には連休の様ですが、それとは関係なく
先週の後半から小旅行に出掛けました。

普段は朝イチの飛行機で出るのですが、
今回は昼間の便を選びました。その所為か混雑しています。
羽田から二時間弱、今回の目的地は長崎です。
訪れるのは今回二回目ですが、初めての時の事は
セピア色で殆ど何も覚えていません。
途中、風に揺られつつも無事に到着。
空港からリムジンバスに乗って市内へ移動します。
そして、

かつて日本中を席捲した名曲が無限ループ状態です。
土砂降りの中、長崎の駅ビルへ避難し遅めの昼食を摂ります。

(長崎と言えば)
雨を凌いだ後はホテルに荷物を置き、観光に出掛けます。

すっかり夕方になった長崎市内です。
夜景を見に稲佐山展望台へ向かいます。
ロープウェイは運休だったので路線バスで中腹まで。
そこから徒歩で展望台を目指します。

素敵な夜景を見る事が出来ました。
ホテルに戻ったのは夜遅く、
この日の夕食はコンビニで買ったオニギリと
ホテルで供された「夜食」です。

(気が利いています)
短い移動時間の筈でしたが予想外に疲れ果て、
風呂に浸かった後は泥の様に眠りました。
二日目。

晴れました。観光です。
路面電車に乗り、一路グラバー園へ。
長崎には路面電車があります。
路線バスも走っているのですが、
どちらも生活の足として活躍している様です。
個人的に乗った事のある路面電車は、函館、広島、
岡山、愛媛、あとは大阪でしょうか。
嵐電と世田谷線は路面電車に入るのでしょうか。
ただ、路面電車と同じ道路をクルマで走るのは大変そうです。
雨の日とか特に注意が必要かと。

(旧グラバー住宅)
町を見下ろせる場所に建つ立派な建物です。
一人の民間人の家と考えると贅沢な話ですが、
その功績を知ると当たり前の様に思えます。
何より、故郷を離れ遥か彼方の地で生活する事の苦労を
想像すると頭が下がる思いです。とても真似できないなと。
150年くらい前の昔は、こんなにも不便だったのかと思うと、
これから150年先はどうなっているのか、むしろ心配です。
柄にも無い感想を書いた後は路面電車に乗って長崎駅へ移動。
そしてそこから観光バスに乗り換え再び稲佐山展望台へ。

昼間の景色も良かったです。
ところで、先日デジカメが壊れました。多分、物理的に。
購入したのは7年以上も前なので、修理はせずに廃棄かと。
なので前回の富士山ドライブあたりから
スマホのカメラを使用しています。
画質云々はさておき、使い勝手が宜しくないので
コンパクトサイズのデジカメを新調する予定です。
話を戻して、展望台からの景色を堪能した後は、
今回のメインイベントに参加します。

(何だコレは?)
来た時と同じ観光バスに乗りホテルに戻ったのは夜遅く。
この日の夕食もコンビニで買ったオニギリと
ホテルの「夜食」です。

(今回はこれに助けられました)
部屋に戻って締めの一杯。

かつての定番です。
一夜明け、帰る日。

出島観光です。
今や海に面していないので、言われなければ分かりません。
ここでも、

かつて日本中を席捲した名曲が無限ループ状態です。
当時を振り返る資料が上手にまとめられていました。
ここはお勧めできます。
その後はホテルに戻って荷物を受け取り帰路につきます。

午後の飛行機で無事に帰宅しました。
今回は雨に打たれた旅でした。
Posted at 2022/07/18 19:36:01 | |
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