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DF@Sienaのブログ一覧

2021年12月31日 イイね!

セレンディピティ -3-

セレンディピティ -3-
今日はとうとう大晦日!
朝から快晴の大阪です😄
それにしても寒~い

さて、いよいよ今回が最終回😅

前回のあらすじは・・・

・入手難のB4リアショック・スペーサー代替に汎用品調達
・スペーサー装着(しかし異音は止まず)
・リアショック上のゴムキャップ噛み込み発覚

でした。


噛み込みを発見し、思い浮かんだ言葉が”手順ミス”😅

本来、最後に取り付けるべきキャップを、先にショックに被せ、車体に取り付けた為に噛み込んだのでは??ということです。

更に気になったのは、キャップ中にあるセンター・ナットの締め付け。
これが既定値で締められていないのでは?ということでした。

Rショックを車体に取り付けた後、センター・ナットを既定値で締める手順なら、カバーが邪魔でアクセスできませんから。

スペーサー見逃しと、キャップ噛み込みという2つのミスは確実。
もしかすると、センター・ナットの既定値合わせ前に取付け、その後気づいたがキャップ噛み込みのためアクセスできず放置。というかなり酷い作業まで、想像してしまいました。

これは、顧客と整備工場N自動車との信頼関係のみならず、お気に入りのN自動車の名誉を著しく傷つける可能性のある問題😆

早速、Y営業に状況を伝え、念の為、K整備士によりキャップの噛み込みを確認してもらいました。

 今回2つ目の作業ミスが発覚した訳ですから、その修正に加えて、念の為、Fショックの取り付けトルク確認作業もお願いしました。

やはりYさんは営業の鏡。平謝りで、誠実・迅速に対応していただくこととなりました。



またもや、とある期待が膨らみます😁

低速走行時にリアから聞こえる”クラシック・エフェクト(キコキコ)音”😅

それが解消されるのではないか?!ということです。

ゴムを噛み込んだ状態でショックを既定値で取り付けたとしても、きちんと固定されるとは思えません。微妙に動き音が出ている!のでは!?

そして迎えた作業完了引き渡し当日😁

今回も担当してくれたK整備士から作業説明を受けました。



・Rショックのゴムキャップが車体と擦れた痕跡(ゴムかす)があった(写真)
・FRショック車体組付けトルクは既定値だった
・Fショックは取り外していないのでセンターロックは増締確認実施
・Rショックセンターロックは既定値だった

 実はこの日までに、FRショックの現物確認し、車体装着前にセンター・ロックは既定値で締めるのが、通常の手順だと知りましたので、キャップで確認出来ないものの、正しく取り付けされていた可能性は高い(=作業せず放置した可能性は低い)と最悪の想像は考え過ぎだったと思い直していました。
もっと早く確認すれば、余計な事を考えずに済んだのですが😆


(Rショックのセンターボルト&ナット。ボルトを固定しナット締めする構造)

最終的にA整備士の作業でのミスは以下2点。

・スペーサー忘れ
・Rショックのゴムキャップ挟み込み

2年前のショック交換。作業はスムースに流れ、作業後も特に異常はない(直後には異音出ない:後述)ので、A整備士は気づかなかったのだと思います。

 異音原因は、『サス交換によりリア・トレーリング・アーム ブッシュのあたりが変わったため』というA整備士見解。2年あまり信じて来ました。実際ブッシュへ潤滑剤を注入すると異音が止まりましたし・・・。
 しかし、先のスペーサー現象(装着後、一旦異音は鳴り止んだものの、数日後再発)とその他類似の数経験を踏まえ、リフトアップにより、一時的に異音が止まることにようやく気付きました😆

 そういう流れから、とうとう異音原因が特定され、今度こそ問題解決できるのでは!?という期待が強まった訳です。



さて、実際はどうなったのか・・・・・・


引き渡し当日・・・・・異音なし



作業2日後・・・・・異音なし



作業3日後・・・・・異音なし



今日現在 作業後14日・・・・・異音なし!\(^o^)/



スペーサー欠品から始まった一連のお話。

当初予想だにしなかった異音解決にたどり着いたという訳なのです。



その他発見したもの・・・
・ビルの貧弱なパーツ供給体制
・岩田製作所の親切なユーザーサポート体制
・ショックの取り付け方
・クロウフットレンチ
・(以外と?)誠実なポーランド人(e-bay取引相手)


でも、今回一番の収穫はN自動車チームが誠心誠意、信頼回復の為、修正作業に取り組んでくれたことでしょうか。

期待通り、いや、期待以上😄

DIYとディーラーの間を埋める信頼できるパートナー。

来年も気持ちよく安心のカーライフを支えていただけそうです\(^o^)/



The End

<皆様、今年もお世話になりました!良いお年を!😁>

Posted at 2021/12/31 14:12:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年12月26日 イイね!

専業部品メーカー品

専業部品メーカー品
朝から冷え込んだ大阪😅

それでもダウンジャケットを着ると、日差しでなんだか暑いです😆

ということで、革ジャンでマイコースへ行ってきました😄


ところでプジョー君のEオイル漏れですが・・・



微妙に止まっていません😅

やはりオイルゲージで認識できない程度なので、様子見継続です。


このオイル漏れは、状態からクランク・シャフト・シールが怪しいということで、ディーラーに相談し関連交換部品を調達してあります。

そのど真ん中のクランク・シャフト・シールはコレです。



独シール専業メーカ Victor Reinz 製。

プジョーも部品メーカーから部品を調達(いわゆる純正OEM品)してるわけで、総じて純正品より、純正OEM品は安く、お買い得ですよね。

Victor Reinzがプジョーに供給しているかは定かではありませんが、HPの社史を読むと100年ほど自動車メーカーと協業してきたようです。



購入にあたり調べたところ、シール材は規格があることがわかりました。
複数の自動車メーカが同じものを採用しているケースもあるようです。
この点、ナット、ボルト類とも同じ感じですね。

ちなみに、先ほどのシールですが、プジョー純正 3,700円。
Victor Reinz製は 700円😄
ゴム部品ですから700円でも高いかも😅Monotaroあたりにもっと安いのあるかもしれません笑

その他、Oリングも、規格さえわかれば汎用品が使えそうです。



これはウォーター・ポンプ・パイプの純正部品ですが・・・・
(品番手書きというのも汎用品っぽい笑)



日本メーカー品、ありました😄


使いそうなOリングは事前調査しておくと役に立ちそうです。


まあ、オイル漏れは対処するとして、まだ4万キロ走行のプジョー君。
来年タイミングベルトのみ交換し、その他プーリーやWPは交換不要ではないか!?

と、継続お悩み中\(^o^)/

Posted at 2021/12/26 15:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年12月24日 イイね!

セレンディピティ -2-

セレンディピティ -2-
週末は全国的に寒波に見舞われる模様😅

わりと暖かかったのもココまで~

いよいよ冬本番ですね。

今日はクリスマス・イブだし😄



さて、前回のあらすじは・・・

・新規調達したbilstein B4セットでリアショック用スペーサーの欠品が発覚
・当該部品の調達は絶望的
・現装着済の部品流用を思いつくも、未装着が発覚

でした。


さあ、どうしましょうか?!😅

まず、取り掛かったのは、代替部品の調査でした。



外径20mm 内径12mm 厚み 10mm。
すぐ見つかるさ、と考えたのですがこれがナカナカ・・・


途中省略・・・


結局ジャストサイズは見つからず😂

選んだのは!



岩田製作所の汎用スペーサー 厚みは半分です😅

まあ、2枚重ねなら許せるか!?最悪、ワッシャー10枚重ねも覚悟していましたので😆

部品入手は出来たので、次は取り付け😁

お気に入りの整備工場 N自動車へ状況を打診しました。


現状B4は2年前にN自動車にて取り付けしたもので、その担当はA整備士。
好青年の彼はその後暫くして退社されています。

それにしても何故装着されなかったのか??は、とても気になります😆

A整備士に当時の事を聞くことは出来ませんが、色々考えて有り得そうな理由は次の2つに集約されるでしょうか。

  1.A整備士がスペーサーを見落とした
(2.スペーサーが入ってなかった)

 当時、B4ショック一式は直接N自動車へ配送されましたので、私自身スペーサーの有無は確認していません。新規購入分は片方欠品していたので、2年前の購入分でも欠品を完全否定できませんが、左右共欠品というのはちょっと可能性が低いと考え2項は( )付きです。

 本命の1項ですが、スペーサー仕様であることを知らないと(私もつい最近まで)、箱からショック本体を取り出す際、小さな部品と説明チラシの存在に気づかないことは十分考えられます。

スペーサー仕様に気づかない要因は他にも・・・

交換前純正品はスペーサー部が本体に一体化したSachs製ショックです。
これがスペーサー仕様なら、取り外した際に自然と認識したことでしょう。



更にBMW整備情報TISのイラスト。
当時A整備士にも提供したものですが、そこにスペーサーは描かれていません😆



 というようにA整備士擁護の説明も入れつつ、N自動車のY営業には、スペーサー装着の追作業をお願いしました。

Yさんは営業の模範。平謝りで、誠実・迅速に対応していただくこととなりました。




 実は、スペーサー装着に期待することがありました😁

低速走行時にリアから聞こえる”クラシック・エフェクト(キコキコ)音”😅

それが解消されるのではないか?!ということです。

スペーサーは1cm。本来あるべきコレがないと、リアショックとセミトレーリングアームは設計上の可動軸で約1度ずれて動く計算です。すると歪がでて、アームブッシュ部に微妙な力が掛かって、音が出ている!のではないか!?



そして迎えた当日。ソワソワ待つこと一時間😁

担当してくれたK整備士。作業後に曰く。

『少し敷地内を走行しましたが、鳴ってない感じです!』



運転してみると!

やっぱり~\(^o^)/

思ったとおり\(^o^)/

キコキコ音が解消された帰り道は、満足感でいっぱいでした\(^o^)/

Happy Ending !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ヤッホ~ (*^。^*)












しかし、話はココで終わらなかったのです😅


次の日。

キコキコ音復活!!!!😆

かなりガッカリ!!!

でも、設計通りに修正した事自体、悪いことではないでしょう!!!!



と気を取り直し、ショックの軸が理屈上ズレた訳だから、上側ボルトの締め付けを確認することにしました。念の為😄




内装を剥がして、まず、ゴムキャップを外そう・・・・・

と・・・・

なかなか外れません😅

30分。指の皮が痛くなってきたので、内装リムーバー使ったりして😆

もしや融着してるのか!?

こうなったらカッターでキャップ切開するか!?とも。

そのうち、右半分だけ微妙にメクれる、ことに気づきました。



ん??・・・・

ってことは・・・・・




ま、さ、か・・・・キャップ・・・・噛んでる??😅




To be continued.......
Posted at 2021/12/24 18:27:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年12月19日 イイね!

セレンディピティ -1-

セレンディピティ -1-
今日も寒い大阪😅

道路の温度計は2℃でしたが、朝からチョット走ってきました。

オープン走行が十分楽しめる気温なのですが、ちょっと訳あってタイトル写真のようにクローズドで😊

 実は3週前から気になることがあったのですが、ここに来て終結が見えたもので・・・・ようやくブログで紹介出来そうです。

先ずタイトルですが、馴染みのない言葉かもしれません。

wikiによると。

『セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。』

たぶん、こういう経験って、大なり小なり、誰にでもあるもので😊

と、前置きして・・・始まりはここから😅



11月末にラトビアから到着したZ3用 Bilstein B4と関連パーツ!!

想定外に 地方税+消費税の代引でした笑

あ、問題はソコでなくてココ!!!



リア・ショックアブソーバーを検品した時に、コロコロと😊

しかし、1個あるのみ。一方の箱には何処にも入ってません。

付属品みたいですが、何に使うのか???要るのか、要らないのか?

みん友さんに尋ねたり、ネットを調べたりして、どうもスペーサーらしい。

2年前の取り外し写真、Sachs製品では・・・



青丸で囲んだ部分。ショック本体に出っ張りがあります。

Bilsteinはこの部分に、付属のスペーサーを使うようです。

ってことは、1個、欠品!!!😅


早速、e-bay出品者に問い合わせたところ。

『スペーサの予備は手元にないので、そちらで手配してほしい。代金のRefund対応します。』という回答でした。

うーん・・・このパターンは交渉やりにくいです😆

例えるなら98%は届いてるが、2%が無くて、微妙に使えない笑

相手はe-bay 評価で数千のイイね獲得実績もあり、下手に強気で交渉して関係がこじれるのもマズイし、refund提案もくれてるわけだし・・・・

まあ、refund額を提示するにも、まずは部品手配を進めないとネ


ところが、パッケージの品番を使い、各国のe-bay、日本の主要なECサイト。
探し回りましたが、何処にも売ってません!!!😆

仕方なく、Bilstein輸入元A商会 大阪営業所に相談してみると。

『Bilstein取り扱いの販売店経由で取り寄せできます。』との回答。

で、ご近所の整備ショップに メールで取り寄せお願いしました😊


しかるに、ところが!!!

『そのパーツは単品入手できません。お役に立てず・・・』との回答😆


もはや最終手段しか残っていません。

A商会 営業本部に直談判しました。

『その品番は販売システムに登録されておりません。取り扱い実績もありません。』

ガーン😆

自動車用品マネジャーという若い声のMさんは続けて・・・

『ドイツに問い合わせして、また連絡します。』と😅



万事休す😆

どう考えても入手無理でしょ!?大泣笑

20年も前の車用部品で、販売システムにも登録されてないちっぽけなパーツを今更?


いやあ、本当にびっくりしました。

たぶんメジャーな製品B4の付属パーツ。製品出荷時点で欠品してたり、取り付け現場で紛失したり、あったハズ。そういう場合、どうなったのでしょうか???



パッケージには他に小さな取り付け指示書が同梱されていました。

内容物一覧もなく不親切ですが、一般消費者用ではないので、仕方ないといえば仕方ないのか・・・・



その後色々考えて、とうとう思いつきました!

解決策!!!



Z3君、今B4履いてました。

つまりスペーサーぐらいなら現状品を流用すればOK!!!😁

なんでもっと早く気づかなかったのか笑


早速、現物チェックしてみました!!!



赤丸の中・・・・スペーサーなし!!!

スペーサー不要って!!!😆




To be continued.......
Posted at 2021/12/19 16:55:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年12月18日 イイね!

〇〇納😊

〇〇納😊今シーズン一番!本格的な冷え込みとなった大阪です😆

最低気温は1℃!!!大阪人にはこたえます笑

とはいえ、太陽があたると暑いぐらいで、タイトル写真のようなオープンドライブもタイミングを見て楽しんでいます。

そんな中、今日はバンドの練習に行ってきました。



気がつくと、今年も残すところあと2週間足らず😆

今年最後の練習でした。



そういえば、これから今年の納事が目白押しですね笑

たとえば・・・・



以前、落ちてきた謎の部品・・・・

また、落ちてきました!

落下納!!!!!!😅



じゃ、なくて、今回はゴムボンドで補強したので、修理納のハズ😊




あとは、ディーラーで・・・・



ちょっと訳あって、セルフロック・ナット調達しました。

なんか最近ちょこちょこ、品番違いか?同品番か?この種の部品を買ってる気がして・・・・

Z3君の全てのセルフロック・ナットを調べました😁



約30種の部品がありました!

が、2,3種類に集約してストック出来そう😁

汎用品にするか?海外調達にするか?

セルフロック・ナットのチョロ買い@BMW納にしたいと目論んでいます。




まあ、今年最後の!とか言っても、幸運な事に、おそらく来年も続くわけで😊

実際は気分の問題。何も特別な違いはないのですけど・・・・


でも、なんだか、この時期のソワソワ感。

良いですよね笑\(^o^)/

Posted at 2021/12/18 22:58:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

ヨーロッパが好きで、欧州車に乗り始めました。 独車の質実剛健・合理的なところと、仏車の自然体・御洒落なところ、両方が好きで、D車とF車に乗っています。 よろ...
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