No26　Elise　時々　旅行（福井）：後編　そして・・・

　　旅の後編です。1週間後にブログにアップするつもりが、1ヶ月後になってしまいました。(∞≧◇≦)　てへ。

　さて奥飛騨を出発し、九頭竜湖を抜けて大野市から舞鶴へ向かい、そこで1泊の予定です。昨日は山の幸でしたので、今日は海の幸を堪能するのだ。(´艸｀)

　
　宿でトライアンフ（スピードトリプル）の方と別れを告げて山道を走り抜けます。4月末の気持ちいい風を感じながら1時間ほど走った後、少しも休憩を取る為に、道の駅へ入りました。

　駐車場に止めて、しばらくすると何だか見た事あるバイクが、こちらへ走ってきます。んんん・・・・・あれは・・トライアンフ。しかも見た事あるヤツです。まさか飛騨はトライアンフ王国なのでは？？まさかねぇ・・・

　Σw(ﾟдﾟ* )w　あっれ。さっきサヨナラした方でした。それぞれ示し合わせたわけではなく、さらに通った道も違い。出発時間も違うのに。再度出会うなんて運命を感じます。



やはりイギリス同士繋がっているのでしょうか。(ノ´▽`)　折角なので１枚とって
おきました。”みんから”はやっていないとの事でしたので、「僕のブログにアクセス
して貰えれば幸いです。」っと伝え、互いに無事に帰宅しましょ。っと挨拶を交わし
次の目的地へ出発しました。（なお後ほどブログにアクセスして頂き、色々コメントをやり取りさせて貰っています。またお会いしましょうね。）

さて飛騨から九頭竜湖に向かうには、もう少し山道を走る必要があります。東海自動車道沿いの下道に沿って車を走らせ、次の道の駅で休憩を取りました。名前は忘れましたが、でっかい水車がありました。最近は外国の方が飛騨方面に来られる事が多いようで、この日もバスで団体さんがいらっしゃっていました。



九頭竜湖を抜けると・・・・（あぁ因みに九頭竜湖の写真撮り忘れました。よって
いきなり話がワープします。走り抜けるのに１時間以上かかったので大きい
湖でした。）

福井県大野市です。ここは初めて訪れたのですが、GW（５月）に芝桜祭りと
いうのをやっています。まぁ後から知ったのですが。(￣Oノ￣*)

　普通は、どこかの公園でやるイベントが多いのですが、ここは街全体が芝桜
で規模が違います。この写真は町の一部の写真ですが、これが街単位で３６０度
見渡す限り、どこへ行っても見れます。(*○ﾟ∀ﾟO)
　
　こんな巨大な規模でやっているのはココだけでしょうね。もし時間許せば、もう一度訪れようと思います。



そして大野市を抜けて８号線のとある場所で、それは起こります。２車線で
前の車を抜くためレーンチェンジし加速するためシフトダウンした瞬間。

ガッキーン！！！　何か鈍い金属音と共にクラッチが奥に踏み抜けました。
”ああああああああぁぁぁぁぁ(x＿x)　”これは ”やばい×3”なんだ。なにが
起こった。アクセルを踏むがエンジンは異常なさそう。でもシフト時にガラガラ音
と共にクラッチに異常を感じる。これは、おそらくクラッチレリーズベアリングが逝った。止まると、きっとシフトが入らなくなる。何でこのタイミングで発生するかなぁ。

とりえず走っていれば、回転さえ合わせればシフトアップ・ダウンは可能です。
クラッチを使わない手法は・・・・・・そうだ高速に乗ってしまえ。っと高速道路
へ。

　なんとか高速道路に乗り走行車線で走っていると”カッキーン・・カラカラ”っと
また新たな音が、どうやらレリズベアリングがぶっ飛んで、中で暴れている様子。
もう流石にダメだ。あきらめよう。＿|￣|○

　三方五湖のSAに入り駐車場に止めようとすると1速&2速で”ギュララララーーー”
と金属が擦れるような音とクラッチが焼けた匂いが鼻をつきます。
　保険会社に電話して、待つこと1時間 積載車を持ってきて貰いました。





なんとか積載し、一緒に西ノ宮のディラーまで向かうことになりました。なお高速で故障・事故した場合、一度”積載流出”という手法で清算する必要があります。これは乗せている車を完全な荷物にするっという事を意味しています。近くのICで一度下りてインターホンで積載流出である旨を伝えます。その後2台分清算した後、再度高速道路に乗り完了です。

故障発生から５時間後、西ノ宮のディラーにつきました。時刻はすでに夕方の６時でした。積載いただいた方は、”さすがに、こんなに長い距離走ったことがない”っといっておられました。GW中の忙しい中ありがとうございました。↓┌(_ _)┐↓



　とりあえず荷物を降ろして、タクシーを呼んでもらう事にしました。電車では
流石に荷物が多すぎです。こうして旅は、こんな形で終わりを迎えたのでした。

しかしEliseの苦難は、ここから、さらに続きます。＜この時は、まだダメージが何処までおよんでいるか？知らずにいたのでした。 (xдx;) ＞　　　　（続く）