No25　Elise　時々　旅行（奥飛騨）：前半

　今年（２０１５）のGW4月２９日～5月０１日まで神戸～関が原～奥飛騨～舞鶴～神戸までの旅行計画を立て、配偶者を置き去りに遊びに行ってきました。普段あまり遠くへは出ないのですが、天気も気温も最高！！なので数ヶ月前から計画し久しぶりのElise三昧です。(￣ー￣)

　朝早く家を出発し、阪神～名神を乗り継ぎ、関が原へ・・・っとここで早速事件です！！ 出口でETCのバーが開きません。閉じ込められちゃった。ｷｬ(*/▽＼*)
　どうしよう・・・っと思っているとスピーカーから「どうされました？」との救いの声
、説明したら係りの人が飛んできてくれました。
　どうやら”入力（入り口の記録がない）”が原因でゲートが開かない様子。もちろんETCは挿しておりましたが、ここでふっとした疑問が、”なぜに入り口（西ノ宮）でゲートが開いたのか？
　その疑問を係りの人に聞いてみると、どうやら入り口はカード無しでも開くとの事でした。ﾋﾞｯｸﾘ!!w(ﾟoﾟ)w　驚愕的新事実です。


　
西ノ宮から乗った事と時間（不正防止と思われる。）を伝え、無事通過。今覚えば
ここから試練が始まっていたのかもしれません。(ノД`)　＜詳細 後半 記載＞

　
関が原を下りてからは、大垣～飛騨まで続く、”せせらぎ街道”をめざします。その道において、明宝という道の駅があり、ここではハムやソーセージを提供しております。確か第３セクターの町興しだった記憶（間違っていたらごめんね。）がありますが、レストランも併設し多くのドライバーやバイカーが立ち寄る道の駅になっています。(´π`)♪



　これは是非、食べなければいけません。売れ筋商品のフランクフルトを購入し初夏の風に当たりながら堪能します。Ψ(゜∀ ゜)ノ
　味は肉肉してました。脂身が少なめで肉本来の旨みを感じる、しっかりした味わいです。


　さて食事も堪能したので少し休憩を！っと思ったのですが、道の駅は混んでいたので移動します。道の退避スペースに休憩できる良い木陰を見つけたので、ここで休憩です。このスペースには湧き水を汲む所があり、ここで顔を洗ってリフレッシュです。(*￣○￣)
　Eliseのエンジンカーバーもあけて、少し冷やします。



　さてここからが、この”せせらぎ街道”のメインイベント、西ウレ峠です。木立が並ぶ緩やかな峠道を行きます。距離は忘れましたが、３０分程度は続く長い峠でバイカーも気持ちよく走っておりました。この辺りは、まだ気温が低く道路の脇には雪が残ります。



そんなこんなで、奥飛騨温泉郷（福地温泉）に到着しました。向こうに見えるのは新穂高の山々です。いい意味で”ひなびた温泉街”で特に観光化されておらず、大人の隠れ家的な要素満載です。この温泉地には5歳時に来てから4回目になります。（その頃は車で寝ているだけの荷物と化していたので、場所がどこか？良くわかっていなかったのですが・・・）



Eliseも高地のためか？気温が低いにも関わらず水温がグングン上昇し、走っている最中でも１０５℃付近になってました。気圧が低いのが影響しているのでしょうか？はて?(･_･?)　
　まぁ前々からLLCリザーブに疑惑があるので、それもあるのかもしれません。その後、落ち着いたのと１０５℃以上は上昇していないので、まぁよしとします。(･ω･`)


　エンジンも冷えたので、さっそくチェックイン！します。お宿は福地温泉 民宿 粋泉荘（すいせんそう）です。 入り口は吹き抜けになっており共通のラウンジにソファーが並びます。


早速、部屋に入って窓から顔を出すと、おやバイクがあるではありませんか。おそらくバイカーの1人ツーリングですね。バイク・・・・・おぉトライアンフのスピードトリプル（初代：丸目）です。このバイクほしくて憧れたヤツです。色もなかなか派手で良いですね。


荷物を部屋に置いたら、辺りを探検にいきます。しだれ桜が満開で、山里に遅めの春を運んできていました。車の音も人の喧騒も聞こえず、鳥と風の音だけが耳に届きます。


　帰り道に、こんなものを見つけました。無人販売です。う～ん長閑だ。(´ー｀)♪
冷たい水が流れ、朝採りの野菜が並びます。



これは頂かなければ！！。隣にあった料金箱に１００円を入れ、トマトかキュウリ
か、悩んだ挙句、トマトにしました。備え置きの塩を振って・・・・p(>*<)q　うまい！！
　皮が分厚く弾力があり新鮮である事をアピールし、甘い果汁と塩がベストマッチです。こういうが都会にもあれば良いのにって思うのですが、まぁ飛騨だから許される古き日本の良いところなんでしょうね。



　さて、御宿に戻ってお風呂を入って昼寝して、食事の時間です。今晩は、こんな食事ですが、特に楽しみにしているのが飛騨牛ほうば味噌焼きです。うまうま！！




　食事の後はまったり読書タイムです。窓からＥｌｉｓｅを眺めながらソファーで読書を楽しみます。



　こうして奥飛騨の夜は更けていきます。（つづく）