HKS HIPERMAX S-Style L
HKS車高調、HIPERMAX S-Style Lです。
高価なサスキットは使ったことありませんが、HKSのダンパーは良く働き高耐久なのでとても気に入っております。(HKSの車高調歴は、このMPVで通算3セット目だったりします)
kit標準内容は、ダンパーはモノチューブ(単筒)のフロント倒立、リア正立で30段の減衰調整あり。
スプリングレート:F 5K (ID65-220mm直巻バレル、ヘルパーSP付)、R 6.6K 専用形状
車高調整範囲:F 0~-57、 R 0~-51(下げ幅のデータはFFのNA車の場合)
ダンパーの減衰力、スプリングレート共にとても柔らかい仕様となっておりファミリーカー向けの仕様です。フロントにはヘルパースプリングが組み込みんでありストローク調整にはそれなりに気を使った模様。
また、減衰調整ダイヤルは、フロントはストラット下部、リアはピストンロッドのトップにあるので調整は容易に行え積極的に活用できます。
車高は各アーム1G締めして組み付け後、純正比前後-50mmで車高調整しました。
ちなみにリア全下げ状態で組み付けましたが4WDでの落ち幅は-60mmと少し。調整幅はまずまずで必要十分といったところです。
そこでちょい乗りしてみての感想は、一般的な平坦路では恐ろしく乗り心地が良かったです^^
が、LYの中でも重量級グレード(4WD・ターボ)だからか?案の定フワフワして使い物にならず…
特にフロント側は深刻で頻繁にダンパーの底突きが生じます。残念ながらkit標準のバネレートでは日常の使用には耐えられない代物でした。メーカーはFF・NA車でギリギリのレベルで仕様設計したのでしょうか?
とりあえずヘルパーSPを廃してプリロードでバンプ側30mm増やし底突きは解消しましたが、うねりや窪みで路面とエアロがバンプタッチします… 沢山エアロを擦りまくりました(泣)
正直、ZOOMサスの時の方が遥かにましで重量級ミニバンにはアシスト用バンプラバーは必須だと痛感しました~
結果、現在はフロントに同社8K(ID65-220直巻バレル)のスプリングを入れる事で一応は解消。折角のドライバーズミニバンですから良い足にして気持ち良く乗りたいですね^^
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HKS HIPERMAX S-Style L
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