セナちゃん！たくさんの想いでありがとう

先週の北関東出張時、愛猫の訃報の連絡があった。去年くらいから腎臓の病気で、カミ
さんが、通院やら投薬を全開で頑張っていたが、先月くらいからやたら外に出たがったり、
いつも行かないような所にいたりで、本人的には死に場所を探していたのであろうか？



18年前にうちへ迎い入れた時。18年前のガラケーで撮った写真なので、解像度が。



ウチに来た時はメチャ小さかった。
当時高校受験前の、喘息持ちのボンズが、ペットショップで売れ残っていたセナを、
「俺が飼わなきゃこいつ殺処分されちゃう」って、止めるのも聞かず、お年玉貯金を
下ろして半ば強引にお迎えしました。



ちゃんこくてすばしっこくて、なかなか面白いやつでした。



身軽で、キャットタワーからカーテンレールに飛び移り、すたすた歩いたり。



ネットショッピングなんかのダンボールや、入れる物にはとりあえず入ってみる。



でも性格はツンデレ。おらが帰宅して、風呂入って、晩飯食べ終わるまで寝てるのに、
そろそろいいのかな？のタイミングで、背後から寄ってきて、ゴトって音がするくらい
の勢いで寝転んで「撫でてもいいんだよ」アピールをしてきました。
さんざ撫で撫でして、お尻トントンをしてたら、感極まってガブっと。



このガブガブでようやく満足して離れるパターン。
今も亡くなった事を心が理解出来てなく、右隣にセナがいない事が受け入れられていない
状況が続いています。
この前の日曜、飼い主のボンズと亡骸を火葬しに行ったので、残るのは想いでと、画像
しかなくなり、しばらくはセナロス状況は続きそうです。
でもセナ、たくさんの楽しい思い出をありがとね。病気で苦しんだから、その分ゆっくり
してな。