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最近新コロの影響で、日本車の海外輸出が下火になって中古車価格が低下傾向になってる
らしいすな。そこでST205の中古車相場を再確認していた所、コレ発見！



ノーマル風なST205WRC仕様車です。



画像で見る限りは程度が良さそうです。
トヨタディーラーメカニックが所有していてメンテもしっかりしていた個体との事。



現在30万キロですが、25万キロでエンジンをオーバーホール済み。



純正タービンも北海道のTURBOSHOP Mでリビルドしてあるようです。



しかもコレコレ！C-ONEのクロスミッションでこいつもオーバーホールしてあるって！
車両価格は買えない金額じゃないけど、2台のST205を飼うランニングコストは今の
おらには無いべな〜
しかも30万キロのモノコックの疲労もどの程度か？
誰か買って感想を聞かせてくださ〜い

先週軽〜い春整備をやったので、今日はワックス洗車日です。
しかしその前に昨日半分開通したきじひき高原へ行ってみます。実は昨日営業車で
レッキしてきたんすよね〜



毎年5月中旬の開通なのに、今年少雪だったからか、城岱スカイラインより早い開通。



どこもかしこもコレですな。
やはり噴火湾展望台のコースはまだ通行止め継続中のようです。
さて会社へ戻って洗車です。



黄砂が降ってこれだもね〜　気合入れて洗わないとです。



案の定隙間に入った砂汚れがなかなか落ちない。シャンプースポンジとエアブローで
何とか落ちました。



今回これを使ってみました。内窓結構きれいになりましたよ。



工場のLED作業灯がパワーアップしたので、左右照らしてワックス拭き取り。



一通りのメニューを終わらせて、湿気飛ばしドライブへ。函館新道で七飯町まで往復。
せっかくキレイになったのに、週明けからしばらく雨模様だってよ〜

世の中コロナウイルスの影響が止まらないですね〜　いつ収束するものか。
まぁおらは休日誰とも会わないので、特に影響はないんだべけどな(汗)
毎年恒例行事になっている春メンテに着手です。



まずは車内をエアーブローして掃除機掛け。シートからのホコリが凄かった。
知らんうちに溜まってたのね。



ジャッキアップしてフロントタイヤをおっ外す！



あまり落ちてなかったけどエア圧補充。



夏用エンジンオイルに交換。番手を変えるのでエレメントも取り替える。



距離はこんなもんですな。


続いてブレーキディスクの錆取り&耐熱シルバー刷毛塗り。
年一やってるな〜　軽く磨いてエアブローして脱脂後、耐熱塗料を塗り塗り。



足を上げたので、パッドを外してキャリパーの接触部とサポートピンにネバーシーズを
塗る。ST205のキャリパーはアルミなので、ピンが腐食すると最悪ピンが抜けなくなる。



飛び散らないよう極薄く塗ります。



結構黒ずんでた赤毒キノコのフィルター交換。



黒くは汚れてるが、目詰まりしてんのかな？内側にホコリが侵入した痕跡はない。



ツヤが失せてカッサカサになっていたパイプもワコーズのメタコンとホワイトダイヤモンドで
ピカピカに。



キレイになると気持ちいいべな。



リアもフロント同様のメニューをこなします。



以前車高調を入れた時、アンダーステアを嫌ってリアの車高を上げ気味にしてたんですが、
さすがに上げ過ぎてました。タイトコーナーで旋回に入るとロールセンターが上がっちゃう
挙動が出てました。リアが巻き込み過ぎるんで10ミリ程度車高を落とす。



予定してたメニューを終わらせて、工場の中片付けて試運転で函館新道1往復。
走り出しで車が軽い！タイヤ圧？オイル交換？エアフィルター交換？の効能？

リアを10ミリ下げると視点が変わる。試運転程度だと挙動は判りませんが、城岱スカイライン
の通行止めが解除されたら試しに行こう。
5速で踏むとブーストの掛かりが早い。赤毒キノコ、あの位の汚れでも吸入抵抗になってたのかな？



ローターの塗装もこんな感じに。
てか昨日営業車のドラレコ付けて、冬の間乗りっぱなしだった車内と外装を徹底的に
掃除して、タイヤ交換した次の日にコレだったので、足がツリそうでした。
調子よくなったりかちゃんでロングドライブに行ってみたいべな〜

下地処理が完了したので、リニューアル作業へ移行します。



ドアミラーの鏡面にメッキカッティングシートを貼る！



塗装が乾いた本体に接着。



高下駄部分にマスキングテープを貼ってなぞる。



それを昔タミヤの催事で買ったカーボン調シートに転写して。



なんちゃってC-ONE製カーボン高下駄の完成。シートの糊が弱くなっていたので、貼り込みの
きつい場所にはGクリアで補強。



サンルーフは手抜きして黒のカッティングを貼っただけ(汗)



生産中止になっている京商のミクロンラインテープもデッドストックを見つけてきた。



老眼にゃ細いテープをまっすぐ貼るのが難しい。



窓枠のシールも位置合わせがムズイ。慎重に位置決めしたのにミスって言う。
てかスペアは無いので一発勝負！



細かいシールも実車の画像を参考に貼り付けて行きます。



これが自宅から一緒に回収してきたシール類。ST205、ST185、カストロールスープラ
なんかの残骸が入ってました。捨てずに持っててよかった。



キットのままじゃ再現されてないフォグランプはスープラのライトを円形にカットして貼り付け。



こんな感じ？



黄ばみ方がハンパなかったCROSS製のホイールはタミヤの新品が入手可能だったので、
Amazonへ発注。
CROSSのをロゴを剥がして漂白剤で白くしようとも考えたんですが、劣化が進んでいる
スポンジタイヤを外すと崩壊の恐れがあったもので。



一応完成しました。



なんとなくイメージは反映されてるかな〜



後ろはこんな感じ。ナンバープレートをどうするかですな。
せっかく作ったのに、お披露目の機会は来るのだろうか？
オシマイ！

昨今新型コロナウイルスの影響で、イベントと言うイベントが中止に追い込まれてますね。
セリカ生誕50周年なので、東北セリカdayに参加表明したものの、先日中止が発表されました。
イベント参加には何かネタを仕込もうと、タミヤ模型のラジコンボディを愛車仕様にして
行こうとリペア作業をしていました。



自宅からサルベージして来た時の状態。
初版ノーマル車仕様のキットをST185と、のちに発売されたST205のラリー仕様のデカール
を使って、Gr-A仕様に製作したものです。



ホイールも20年以上前に購入したCROSS製のスポンジタイヤ用ホイールを発掘して持って
来ました。



ワークスデカールをムキムキして行きます。大判デカールはわりとすぐ剥がれましたが、
スポンサーロゴを剥がすのに苦労し、爪が死にました。



前回製作時、ここを塗装で仕上げてあった。上から白のカッティングシートを貼ろうと思ったが、



去年別件で買ってあった、ポリカボ塗装剥離剤「とれるやん」があった！



ティッシュパックして綿棒で液を塗布すると…



ペロリんと塗膜が剥がれました。



ステッカーを剥がした後の糊跡処理に悩ませるも、ここも「とれるやん」が活躍！
ポリカボボディは不用意にアルコール系のケミカルを使うと白化する恐れがあります。



取り敢えず不要なステッカーを剥がして、塗装の補修も終了。



ウインドウ部分にマスキングして、剥離した部分を再塗装。



若干跡は残りましたがリカバリー終了。



前回塗って無かったドアミラーとリアスポもクレオスの白スプレーで塗りました。
なんとか順調に下地処理も完了したので、ここからリメイクに着手です。
リメイクの状況は次回に続く〜