2011年03月17日
津波で大きく損傷している仙台空港に、建設資材を満載した米軍の大型輸送機が強行着陸
その結果、復旧作業が本格化し、仙台空港は明日から使用可能に
「もう大丈夫だ。日の丸の飛行機は明日から降りてこい」、と。
これに対して、辻本補佐官、
米軍の救援活動に抗議。「事前協議なしの着陸は安全を無視した行為。」とコメント
その頃、R4大臣は都内をご視察中・・・
そういえば、都内も食料が不足しているということであるが
国会に俺たちのミンスがちゃんと食料を確保してくれているようだぞ。
追伸:辰巳卓郎さんのブログに衝撃的なことが書いてあった。
以下転記いたします。
2011-03-15 22:49:30
tatsumitakuroの投稿 地獄…テーマ:ブログ
「地獄ですよ、辰巳さん…」
安否を心配していた、石巻の友人から衛星電話がかかって来ました。
4年間、東北地方の町おこしを応援する番組を担当していたおかげで、各地に友人がいます。そして彼らの多くが被災しました。心配だけど、何も出来ない自分がもどかしく、ただ過ぎて行く日々。ブログも暫く書けませんでした。でもそれじゃいけない。彼の言葉で目が覚めました。
「この状況を、たくさんの人に伝えて下さい。死体がゴロゴロなんですから。避難所にいるのに、食糧がなく、子供が餓死してるんですよ。お願いします、辰巳さん!」
長年この世界で生きていますから、テレビの裏も表も、良いところも悪いところも、大体わかります。仕事が延期になり、終日地震報道を見ていましたが、やはりそうでした。画面に映し出されるのは、恐怖シーンと感動シーンばかり。冷徹な目で現実を見つめても、それらは番組にならなかったり、放送コードに引っかかったりするんです。大体、撮影クルーが入れる、比較的安全な場所の映像しか、テレビで見ることは出来ないと思って間違いありません。でも、様々な材料から、現実を想像することは出来ます。想像力を精一杯働かせて、自分達に何が出来るか、何をすべきか、しっかり考えましょう。
間もなく、雑誌の地震特集号が発売されて、テレビよりずっと残酷な写真が、次々に公開されると思います。でも、本当はこれからなんです。まだまだ被害の全容もわからないんですから。長い長い復興への道程。長期に渡る支援を考えなければ…
これから、この国はどうなって行くのか、日本人の勇気と良識が試されているようです。
今回の震災で亡くなられた皆様に、心から哀悼の意を表します。
Posted at 2011/03/17 21:19:57 | |
トラックバック(0) |
ミンス撲滅キャンペーン!! | ニュース
2011年03月16日
「最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない」。
菅直人首相は16日夜、東京電力福島第1原発の事故をめぐり、
首相官邸で会った笹森清内閣特別顧問にこう語った。
放射性物質の飛散により、広大な地域でさまざまな影響が出かねないとの
危機意識を示したとみられる。
笹森氏によると、首相は「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と専門家を自任。
東電の対応について「そういうこと(最悪の事態)に対する危機感が非常に薄い」と批判し、
「この問題に詳しいので、余計に危機感を持って対応してほしいということで
(15日早朝に)東電に乗り込んだ」と続けた。
時事通信 3月16日(水)22時11分配信
ぶん殴りたい・・・
Posted at 2011/03/16 23:06:38 | |
トラックバック(0) |
ミンス撲滅キャンペーン!! | ニュース
2011年03月16日
福島第一原発の相次ぐ緊急事態で、市のほとんどが屋内退避の対象となった
福島県南相馬市の桜井勝延かつのぶ市長(55)は16日午前、電話取材に応じた。
災害対策の陣頭指揮を執る市長が泊まり込む市役所も屋内退避の対象となった。
「4号機からの出火もテレビを見て初めて知った。こんな状況では、まったく対応できない。
国がしっかり責任を持って支えて」と語気を強めた。
市内の一部は原発から20キロの避難指示の範囲に入っていたが、追い打ちをかけるように屋内退避に。
「福島市から南相馬市に向かう県道が30キロ圏内になって、事実上の通行止め状態。物資を送ってくれる支援者からの物資が市まで到達しないので、中間地の川俣町まで職員が取りに行くのが現状だ」といらだちを抑えながら語った。
第一原発で極めて高い放射線量が観測されたが、桜井市長は
「市内でもモニタリングしているが、実際は毎時3、4マイクロ・シーベルト。
報道も大げさに受け止められている部分もあり、周囲から汚染地域のような扱いを受けている」と嘆いた。
また、「国からの情報は全部、テレビ頼み。原発を抱えるリスクを負っているのは浜通りの地域。
国や県は責任を持って判断し、しっかりと情報を発信してほしい。
正確な情報が発信されず、懸命に対応にあたっている職員は動揺している様子がみられる」と時折、
声をうわずらせながら話した。
市内28か所の避難所は、北側の相馬市や伊達市などへの移動を余儀なくされている。
避難所の様子について、「食料も満足に届かなくなっている。今のように支援物資が届かなくなると、
避難している市民に行きわたらなくなる」と語った。
また、南相馬市では東日本巨大地震による大津波で、少なくとも1800世帯が壊滅した。
15日午前までに176人の死亡が確認され、110人が行方不明となっている。
遺体の収容はほとんど進んでおらず、市は「死者が何人になるかは想像もつかない」としている。
(2011年3月16日14時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00378.htm
Posted at 2011/03/16 22:43:08 | |
トラックバック(0) |
ミンス撲滅キャンペーン!! | 日記
2011年03月16日
【ベルリン=三好範英】ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する
日本政府の対応について、不信感を強調する報道が目立っている。
被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、
急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、
「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を
思い出させる」と早期帰国の理由を語った。
メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。
ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。
日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が
日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。
(2011年3月16日17時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110316-OYT1T00654.htm?from=main5
東日本大震災を受けて日本に取材スタッフを派遣していたイスラエルのテレビ・ラジオ各局は15日、
原発事故の深刻化を受け、全スタッフが日本から退避したことを明らかにした。
民放チャンネル10は共同通信に「イスラエルの核問題専門家と相談した結果、スタッフを日本に
残留させるのは危険すぎるとの結論に達した」と明らかにした。
民放チャンネル2とチャンネル10はそれぞれ記者1人とキャスター1人など、各社ともスタッフを
数日前に日本に派遣したが、15日までに全員が撤退した。
(共同)2011.3.16 11:43
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110316/mds11031611450002-n1.htm
Posted at 2011/03/16 20:53:04 | |
トラックバック(0) |
ミンス撲滅キャンペーン!! | 日記
2011年03月16日
在日フランス大使館は16日、声明を出し、福島原発の事故を受けて、
日本在住のフランス人に対し、東京にとどまる必要のない場合、
「直ちに帰国あるいは日本の南部に避難するよう」勧告した。
フィヨン首相が15日に国民議会(下院)で行った答弁を受けたもの。
声明によると、希望者の帰国の便を図るため、エール・フランス機2機が日本に向かった。
時事通信社 (2011/03/16-15:48)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031600736
Posted at 2011/03/16 20:46:32 | |
トラックバック(0) |
ミンス撲滅キャンペーン!! | ニュース