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2008年12月14日 イイね!

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Posted at 2008/12/14 16:52:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 更新情報 | 日記
2008年12月14日 イイね!

余談:ゆとりと遊び

※自分は今こう考えている、というものであり、
 これが正しいとは限りませんので御了承ください。

個人的な意見が多々含まれる為、また速さと消耗を逆のアプローチから考えた文章となってしまった為、余談としました。

運転に際してゆとりを持つ事は重要であり、これは特に安全面において効果を発揮します。また、車・状況・ドライバー等、運転を構成する要素の全てに、ゆとりを持つ事は可能です。それらの何処にどれぐらいのゆとりがあるかを掴む事で、ゆとりを広げる事でより消耗を抑える・ゆとりを減らす事でより速く走る、というような形で運転に幅を持たせる事が可能となります。
・車の遊び

車には多くの遊びがあります。その代表例はゴムブッシュ。ピチッとしたピロブッシュを使用せずにそれより柔らかめのゴムブッシュを使用する事で材質の変形に伴うゆがみを生じさせています。「生じています」ではなく「生じさせています」です。もちろんコストと耐久性が最大の理由です。この遊びによりタイムラグが発生しますが、それが数多くのメリットを生んでいます。
体にピッチピッチの服を着ると服が傷みやすく窮屈にも感じますが、車に於いてもそれは同様です。車に遊びがない場合、わずかな挙動の変化も鋭敏にドライバーに伝える事でインフォメーションは増加しますが、その反面、車から受ける圧迫感は否応が無く増し、絶えず緊張を強いられる事で精神的な疲労が増してしまいます。また、遊びにより逃げていた/吸収されていた力がダイレクトに伝わる事で、車両本体、特にボディやシャーシの消耗/損耗度合いが増してしまいます。スプリント系レーシングカーでもない限り、必ず何らかの遊びを生じさせている所以です。

・車のゆとり

単純には、タイヤやブレーキ等に残すマージンです。各所で触れているので詳細は割愛します。

・体勢のゆとり

様々な状況に対処できるような体勢=車の姿勢を作る事を指しています。その代表例はラリードライバーの運転。速い遅いを問わずにドリフトを多用していますが、ドリフトを使用する目的の一つは突発的なアクシデントにも柔軟な対応が取れるように車の姿勢にゆとりを作る事です。特にブラインドコーナー等で先の進路が見えない時、そこに何があったとしても避ける/破損度合いを小さくする事で順位/完走を目指しています。ブラインドコーナーだけでなく、先の見えない場所ではそれぞれに適した姿勢を取ってから進入します。遅いドリフトの残りの目的は、減速です。これらは目的の為に行っている事はともかく、目的自体は通常運転にも参考にする事が出来ます。
ここからは完全に個人的な好みですが、自分は体勢のゆとりを確保する為にアンダーよりオーバーを好んで使います。まだまだ運転技術が甘い面も否めませんが、オーバーの場合はそのまま切れ込んでいく事も収束させてアンダーに持っていく事も自由自在に行えます。これに対してアンダーの場合は収束させる為の手段が得てしてライン取りを大きくさせがちで、別の危険度が増してしまう為に好きではありません。ただし速さの面で考えればアンダーの方が勝っている為、目視で安全が確認出来る場合はアンダーを利用する事もあります。「事もあります」という程度の頻度です。逆に目視(直接見える状態)で安全確認出来ない場合はアンダーの使用を極力避けています。ミラーやライトの反射は目安とはしても頼りにするのは芳しくないとも思っていますので、自然に見通しの良い高速コーナーに限定して使っています。余談の余談ですが・・・アンダーから遷移した四輪ドリフトとオーバーから遷移した四輪ドリフトは、状態は似ていても本質はかなり異なると思ってます。

・状況のゆとり

天候/気温/路面温度/湿度/路面状況/場所というような状況について触れましたが、それぞれの状況に適した運転があります。状況に適した運転を行う事で、また練習等で特定の方法で運転を行いたいのであればその運転に適した状況を選択する事で、より安全に効率よく運転を行う事が可能です。車や車の状態に対しても同様です。
また「運転する時は時間にゆとりを持てるようにする」というように、運転するに適した状況を作り出すのも、広い意味で安全運転に繋がります。

・ドライバーのゆとり

全力で運転していると、そういう時こそ周りに注意を払う必要があるにも関わらず、視野が狭くなりがちで運転に全神経を向けてしまうことが多くなってしまいます。運転に際しては全力では行わずに、気持ち的に視野を広く保つ事が必要です。それが視線のゆとりも生み出し、相乗効果で気持ちのゆとりを大きくします。練習に際しては、新しい事を見つけるゆとりを残しておく事も重要です。状況にもよりますが、適度な緊張感を保ちつつも気持ちにゆとりを持って心身共にリラックスしている状態が運転には適しています。個人差もありますが、緊張感を楽しめるぐらいがちょうど良いかな?手に汗を握るのは論外として、肩の力を抜く事でハンドルを握りしめないようにする等で、体がこわばらせないようにします。気持ちのゆとりを確保する為には、急いている時や慌てている時は運転を避けた方が良いぐらいです。
自然体のままで全力走行が出来る、というのが一つの理想形です。
尚、それぞれにメリットがありますが、これも各所で触れているので割愛します。

その時々でこれらに起因するゆとりを掴むのが最初のステップ、掴んだゆとりを何に生かすのかが次のステップとなります。「何に」は運転する目的によって変化しますので、各人の目的に応じてここから先のステップは千差万別となります。
Posted at 2008/12/14 15:38:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転について | 日記

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