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2008年11月02日 イイね!

その他 カウント対象外

本日は趣向を変えて、Mr.韜晦さんが駆るアルトワークスの助手席。
自分の運転ではないので、カウント対象外です。
ちなみにコースは適当で、本道は青野原⇔青根のみ。
昨夜同様にすいてました。

ひっさびさに助手席で行きましたが・・・たまには良い物ですねぇ。
助手席のノーマルシートでもいろいろな事が伝わってきます。
運転していない分だけ、インフォメーションに集中出来るのが○。
助手席で物足りないのが△。
五月蠅くて会話しづらいのが×。インカムが欲しい...

機会があれば、自分のGDBの助手席に乗ってみたいなぁ、なんて思いました。
Posted at 2008/11/03 04:51:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホームコース | 日記
2008年11月02日 イイね!

巧い運転を目指して:操作の組み立て 後編

※自分は今こう考えている、というものであり、
 これが正しいとは限りませんので御了承ください。

前回の続きです。

今更ですが、コーナーリングの基本はアウトインアウト&スローインファーストアウトです。

・アウト-イン-アウト

外側から進入して徐々にハンドルを切っていき、クリッピングポイントで一番内側に寄ってそこから徐々にハンドルを戻しながら加速していくコーナーリング。これにより必要最低限の減速量でコーナーを抜ける事が可能となる為、減速ロスを減らす事が可能です。クリッピングポイントとハンドリングの関係は一定ではなく、クリッピングポイントを奥/手前のどちらにとるかにより、ハンドルを戻すタイミングは前後します。
異論もあるかもしれませんが、車の移動ラインがアウトインアウトになるのではなく、重心の移動ラインがアウトインアウトとなる事が重要と考えています。アウトインアウトだけを考えるのであれば、極端に言うと車が途中でスピンしたとしても重心がアウトインアウトに移動していれば良い、という事にもなります。

・スローイン-ファーストアウト

単純には減速をキッチリと行い、キッチリと旋回をした上で加速しながら立ち上がるコーナーリングです。これにより、無理せず安定したコーナーリングを行う事が可能です。

この二つは走行距離が短い/タイヤ・エンジンへの負担等も比較的少ない為にコーナーリングの基本となりますが、それが故に最も難しいコーナーリングとも言えます。また、この二つはあくまで基本であり、コース/路面/タイヤの状況に応じてよりよい組み合わせは変化する事から、全ての局面にて有効ではあっても最適とはなりません。

先に触れたように、一つのコーナーに対するアプローチは多数の選択肢があります。
 ライン :アウト-イン-アウト 等
 速度  :スローイン-ファーストアウト 等
 グリップ:グリップ/スライド 等
 クリップ:手前/センター/奥
 組み方 :一つ/複数/一つを分割 等
これらを組み合わせでコーナーリングは構成されていますが、それぞれにメリット/デメリットがあり、これらの組み合わせで運転を考える事でより状況に適した運転を行う事が可能となります。しかしながら同時に個々の度合いも考える必要がありますので、事実上組み合わせは無限となってしまい、とうてい全ての組み合わせを考える事は出来ません。そこで、ここでは参考として幾つかをピックアップして考えてみる事にします。尚、アウト-イン-アウトが基本ですので、他はこれと同等の時間で抜けるにはどうするか、という視点で考えています。
当然の事ながら、アウト/インはコース/走行帯の中を指しています。

・アウト-イン-アウト

スローイン-ファーストアウトと組み合わせる事で最も基本的なコーナーリングとなるのは既述の通りですが、同じ表現でも内容は多岐に渡ります。
ブレーキとハンドル/アクセルとハンドルを並行操作する時、旋回中におけるフロントグリップの使われ方は、ベクトルとして正面から真横に向いて正面に戻ります。このベクトル量がグリップ力を越える時、アンダーが発生し、場合によっては滑る事になります。この滑りは動作ロスに繋がりますので、グリップ量を越えないようにコントロールする事で発生させないようにする必要があります。また「グリップ量を越えないようにコントロールする」という事はタイヤのグリップ力をフルに使い続けているという事であり旋回中はタイヤに高負荷が継続して掛かりますので、特にフロントタイヤの垂れや消耗を誘発させる原因ともなりますので注意が必要です。
ブレーキングを終えた後にハンドル操作を行う時、旋回中はタイヤに旋回力(≒遠心力)しか働きませんのでタイヤの負担は少なくなります。この時は時間をロスしていますので、タイムを落としてタイヤの負荷を軽減している事になります。反面、旋回中は加減速力が発生しておらず惰性で動いている状態であり、決して安定性が高いとは言えません。場合によっては安定性を得る為にパーシャルスロットルを併用した方が良い事もあります。ハンドル操作後のアクセル操作もほぼ同様です。もちろん、減速は並行操作/加速は単独、等の組み合わせも可能です。
また、グリップ/スライド等を使い分ける事が可能です。例えばリアスライドを使用する場合、グリップに比べてオーバーによりラインが鋭角になりますので、それを加味してラインを決める必要があります。ラインをより鋭角にする為にスライドを使用する、と割り切るぐらいがちょうど良いかもしれません
同じアウト-イン-アウトでも、クリップを手前に取ってブレーキングを遅らせる、逆に奥に取って早くから加速を始める、という選択も可能です。
アウト-イン-アウトは走行ラインが一番緩やかで減速量が少ない為、車の挙動のみで考えると一番効率が良いと言えます。しかしながら運転としての効率を考える時は、決して効率が良いとは言いがたい側面もあります。これは特に加速時のアウトに起因していて、ラインがクリアであると分かっている時は問題ありませんが、例えばブラインドコーナーで何か想定外の事があった時には無理にインに入っていくかアウトにコースアウトするしか選択肢が無いのが、その所以です。

・アウト-イン-イン

基本はアウト-イン-アウトと同様ですが、クリップ手前からスライドをあらかじめ使用して、オーバー気味にインから立ち上がる方法で、イメージ的には、アウト-ミドル-インに近くなります。速さの面での効率としては決して良くはありませんが、立ち上がりのインをその場でアウトに切り替える等の自由度/操作性に優れていますので、安全マージンを格段に増やす事が可能です。最近の自分好みの走り方はこれです
その他、連続するコーナーにて出口のインを次のアウトにつなげる時に使用します。この場合、最後のコーナーをアウト-イン-アウトで立ち上がりよく抜ける為に、出口一個前のコーナーで使用する事になります。

・イン-イン-アウト

例えば減速後にリアを出し、アクセルで曲げつつオーバーステアで進入、クリップ手前でニュートラル、そこからハンドルを戻しながらアンダーで加速を行っていくという方法です。単発であえて使用する事はあまりありません。
複合で使用する場合は、手前をアウト-イン-アウトに抜けた時で進入がインとなる事から必要となる場合があります。連続S字の間で使用する場合が多いです。

・イン-アウト-イン

表現としてはイン-アウト-インとなりますが、イン-ミドル-インと言った方がわかりやすいかもしれません。俗に言うV字旋回で、イメージ的には進入と脱出の2カ所でクリップを取ります。通常のクリップまでの区間/クリップからの区間と、一つのコーナーを二つに分解した上で、それぞれを鋭角に急旋回する事で繋ぎます。減速量は通常とさほど大きな差はありませんが、コーナーの奥でブレーキングを行う飛び込み重視である事、ステアリングブレーキを使用できる為に結果として縦グリップよりも横グリップを積極的に使用できる事が特徴です。例えばフロントタイヤの山が少ない時等やインを刺す時に有効です。

・イン-イン-イン

分類上はイン-アウト-インと近いのですが、一つ目のクリップから二つ目のクリップまでをより鋭角な急旋回でつなげる事で、インに張り付いたまま旋回を行います。例えば一つ目のクリップにて瞬間的なフロントオーバーでインに向け、アクセルで曲げつつフロントオーバーを収束させニュートラルオーバーを経てリアオーバーでストレートが見える直前に旋回を完了し、加速を行っていく形です。進入時の減速量が多く必要な場合に有効で、イメージ的にはヘアピンターン近い物です。イン-アウト-インより更に横グリップを積極的に使用します。

・アウト-アウト-アウト

イメージ的にはミドル-ミドル-ミドルに近いです。ラインに左右への自由度がある為、アンダー/オーバーが発生しても立て直す時間を確保する事が可能です。時間は完全に捨てて、タイヤへの負担を少なくした上で安全マージンを確保する為の方法とも言えます。前後共にタイヤの山が少ない時や何らかの理由で挙動が安定しない時、例えば路面がウェットとドライが混在している時等で、その時のグリップ量が掴めない時に有効です。
ラインの自由度が高い為、タイヤ半分程度スライドしている状態で加速を行っていく、ステアリングブレーキを使用する事でブレーキの負荷を減らす等の選択肢が多いのが特徴です。アンダー/オーバーを検知して対処するにも適していて様々な方法で対処する事であり、同時に運転技術を身につける際にも活用出来るライン取りです。
選択肢が少ない状態では単に時間を捨てているだけとなってしまう為、使っても意味が無い場合もあり得ます。

このように、「どの様に組み立てるか」という事は「何を取捨選択するか」という事にもなります。それぞれ状況に応じたメリット/デメリットがあり「全て」に最適な方法はありません。あるのは「その時」に最適な方法ですので、何が必要かを即座に考え、それに沿った運転を組み立てて実行する事で、より巧い運転を行う事が可能となります。それぞれで使用するテクニックを磨く事と共に考えて運転する練習を繰り返す事で、「何を」の選択眼を養う事が可能であると考えています。
Posted at 2008/11/02 14:38:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転について | 日記
2008年11月01日 イイね!

32 1回目

11月に入ったとたんに寒くなってきました。
寒いせい?かは分かりませんが、走行車が少なかったです。
道の駅にはそこそこの台数がいましたが・・・。
湖畔では10℃程度。
風にたくさんの落ち葉が舞ってました。
秋は瞬く間に通り過ぎ、いつの間にか冬が近づいてます。
・・・ホント、今年の秋は短かったなぁ。
ちなみに昨年は、11月末に0℃となってました。

32の諸手続もやっと終わったので、初乗りです。
いまいち特性が掴めないので、パーシャル+α程度でドライバーの慣らし運転。
├―◯は左回りで走行。
五月蠅い、狭い、硬いと三拍子揃ってます。
随所で跳ねまくり。
予想はしてましたが、やはりホームには向きません。
もうちょっと走ってみてから考える事にします。
Posted at 2008/11/02 05:30:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホームコース | 日記

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