
近頃は朝晩の通勤時の寒さも和らいで、春の到来が日毎近づいて来ているかの様です。
田園風景の中をキョロキョロしながらドライブしたのですが、白鳥の姿を確認することが出来ませんでした。
先日、白鳥のV字編隊を見たけど、もう北に行っちゃったのかな〜?
そんな暖かさに誘われて、チョットだけアルミテープの貼り付け&剥がしをしてテストドライブしてきました。

気温8℃、平均時速46km/h郊外への56kmです。
普通にオジサン・オバサンの車に付いて行く程度のペースです。
燃費は目安です。が、同じ気温での燃費なら数%アップですね(6%)。

前後インナーフェンダーの前側に貼りました。後ろフェンダー内も貼ったのですが画像忘れました^^;
タイヤが後ろから前向きへ巻き上げる風の抵抗を減らせるみたいです。静電気が減ることでタイヤハウス内の空気抵抗も減った為だと思われます。
フェンダー内の静電気が減ったからか、ショックのオイルが良く馴染んだのか様に靭やかになり、コーナーリングでロールが大きくなったようです。タイヤの靭やかさが静止時に近くなった事で、もう少し空気圧を上げても良さ気ですね。
車高ローダウンに伴うリアハッチ周りの汚れの原因探しの為にL字フィン外しちゃったので、空力によるロール抑制多段改良型で復活させようかと・・・(分からない方は2019F1のフロントの下側フィン規制をご参考に)

ホイールナットの頭にも貼り付けました。ハブベアリング部のグリス浸透促進目的です。
緑の○はネットを参考にして貼ったのですが、多少効いているようで、4輪とも同じ様に貼らないと走行安定のバランスがしっくりきませんでした。
アルミテープチューンの不思議
ずっと気になっていたのは去年夏にタイヤ空気圧を前240kPaに調整後、ホイールスポーク裏のリムにアルミテープを貼り足した時、空気圧が下がって230kPaに下がってしまった事です。
結局245kPaに充填してから走行後微調整して240kPaにしたのですが・・・
その時はあまり気にしませんでした。
ここ1ヶ月、タイヤの空気圧が不思議と10kPa未満しか下がらない事象があります。
ちなみに空気中の約8割は窒素、約2割は酸素らしいです。
自車は窒素充填していませんが、気温の変化に関わらず空気圧の変動が少なく安定したタイヤ性能を発揮出来ることから車のレース、飛行機などのタイヤにも使われているそうです。
通常のエアー充填だとゴムの分子の隙間から少しずつ空気が漏れていくそうです。自車であれば1か月で20kPa程度下がります。窒素なら小さい分子らしく、それが無いらしいです。
結論としてホイールのリム円周上に貼ったら狙った空気圧より2割り増しで入れてから少し走ったら微調整、タイヤが冷えたら再度確認が必要なようです。
今回のブログはホイールに貼ったアルミテープの効果から多岐に妄想が膨らんだので書いてみました。
ホイールの内側リムにアルミテープ貼ったら空気圧が下がったのは自車だけかも知れません。一応ネットで一般的なことを調べましたが実際に下がったと思う人は以下の妄想、仮説にもうチョットだけお付き合い願います(笑)
「1 ホイールにアルミテープ」
① ハブベアリング内部グリスの潤滑性能向上(ベアリングの隙間で発生する静電気を除去することでオイルやグリス等が入り易くなる)
② 路面とタイヤの摩擦で発生した転がり抵抗である静電気の除去
③ タイヤ内の空気の高密化(窒素ガスを充填したように空気漏れが緩やかになる)による走行安定性向上(タイヤ内の静電気が減ると2割の酸素分子と静電気の衝突も減り、圧力変動が残り8割の窒素と共に安定する)
かも・・・
分かり易く言えば、窒素は分子拡散が穏やか、残り2割の酸素のブラウン運動と静電気との衝突を大人しくさせれば、静電気放電量と蓄積量のバランスで多少のバラツキで限界があるものの、窒素に近い安定性の高いタイヤ空気になると思っています。
「2エンジン吸気ダクトボックスのアルミテープ」
貼ると何故レスポンスが良くなるのか不思議でした。
ヒントとなったのは上記の空気中の8割が窒素、残り2割が酸素です。その応用ですね。
流入空気10割中2割の酸素量は変わらずとも、エアークリーナー内のアルミテープで高密化すれば酸素濃度を高めることが出来、空気充填効率が上がり少ないアクセル開度で前に進める事が出来るから燃費が良くなる。
「3 空気の流れへのアルミテープで空力改善」
壁面、ダクト内などの表面に貼るアルミテープ上で静電気を除去され空気中の静電気との分子衝突が局所的に減り境界層が薄くなり粘性が下がり流速が上がる事で他の気流との混合でボルテックスが発生、連鎖的に後流の境界層を剥がし全体的な流体摩擦を低減する。
樹脂インテークマニホールドの上に貼るのはコレですね。
「4 ゴムへのアルミテープで柔軟に」
ゴムの分子の長い分子鎖が絡み合って形成されていてもブラウン運動(ミクロブラウン運動)している。静電気が除去されることでブラウン運動が自由になりゴム本来の柔軟性を発揮する???お手上げ度3(笑)
「5 溶接部へのアルミテープで強固に」
これは静電気じゃなくてイオン化傾向?で電子の移動で分子が綺麗に並ぶから??????お手上げ度6(泣)
長々と妄想持論にお付き合い下さいましてありがとう御座いました。
アルミテープチューンを疑いながらボチボチとマイペースで始めて2年ですが、タイヤの異常摩耗、車の故障等無く60,000km実験してきました。
上記の「4」,「5」まだまだ分からないことが多いですが壊さない程度で色々と妄想&実験を継続していきたいと思います。
そのうち誰かが分かり易く説明してくれるでしょう\(^o^)/
余談ですが鉄とアルミはいいとして、鉄と銅テープでは貼り付け場所に寄っては電食(ガルバニック腐食)で車が先に腐食します。お気を付け下さい。

妻への土産で「ひざつき製菓 極濃 コンポタ つなあげ」を買ってきました。
コンビニですがね・・・自分の実家近くの工場で作ってます。昔からある企業さんへの応援の意味でUpしました(笑)。
スナック菓子よりも歯応えがあって、味付けが丁度良い。もちろんアッという間の完食で美味しかったです。
今日は雛祭りですね。
書きかけのブログを放り出して先程、孫とマックのプレイルーム滑り台で遊んできました。
あの滑り台はプラスティック製だからか孫の髪の毛が静電気で放射上に広がっていました。
まるでワシの妄想の様でした・・・(笑)
ではまた。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ