
仕事上、平日は帰るのが遅くなるので週末ぐらいは、家族で食事をとるようにしています。食べに行くこともありますが、大抵は家で。メニューというほどのものではないですが、奥様の忙しさから大抵は、ピザか、お寿司か、たこ焼き、etc・・・・・。要は店屋もん(笑)。2品ほどは、必ず作っては頂けるのですが、週末ですからね、奥様も休みたいんでしょう(´Д`)ハァ…。近所にいいお店が、あるといいんですけど高円寺や中野まで出ないと無いので面倒だし、家だと飲めるから楽。奥様の好きなカルピスサワーも買って帰りますが、間違えてお嬢様が頂くことも、なかにはある(爆)!
ポルシェに補強って、普通に走っている限り
必要ではない気がしますが、マター製のロールバーには
憧れてしまいます。
マターのロールバーというと、ポルシェ、レースというイメージが
ありますが、VWのゴルフ用やBMW、ルノー用などの製品も
あったようです。ただ残念な事に現在、この会社ありません。
となると、どんな理由であれ、ロールバーを入れようとすると
ワンオフか、既製品(セミオーダー)、中古品を使用するしか方法がないのです。
そこで、もし、オーダーで作っていただくなら
本家マター製よりもイイ物?を作ってもらう為にどのような所に
注意をした方がいいか、自分なりに考えてみました。
間違いがあるとは、思いますがご容赦を。
これが↓マター製ポルシェ用の6点式ロールバーです。
これだけで見ると、よく分かりませんが素材はアルミ、
落とすところは、手前からAピラーの付け根のフロアー、Bピラーの下、バルクヘッド
と繋がってます。
これを、車内に入れると
こんな感じ。手前側がサイドシルでなくフロアーで繋がっている所に注目。
剛性を高めるのであればBOX構造のサイドシルに落としたほうが、
いいのでしょうがサイドシルに落とすとドアの内張りに付いている
ポケット?を外さないと付きません。
もしかしたら、スピーカーに当たるかも?
それと、もっとピラーに沿わせるのであれば、エアコンの吹き出し付近を
削ることになりますね。
この状態でも性能としては、ノーマルに比べると高くなり既製品としては
十分合格だと思います。
でも、せっかくオーダーで作るのであれば、当て板を溶接したり
マター製以上にしたいところです。(ここまでして、どれほど違いがあるかは解りませんが)
ちなみに、935 K3のゲージですが、こんな感じ↓
ドアがFRPに変わっていることもありますが、アメリカの規定に
合わせるとサイドへのバーの追加が必要になってきます。
一方、Bピラー以降ですが後部のみの4点式と6点式では
多少落としどころが違うように見られるので、何とも言えませんが
参考までに934.5の画像を載せておきます。

参考まで。アップして見てください。
レーシングカーですから、スポット増しなどが見られますが
この車両は、ツルシの状態なのかピラー溶接止めではないですね。
アルミ製でしょうか?
964RSRになると、こんな感じ↓
完全にピラー溶接止め。
70~80年代のレーシングポルシェを見ると完全な溶接止めと
ボルト止め、両方見られるので何とも言えませんが
ストリートで付けるのであれば、ボルト止めの方が現実的でしょう。
反対なことを考えれば、ボルト止めでも十分って事なのかな?
素材ですが、一般的にはアルミ、クロモリ、コンペティションの037ラリーの一部が
チタン製を使っていたようですが、どれがいいとは、言い切れないです。
軽さのアルミ、強度が高いクロモリ。
昔は、アルミ製が多いようなので、これでも十分効果はあるでしょう?
絶対にアルミに亀裂が入るほどの運転はできませんから(笑)
溶接止めはできませんけど。
ロールバー、ロールゲージに限らず、ボディ補強は
やるとなるとキリがなく、バルクヘッド貫通、スポット溶接、スティフナー加工
ウレタン充填などイロイロありますが、事故やらぶつけるとボディ全体が歪み
直しきれない可能性もあるので、気をつけなければなりません。
それと、溶接をした場合、錆の心配も出てきます。
そういうデメリットを理解した上で、施行するとなると
ロールバー、パネルボンドが私としては、いっぱいかなぁ。
というより、室内でチラッと見えるマターのステッカーが
あるだけで十分かも(爆)。

Posted at 2014/10/16 14:57:08 | |
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