
サボりぐせというのでしょうか、“あぁ、書こうかな~”と思いつつ気が付けば1年以上放置したままになってしまいました。その間、何もなかったわけでもなく山あり谷ありの毎日でした。さて、タイトル画像のお嬢様、夏休みに入り毎日宿題と格闘しているかと思いきや、相変わらず遊びに明け暮れ、夜遅くまでアニメを見る始末。8月の後半から学校の行事としてニュージーランドへホームステイする予定ですが、課題は消化出来るのでしょうか?自分の小学生時代を振り返るとあまりに似てて、凹みます。
さて、以前から交換しようと思いつつ放置してあった
ポルシェの足回り交換ですが、計画を立てたのは4月頃から。
計画そのもののに変更などが、あった訳でなく
パーツの手配やら、工場の都合等により着手したのは7月の後半。
輸入パーツは思っていた以上に早く着いたのですが
国内手配のエナペタショックが、予想以上に時間が掛かりました。
ちなみに付いていたショックはRUF製でしたが、軽く押すと
簡単に縮んでいく、いわゆる”抜けたショック”でした。
そんな状態でも、ある程度普通に走ってしまうポルシェって
ある意味スゴイですね。
ついでに随分と交換していなかったタイヤも交換。
最近、スポーツタイヤがイロイロ出てますが
マセラティはBS、フロンティアはヨコハマときたので
ポルシェにはファルケンAZENIS RT615Kをチョイス!
嘘だか本当だか、中央のアゼニスの文字が消えたら一皮向けた状態だとか!?
前回のタイヤ交換ではタイヤサイズなんて、幅しか見ていなかったので
フロントに235/45/17を入れてました。というのも正規のサイズ、235/40/17は
お店が勧めてくれたアドバンスポーツに設定が無く他の選択肢も
ありましたけど、年末だったこともあり“まぁ、いいっか!”とそれを選びました。
が!、今回よくよく調べたところリアと比較すると10ミリほど外径が大きい!
今回はRUFホイール F:9 x 17 R:10 x 17に対し
RUF推奨サイズF:235/40/17 R:255/40/17 にしました。
今朝、少し早起きして10分ぐらいでイタズラしてみました。
塗ったのではなく、白いゴムを貼り付けた感じ。
メーカーの話では、剥がれにくく?、変色しないらしい。
ゴムを瞬間接着剤(そんな感じの接着剤)で貼り付けているだけなので他の色を入れることもでき
Fの赤のアクセントまで入れられます♫
昨日納車だったので、仕事が終わってから早速試乗。
もともと固めの足だったので、街中を走ると“若干硬いかな”ぐらいで
新品ということもあり、正直あまり変わらない感じでした。
それが首都高に乗ると全然違う!
なんていうか、怖さがない。
今までは、ハンドルを離すと何処へ飛んでいくか解らないし
コーナーでは、横っ飛びするので怖くて踏めませんでしたが
これなら踏んでいける。
よくポルシェは、首都高なんかでは横跳びが出て踏めないなんて
聞いていたので“こんなもんなのかな・・・?”なんて思っていましたけど
この状態だったら、ある程度のスピード(限界とかではなく)であれば
首都高であっても気持ちよく、スムーズに走れるような気がします。
もっとも、ショックは減衰力を変更し強化ブッシュで締め上げ、
タイヤも今時のハイグリップなのでノーマルって訳ではないですけど・・・。
購入してから10年以上経ってますが、よくよく考えると
最初から横っ飛びしていたのでショックが抜けてたんでしょうね。(今は買ってから20000キロくらい)
雑誌なんかでイロイロ見ていたので、横っ飛びやハンドリングの悪さとかが
普通だと思っていました。
知らないって怖いですよね。
ショックが抜けた状態でよく事故を起こさなかったと背筋が凍りつきます。
ということはですよ、いくら高額な古い中古車であっても足回りを交換した履歴がない限り、
ショックが抜けている可能性も無くはない?
というより、本来の性能を味わえない。
中古車を買うと新車の状態を知らないだけに、“こんなもんかなぁ”って。
後は雑誌などのインプレだけが頼りですから。
走っていようと、なかろうと時間が経っていればダメになってしまうパーツはありますからねぇ。
”ポルシェってこんなもんか”とか“古い車だし、トーションバーだから仕方ない”
なんて思っているポルシェのオーナー、
足回りを治すと今までのポルシェに対する不満を解消できるかもしれないですよ?