以前に中華製アンプのコスパの高さに驚きオーディオ趣味が復活してしまったのですが・・・
その後、先輩の往年の名機MARANTZ #7を聴く機会が増えて・・・
流石に現在でも至宝の名機と称されるだけあって、素晴らしい音楽を奏でます。
特にアナログ再生の艶感は至高の域に思えるほど素晴らしい!
現在でも最低数十万以上出さないと手に入らないアンプなど買えるわけもなく中華製の安物を購入。
これがバカにできない中国3000年の歴史!結構良い音が出るから不思議だ(笑)
売価10諭吉チョットだが、使ってあるパーツや作りはなかなか良い。
国産だと20〜30諭吉くんぐらいの価値はありそうだ。
但し、音がいいとは言え石のアンプの様な音なので、暖色系で艶のある音を求めて球転がしの始まり!
真空管アンプ面白いところは球の差し替えだけで音が変化するとこかな?
石のアンプだと、RCAや電源コードを変えたりインシュレーターの付け替えなのだが、それ以上に変化する。
結局、パワー管のEL34はTELEFUNKENで落ち着き
プリ管の12AX7は1958年製と思われるMullardのビンテージ管。同じMullardのビンテージ管でも1962年製と思われる球より良い。
62年製と思われる方は新品として購入したからエージングが出来ていないだけかもしれないが?
同じくプリ管の12AU7もMullardのビンテージ管 で とりあえず落ち着いたのですが、部屋で聴く音が良くなれば車でもそれなりに聴きたくなってしまう(笑)
ワークスくんはレガシィ純正マッキントッシュにYAMAHA製 YDA138 デジタルアンプを内蔵して、FOSTEXのスピーカーで まっ 良いかレベルで落ち着いているのですが、ベンツくんももう少しなんとかなるかな?
これ以外にもまだ2軍落ちになった球が10本ぐらい有る!
自己満足のためだけだが、球だけでアンプ本体が買えるな〜
間違いなく底なしの泥沼だ(笑)
Posted at 2015/05/15 22:30:33 | |
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