VCDS 車高調(エアサス基準値の変更)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
VAG-COMもVCDSとなって、Release10.6.4に進化していました。もう何年バージョンアップしていなかったことか…ほとんど車高調にしか使っていなかったので、704辺りの古いソフトのままで使用していました。
最新にバージョンアップしたまでは良かったものの、適当に使っていたら、何と車高調のインジケーターが異常点灯。FaultCodesにもエラーが出たので、ディーラーに行ってリペアマニュアルで調べてもらったところ、いわゆる基準値となる高さが見当たらないとのこと。色々試してみたもののインジケーターのリセットができない(点灯したまま)。どうやら基準値よりも±5mmの範囲を越えるとダメならしい…。
2
そう言えば、冬用仕様のフロント+10mm、リア+15mmのままだったので、取り敢えず基準値に戻すことにしました。
お復習いですが、肝心なのは…
※出来るだけ水平な所で作業することです。
立駐のトレイの上は少なくとも左右の水平は保たれているので、理想的な作業場となります。自分のトレイの真横にコンセントもあって重宝しています(^^;
※要注意! VCDS(VAG-COM)での加工は、失敗すると不動車になることもありますので、その点ご理解の上、全て自己責任でお願いします。
3
4輪それぞれメジャーで実測します。ホイールのセンターとオバフェンの端を測って一応記録、微妙に数ミリ単位で違っています…(5mm以上違っているようなら、車高調を適当に上げ下げして、その後でルーフレールつかんで車体を揺すって、再計測します。)
左右で1~2mm違うのは誤差の範囲と考えます。フロント10mm、リア15mm上げているので、その逆を入力すれば元の基準値なのですが、微妙に4輪の高さが異なっている場合は、ここで調整を行っておくとフラットが出ます。
4
01:左前、02:右前、03:左後、04:右後と順に微調整した数値を入力しTest&Save。そう言えば05までやるのを忘れてました!±5mmの範囲を越えたらエラーと言うよりも、05までやらなかったせいで警告灯が点灯したのかも?…と思います。何のための05なのかわかりませんが、押さえでこれが必要なのでした。
この作業で、ちゃんと警告灯が消えて正常に戻りました。(ヤレヤレ)
5
「レベル1」(一番低い設定)の写真です。基準値での「レベル1」は、実走する上では、ちょっと低い気がします。突き上げが強い感じです。また、車高を下げていくとタイヤの頭(上部)が内側に倒れ込むので、写真(奥の方)のようにオバフェンの中にタイヤが入り込んで見えます。もっと外に出せば良いのでしょうが、そうすると車高を上げたときに全体がはみ出してしまいます。
細かいようですが、色々試した結果、自分的には、フロント+8mm、リア+12mmが最適と思っています。高速道で「レベル1」を想定しての設定です。車高を下げようと思って求めたVAG-COMでしたのですが、行き着いたところは基準値よりも上げたところとなっているのが皮肉ですね(^^)
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