CVTフルード交換(2)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
排出したフルード。
1543g抜ける。
2
こっちも一緒でジョッキの風袋ゼロにして、
抜けた分+αぐらいを漏斗から注ぎこんで交換終了。
写真には無いが1週間後にもう一回交換している。
抜けた量は1550g。
前回とほぼ一緒。
3
4L缶で2回交換して100cc~200ccぐらい余る。
最後に空き缶の重さ。
次回交換時の参考にしたいので。
*重要*
本当に正しいやり方はフルードを入れた後に
故障診断するOBD2の4番、13番を短絡(糸ハンダでも突っ込んどけばいい)
整備モードにして油温を上げてドレンを緩めてOFTから過剰分を排出、
これが正しいやり方。(詳しくは自分でネットで調べて欲しい)
私は面倒臭いからやらない。
DIY(どーなってもいいからやってみろ)の気持ちの無い方は
普通にDラーでやってもらえばいいと思う。
4
ちなみに参考までに。
カローラフィールダー前期ハイブリッドのCVTF交換。
3万、6万kmで2回実施。
めちゃ簡単。
ドレンから抜いてリフィルから溢れるとこまで入れて終了。
1回で大体3.3Lぐらいの交換なので中途半端だったりする。
最初に適当に600ccぐらい抜いて600cc補充。
エンジン掛けてP-D-Rをガチャガチャやってから
全量排出交換すると無駄がなくていいと思う。
前期ハイブリッドのフルードはWS。
5
エンジン仕様とやることは一緒。
エンジンルームからリフィルへホースを入れる。
6
この位置からホースを入れる。
とにかく気を付ける事は絶対にゴミを入れちゃダメ。
ホースに付いた汚れ、リフィルプラグ周りの汚れ、要注意。
青空駐車でやる人は風の強い日とかも気をつけた方がいい。
フルード注いでる最中に漏斗にゴミとか入ったら最悪。
7
最後に私の愛車。スズキの軽。
昔ながらのフルードレベルゲージがあるタイプ。
最近の車で密封式にしたのって結局これなんだろうと。
車を持ち上げる必要も無い、
誰でも簡単にレベルゲージから交換されたら整備で儲からねぇ。
軽や小型車なんて薄利多売な車で車検、整備でしか儲からないのに、
オーバーフローチューブだのOBD2整備モードで油温液量調整だの
面倒な感じにしとけばDラーで交換してくれるってのが見え見えで草。
OBD2のとこで面倒臭いからやらないってのも理由はこれで
レベルゲージ式ならE~Fの間にあればいい。
フルードの量が少し多い、少し少ない程度でCVTが壊れる事はない。
心配なら100ccぐらい多めにフルード入れといて5分ぐらいエンジンかけて
P-D-Rをガチャガチャしてエンジンストップ、ドレン緩めて抜いとけばいい。
今年はビッグモーターの何も作業してないのに料金だけ請求する不正、
この問題ってビッグモーターだけなのか?って私は思ってる。
密封式で交換後にフルードタンク内を確認できる訳じゃない。
500ccぐらい抜いて入れて「替えました」と言われりゃ嘘じゃないしw
Dラーや量販店の作業を信じるか、信じないかは あなた次第。
自分で作業するか、しないかも あなた次第。
最後になりますが自己責任で。
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