PRODRIVE(BRIDE)シートにシートヒーター取付け

いきなり完成形の写真ですが。。。

純正の本革シートでありがたかったシートヒーター。。。腰痛持ちにはホント助かります。
この時期は一度味わうと手離せません。

シートを変えるのに一番躊躇したのがその機能を失うこと。

社外ヒーターを組めばいいやん！って自分に言い聞かせてシート交換に臨みました(笑)

寝かせること半年以上。。。そう、夏場は要らないのでなかなかその重い腰が上がりませんでした。

社外ヒーターを仕込むのにいろいろと調査した結果、採用したのはAUTOMAX izumiさんの汎用後付シートヒーター

もっと安価なものもありますが、決めては純正同様の二段階調整とそのサイズです。
シートクッションに仕込むには、このサイズでギリギリでしたので。

ヒーターとアルカンターラ生地を購入して製作するつもりでいつの間にか冬になっていました(-_-;)

以前使用した尻部用の低反発クッションの上にシートヒーターを貼り付けます。
思惑通りギリギリのサイズでした。

メッシュの袋を作って袋詰めしてミシンで封をしたところです。
シートクッションカバーはアルカンターラで作り替えました。

背もたれのクッションにも同様にスポンジ表面にヒーターを貼り付けます。

純正のこのデザインが好きでしたが、この形状はヒーターの位置と干渉して難しかったのでステッチデザインは直線で入れることに。

純正のスイッチを流用すべく、純正ハーネスを加工。

テストしたところLOWは良かったのですが、HIGHにしたとたんヒューズが溶断しました。スイッチのLED回路か何か、HIGHを入れると短絡するようです。

不本意ながら、仕方なしに純正スイッチを外して、キット付属のスイッチを加工して埋め込みました。
う～ん、自分的には微妙ですが、スイッチ内部回路が違うので仕方ない。

ヒーターのケーブルはリクライニング出来るシートならではのこの位置からセンターコンソール側へ。
フルバケだとこのような取り回しはできないですね(;^_^A

いやぁ、快適快適♪
純正は本革の下でしたが、アルカンターラ＋メッシュの下なら純正ヒーターより熱いくらい温まります。

社外シートとヒーターが共存出来て満足です♪