嫁が故あって姫路の実家に帰り、入れ替わりで娘が東京から帰って来ました。
僕は仕事があるから左近の面倒もマトモに見れないし、炊事洗濯の心得も無く、生活能力はほとんどゼロに等しいので、女性陣で色々調整してくれたみたいです。
娘が居てくれるという事がこんなにまで心強い事だとは・・・
我が家は娘が一人だけだけど、男の子だったら何の役にも立たない。
そんな娘も明日(月曜日)は東京に帰るとのこと。
せっかくだから、昨日(土曜日)にデートに誘いました。
友達と予定があるかと思ったけど、ラッキー! フリーでした。
朝9時半・・・ 結構早い出発です。!
朝からとんでもなく気持ちのいいピーカンです。
行きは僕が運転します。
だって、帰りは酔っ払っているだろうから・・・(焦)
東名沼津インターから富士インターまで出て、そのまま東富士道路を北上。
途中、富士宮で渋滞に出くわしましたが、朝霧高原も無事に北上して・・・
ジャジャ~ン!
来ちゃいました、富士急ハイランド!
ホントは撮影目的で「グリンパ」に行こうかと思ってたんだけど、ネットで調べる限りまだ花は満開には程遠い感じだったのでパスしました。
そう、現在「グリンパ」は「天空のダリア祭り」を開催してます。
皆さんにも絶大にお勧めしたいんですけど、行くなら今月中旬以降が狙いです。
さて、話が逸れましたが入場しましょう!
沼津出発時点では綺麗な青空だったんだけど、富士急到着時にはこんな哀しい天候になっていました。
おいっ娘よ、せっかく現実世界から脱出して来たんだ。
こんなとこでスマホ弄んなくてもいいだろ?(焦)
エッフェル塔の噴水前で記念撮影。
娘にカメラ渡して撮ってもらいました。
フルサイズだから重い~ってボヤいてたけど、なかなかシッカリ撮れてますネ!
チケット通して、入場するとすぐに「ゼロ戦?」らしきものが眼に入ります。
んんっ、でもフロートがあるから水上機だな。
キャノピー見る限り、単座じゃなくて複座機だ。
おお~っそうだ、これが米本土爆撃を企図した潜水母艦搭載機、「晴嵐」か!
んん~っ、僕が思う晴嵐より胴体が細く、主翼の折り畳み機構も無さそうだ。
なんかモヤモヤした気持ちのままとりあえず歩を進めた我々であった。
何かしら看板で掲示してくれればいいのにネ!
これはね、「ええじゃないか」なんですが、この轟音と轟く悲鳴とビジュアル・・・
全然、ええくない・・・ (焦)
真っ逆さまに落ちて、一気に天空に駆け上がる。
直線ではグルんとスクリュードライバーだ。
こりゃ、身体に掛かるGはフォーミュラカーのパイロットと変わるまい。
でも大きな違いは彼等はこのGの中にあって頭は冷静にベストなコース取りを瞬時に分析して自分で操縦している点だ。
僕等凡人はマシンにただ身を任せる事で精一杯だ。
これはフリーフォール。
ここ富士急では「レッドタワー」と呼ばれている。
娘は「コレだけは無理!」と云っていたが、これは単純に上下方向のGの反復なのですぐに慣れてしまえる。
やっぱし、富士山・ドドンパ系の方が怖さは群を抜いているだろう。。。
クルクル回って逆さまに・・・
皆、何でお金払ってまでこんな怖くて気持ち悪くなるアトラクションに乗りに来るんだろうね。
僕は鹿児島の片田舎から就職で東京に出てから・・・
確かほんの2年目くらいで富士急に日本初のループコースターが登場しました。
その後、富士急は他に先んじて日本初の絶叫マシンを繰り出してきました。
僕は都民、横浜市民の間、5年間はずっと毎年通ってました。
富士急は僕の青春と共に成長してきました。
まずは腹ごしらえしようと、「フードスタジアム」に入りました。
写真向う側はまぁまぁ混んでますがこっちは全然ガラガラです。
僕は駆け付け一杯!
何で2カップなの? って・・・
ここは全てチケット制なんだけど、チケット機2台の前に中国人のグループがああでもないこうでもないとやってて・・・
奴等がようやくどいてくれたから、買えるうちに買っとこうと思って。。。
左が富士山ビール、右が一番搾りです。
何気に富士山ビールの方が喉越しがよくて飲みやすく、以降は全て富士山ビールにしました。
娘はまだお腹が空いてないとのことで、アイスのダブル盛りで来ました。
ここ富士急ハイランドはとても涼しく、肌寒いくらいです。
いよいよ秋がやってきた様です。
二人でそぞろ歩いていたら…
「ぜったいに、のぞかないでね。」って看板が・・・
下に二つ穴が開いてたから二人して覗いてしまいました。
そしたらね、何と・・・
何もありませんでした。(焦)
ったく・・・ ツマらんもん置きやがって。。。
この目的は一体、何なんだ???
慈急総合病院・・・
要するに、「絶凶・戦慄迷宮」というお化け屋敷的なアトラクションですね。
娘は子供の頃からこの手のものは全くダメです。
「せっかくだから行こう!」って云っても微動だにしませんでした。(笑)
隣に「慈急診療所」っていう陰気な(?)お土産屋さんがありました。
何も買うべきものはなかったですが・・・
ここはアニメで「黒執事」というのがあるらしくて・・・
そのアニメで出て来る背景をセットにしたものです。
娘は全話観てるとの事で悦に入っています。
お父さんは観た事も聞いた事も無い・・・(焦)
ここは「絶望要塞2」のエントランス。
何が絶望って、待ち時間100分というのが「絶望」だね。(焦)
ここはもうパスだ。
子供の夏休みも終わったばかりの週末なのに人気だね。
娘もそうだけど、大学生はまだ休みだからねぇ・・・
まぁ、この富士急ハイランドには小さな子供が来ても仕方ないかな。
ワシも子供みたいにはしゃいでしまいました。
ホントは壁から上体を突っ込むのが正しい撮り方だけど・・・
なんかパッと見にはこんな感じで全然空いてるんだけど、人気アトラクションはかなりの待ち時間がありました。
子連れの家庭には仕方ないかも知れないけど、大人だけで来るならディズニーは有り得ないだろう。
悩んだり迷ったりする必要は一切なく、ここ富士急が大人な選択だ。
娘と二人で遊ぶって・・・ 楽しい!
ゲゲゲの妖怪横丁。
中国人は何しに来たんだ?
お前等、鬼太郎の事知らないだろ?
例の黄色と黒の鬼太郎のチャンチャンコが売ってました。
僕が羽織れるくらいの大きさだったら記念に買ったのに、小さなのしかありませんでした。
メリーゴーランド。
大昔には何回か娘も乗せたんだけど、全く覚えてないみたいでした。
とりあえず、第1章はここまで。