セブン,３のブログ一覧

今週のウルトラセブンシリーズは…
第9話、オモチャを兵器にして地球人を子供に(人間は子供に反撃できんので)襲わせるというチブル星人。それで思い出しちまった、この世襲のトッツァンボーヤを戦車に載せたという愚図(文字通り愚かな図)。オモチャぢゃねーんだよこの無能め。

で、てめぇのような為政者の暴走を縛る憲法をテメェで変えるとかほざいて戦争おっぱじめかねねぇと危惧していたところ辞めてくれたので一瞬安堵したが、次があのスカ、もといスガーリン(まともに呼ぶ気がおこらねぇ)ではな…続きは別途。

第10話はイカルス星人、すぐ裏の四次元空間に落ち込んでしまったダンの姿は見えないが、時空を超えて声だけ聞こえるというのは、ダンとアンヌ/父と娘の違いこそあれ50年後のSF「インターステラー」を彷彿とさせる。

その後「僕はやるよ」と言って異次元空間破壊するという暴挙に出るのはまぁご愛敬か？しかし”怪しい隣人”見つけたらモシモシ地球防衛軍してね、てなら今やパンケーキ爺とかいうアヤシイ堕威塵を通報してぇところだ。

…5話はウチワエビ、もといヴィラ星人。全宇宙の征服者だの、宇宙の帝王自称する連中がやたら居るのが気になるが(後のバド星人やら)、「倭汰痴は葬痢堕威塵でちゅから」とかほざいたカスもいたな…まぁ星人は最後真っ二つになるわけで…リアルにウチワエビだが(謎)

とはいえ地球の頭脳というべき博士を操り、防衛軍レーダー破壊を企むという策略は巧妙。ダンは気づくが、皆博士を信じ自滅方向に…まぁ人は見た目ってことか(それがその人のアイデンティティたり得るわけで)

…まぁ無駄に深読みすれば震災後の原発ムラやら、コロナでもアヤシイ医者？やら、いわゆる「専門家」の権威も地に落ちたが、黒幕に操られてる権威を盲目的に信ずるなかれ、てな教訓に思える。

6話はペガッサ星人。宇宙都市が事故で暴走、衝突する相手の地球の方に爆弾仕込みに来たが…地球爆破前に自らの故郷が宇宙の藻屑となっているという悲劇。科学は万能に見え落とし穴があるという自戒。

そして今晩の7話、ガス臭漂うキュラソ星人。ガソリン喰らい、人を殺めるという意味では暴走車もむべなるかな。アンヌ隊員を操り基地に侵入、ホークを奪うという知能犯だが、ある意味上級国民とやらの凶悪犯を思い出す。最後、星人は自らの腹のガソリンで燃えちまうわけだが「自業自得というべきだ。宇宙でも、この地球でも、正義は一つなんだ！」のダンのセリフが身に染みる。

8話はこれも知能犯というべきメトロン星人。煙草に気狂わすヤク仕込んで人間同士争わせると。「我々人類は宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してませんから」で終わる、その未来が、今まさに来ているという皮肉。塀誅貿易戦争やら堕威倒領賤挙やらコロナ疑惑やら…21世紀になっても人類は(以下略)。

このへん、中々佳作ぞろいなのだが、昔のように純粋に観れんオヤヂだぜ。

さて、ガースーが葬痢になった途端、その選挙区周辺でガースー臭ぇっつう「いわばまさに」な状況だが地下からのガス調査結果、入れ違い出ていたようだ。結果、ガソリンなどの蒸発ガスに含まれる下記

・イソペンタン、ペンタン、ブタン
・化学製品の原材料などを燃やした時に発生するエチレンやアセチレン

が高い濃度：通常の３倍の速度で接近もとい、通常の約13倍の濃度で検出されたと。む、これはもしや、ガソリンを食料にするキュラソ星人来襲か？(ぉぃ）そういやぁ「宇宙囚人303号」も来週来襲(寒)…つーかウルトラセブン周辺しかアタマにねぇのか。。

しかしあの辺色々漏れてるんジャマイカ。地下工事やらガスタンクやら。横須賀・三浦ほど遠くでそれらが臭うとも思えず（別要因：青潮つう説もあるが）…個人的に相模トラフ方面は、やはり関東震災前にも臭った地下ガス漏れという希ガス。

謎の横濱異臭騒ぎ、地下からのガス調査すると云ってたがどうなった？もうここはひとつ、ウルトラ警備隊に出動してもらうしか(ヨッパライのオッチャンまで助けてくれる@ウルトラセブン第2話見て思ふ <- ムリヤリ過ぎる）。そのへんの隕石調べてくれるくらいだし(そこかぃ)

てなわけでウルトラセブン4k、早くも6話まで来ているジャマイカ。とにかく1～2話からポインターも大活躍、シルバーの車体がシブイ。ウルトラホークもたっぷり発進シーケンス、血沸き肉躍るぜ。早速3機分離合体まで披露。とにかくメカがシブいが4kでアラも見えるのは致し方ないか。

しかし宇宙人に消された市民が全員戻ってきたり、2話でも植物化されたオッチャンまで敵倒すと元戻るっつうハッピーエンドぶり。暗いと言われながら、何気に人が死なんてのは、まぁ未来が明るい感じで、子供向けとしても良いかと。

続いて3～4話。モロボシダンは宇宙人でありながら、地球人の女に弱い→2話とも油断しウルトラアイを盗まれるというヌケ作ぶり(昭和の死語ギャグ)。そして治療するアンヌ隊員に「もう乱暴しちゃイヤよ…良いものあげる、私がついてるわ」って言われた日にゃ小学生かよ（呆）いやうらやましいぞ。

しかし度々基地に潜入されメカも盗まれまくるという、知的生命体との騙しあいにふさわしい？この辺まで牧歌的つうか何つうか。それが5～6話あたりヘビーになるのでまた次回、ネタバレすると横濱の地下から出てくるのが爆弾でなけりゃ良いが、てなところか？

この週末、郊外の宅地から丘陵ポタリングすると、もれなく良い香りが付いてくる。キンモクセイの咲く道を…はアリスの歌詞か。この季節、文化祭でバンドやったのが懐かしいが、ウチらは少し後の世代、これはパイセンの十八番だったな（懐）。

とにかく、走りながらも季節の空気感を感じられるのがチャリのいいところ、チェーンオイルも換え駆動系も静かになり、気温下がるとおとなしくなるハブのラチェット音と相まって秋を感じ…(詩人かよ)

しかし、逆の地域？もあると。横須賀～三浦半島、横浜まで異臭がする通報が以前有ったが、最近も相次いでいるとのことで心配だ。関東大震災前にもあったというが、よからぬ前兆でないことを祈る。