クーラントを「凍らんと」へ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今日はLLC(=エンジン冷却水)交換しましたよ~。
交換する意図としては
1、納車から一度も変えてないので、鉄粉排出のため
2、より早く暖房が効くようにするため
の2点です。
まずはアンダーカバー類を外し、ラジエータのドレンコックを緩めます。
ドレンコックは桃○部にありますよ。
2
ラジエータドレンコックだけではなく、電スロ下部あたりにある黄緑○部の水ホースも外してみました。
ホースが外れた瞬間、「ドバァァァァァ~~」って感じで出るので、○射されないよう注意して下さいね(笑)
3
排出したクーラントです。
約2年の使用ですが、こんなに鉄粉が出てきました。
そのまま変えずに放置してたらラジエータ詰まりそう・・・・
σ(^_^;
4
水を入れ、サーモスタッドが開くまでエンジンを回し、古いLLCとよく混ぜ合わせます。
工夫した点として
①入れた水は脱塩素水がいいらしいので、浄水器を通した水を使用した
②サーモスタッド開までの時間短縮のため、家の中で浄水器を通した水を80℃近くまであらかじめ温めておいた
ことです。
サーモスタッドが開いたら、再度ドレンコックを開き、排出させます。
5
アウトランダーCW5Wの冷却水全量は7.6Lだそうです。
画像1と2で抜ける合計は4.5L位ですので、一回で抜ける割合は
4.5L ÷ 7.6L = 59.2%
です。
ドレンから抜く→水入れる→エンジン回す→ドレンから抜く→水入れる→エンジン回す→ドレンから抜く→水入れる→エンジン回す→ドレンから抜く→水入れる
の作業をすると、計算上元々のLLC濃度は4%となり、実際のLLC色は画像のようになります。
まぁここまでやれば全量ヌキ終わったと言っていいでしょう~。
6
さていよいよお乳のLLC豆乳です!
今回チョイスしたのはビリオン製の「凍らんと」です。
名前はおちゃらけ系ですが、冷却系を真面目に開発されてるビリオンさんなので、製品は一級品!
・・・と信じたい(笑)
凍らんとは熱の授受が純正LLCより早いので、暖房が早く効くようになるんですって。
新しいLLCの色は青なので、なるべく旧LLCの緑色と混ぜたくなかったため、水を何度も通したんですよ~。
7
もちろんコンデンスタンク内もヌキ変えました。
8
ポコポコ君を使ったお陰で、こぼさず作業が完了しました。
念のため、作業が終わったら水でラジキャップ付近を流しておきました。
LLCを付着させたままホーチミンしておくと、白く残っちゃいますからね。
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