リコールNo.4167及びNo.4169出たんで、自主的にサンルーフ・ベルトテンショナ点検

2018年1月25日にリコールNo.4167
http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.do?orderno=14167
サンルーフガラス外枠部が剥離の恐れあり

及びリコールNo.4169
http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.do?orderno=14169
補機ベルト用オートテンショナフランジ部に亀裂の恐れあり

が出ましたね。

お店にすぐ駆け込む必要があるのか
どうかを判断すべく目視確認してみよ～。

まずはオートテンショナから行くゼ！

右前タイヤを外し、カバーを外しマッスル。

オートテンショナのテンションを緩めるべく
工具を掛けてみる。

14mm、、、ハマラぬ、もっと大きいのか
17mm、、、、あれっ、デカ杉る、、
16mm、、、、、なんとピッタリ！

エキセントリックなサイズだ！
と思うのと同時に
グローバルモデルなんだなぁと実感。

アイドラプーリもセンターボルトは
二面幅16mmでした。

アイドラプーリ2個外した後、手持ち工具を駆使し
オートテンショナ締結ボルトに辿り着く。

まだまだ工具足りひんなぁww

無い知恵振り絞って、無事オートテンショナを取り外したゼ！

表面の汚れを取り除き
外観の目視点検をしてみる。

大丈夫そうだけど、とっておきの
「アレ」出すか。

チャンチャカチャーン♪
出た、カラーチェックセット☆

亀裂チェックにはコレが一番ですね。


使い方は、パーツクリーナで脱脂し


浸透液を振り掛け、15分程度待ち


再度パーツクリーナで洗浄後


現像液を振り掛ける


たったこれだけ。

赤い線がピーーーって入ってたら
亀裂アリってことなんだけど
ウチのオートテンショナは亀裂なし！


安心、安心、一安心♪











天才クイズかよ ww

現像液を取り除き、オートテンショナをエンジンに取り付けよ。

スペースぎりぎりで
ほとんど知恵の輪～。

頭の体操になりました。



サーペンタインベルトはレイアウトを忘れ
あーでもないこーでもないってやっても
答えを導き出せなかったんで
整備解説書に頼る。

一時間前に外したばっかなのに
もう忘れるとは、、

ニワトリ位の脳しかねーな。。。

ここからは気を取り直して
サンルーフの目視点検を。

閉じてる状態、そして開けてる状態
それぞれで色んな角度から見てみたけど
剥離してる感じなし！


2案件共、大丈夫そうなので急いで
駆け込む必要はないと判断しました。

だけどどっちが壊れても周りに
迷惑かけそうだから、皆さんの作業が
落ち着いた頃に交換してもらおっと♪

皆さんはお早めに～。