エアコンの冷媒補充

エアコンの冷媒補充です。

2019年に冷媒補充をしていたものの、
最近エアコンの効きが悪いなあと思い
つつ放置していました。

が、猛暑日に耐えられなくなりました。

使用するのは以下三つ
①DR LEAK 漏れ剤と30gの冷媒入り
　漏れが止まる事を期待。
②冷媒缶　200g缶✖️2
③L側への冷媒導入ホース

ちなみにビートの規定冷媒は650gです。
今回は補充ですので絶対これ以上は入れてはいけません。

134ガスへの対応は済みです。

step1
まず初めにL側圧力を計測…
1.0kとかなり抜けていました。

外気28℃で吐気温度28℃…
全く冷えてません。

まずDR LEAKを導入。
投入時は缶を逆さにしましょう。

step2
L側圧力計測、1.4kまで上昇。
吐気温度は26℃まで改善。

ここから冷媒一缶目投入。

step3
L側圧力は2.5kに改善
吐気温度は18℃まで改善
圧力計測は温度依存の為、ある程度放置後の計測お勧め。

ここから冷媒2缶目投入

step4
L側圧力は3.6kまで改善
吐気温度は11℃まで改善

　導入冷媒は430gになりました。
　今回はこれでやめておきます。

　数年は冷気が出る事を期待してます。

参考　
　冷媒投入していくと冷媒缶が冷えて　　　
　圧が上がらなくなります。

　手で温めたり振ると良いと言う方が
　いらっしゃいますが、経験上あまり
　入っていきません。

　自分はお湯に浸けて圧を上げています。
　缶には40℃以上上げない事とあるので
　バーナー使用はやめましょう。

参照
　サイトグラスは参考に活用しましょう。
　L側圧力が1.5kぐらいまでは泡すら
　出ていませんでした。
　3.6kは泡発生のピークが過ぎた
　感じでした。