キーシリンダー　一部交換

以前清掃したIGスイッチ
間欠アラームが改善したものなんとなくアラームの鳴り方が怪しい…

表現するのが難しいのですがキーを回してから音が鳴るまでワンテンポ遅れる。
音がくぐもっている感じ…接触が甘い？

ネットを見ていくとIGスイッチ内部の樹脂が経年劣化で割れる事例もあるとの事。

という事で既にビートでは絶版のIGスイッチに代わって定番のトゥデイを流用して予防とアラーム改善します。

分解方法は関連記事を参照下さい。

写真は外したキャップをそのまま裏返しにして撮ったものです。(ビート(右)とトゥデイ(左))

中のコマ部形状は同じですがキャップやハーネス部は仕様が違います。
写真でもキャップとコマの位置関係は違いますね。

こちらが外した後のビートのコマ部です。
これをトゥデイのコマと交換するだけです。

上の端子(赤)は経年で接触部が削れ、
バネ(緑)も経年で潰れ、
下の樹脂(青)は経年で割れやすくなっているはずです。

交換後は音が改善できました。
予防修理としても良かったかなと思います。

参照のトゥデイ品の部番です。
まだまだ在庫はありそうです。