目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
クーペからSUVへ。
大きなボディサイズのおかげですっかり洗車するのが億劫になってしまいました (^_^;)
通り雨やら砂埃やらでボディは随分と汚れましたが、それでも洗車するのは寒いし辛い…。
ということでガレージでもできるお手入れ、インテリアの清掃を実施しました。
※本整備手帳の写真は全て清掃・施工後のものです m(_ _)m
2
インテリアの清掃も随分長い間サボっていましたので、じっくり腰を据えて取り組みます。
まずは手の触れる場所の洗浄と保護。
ステアリングホイールやドライブシフトコマンドは常に手のひらが触れているので、知らず知らずのうちに汗などでマット感が失われていました。
3
オートグリム レザークリーナーをクロスにとり、揉み込むように汚れを拭っていきます。
施工直後は、若干汚れ落としのための泡立ちが起きますがすぐに落ち着きます。
乾く前に綺麗なクロスで浮き上がった汚れを拭き取ります。
汚れによるかさつき、くすみ、粘りなど、レザーのあらゆるトラブルはこれ一本で解決できます。
4
オートグリム レザークリーナー使用後は、美しくなったレザーをより長く維持するため、オートグリム レザーケアバームを薄く塗り伸ばしていきます。
隅までしっかり均一に塗布するため、使用するのは「手のひら」です。
特にこの時期、バームが固くなっているので、手のひらに出して温めて馴染んできたところで、レザー部分に塗り伸ばす。
特にシートなど塗布面積が大きなレザーパーツには「手のひら」は均一に素早く塗り伸ばせるので重宝します。
レザーケアバーム使用後はテカリが出ますが、しばらくすると落ち着きます(肌感ですが、夏場より冬場の方がバームが馴染むのに時間がかかるように感じるため、施工後は暖房を入れてドライブしています)。
※手はしっかり石鹸で洗い、清潔で美しい状態にしてから使用してください。手が汚れていてはレザーに汚れを移すだけですので。
5
レザーケアが終われば、ピアノブラックパーツを綺麗にします。
ピアノブラックパーツは見た目こそ良いものの、手が触れる場所にあるため指紋汚れや埃が目立ちます。
余談ですが、ナビのタッチパネル操作はナーバスになります。指紋汚れ保護シートの貼付や指紋汚れ防止剤を塗布していますが…汚れは時は普通に汚れます…。
話を戻して。
ピアノブラックパーツに埋め込まれているスイッチの隙間などに入り込む埃は、拭くだけでは取りきれないため、ネットで購入したミニタイプのハケ(化粧のチークなどに使うような柔らかい毛並みのもの)が役立ちます。
静電気で埃を絡め取るので、散らかりませんしオススメです (^_^)
6
ピアノブラックパーツや液晶カバーの樹脂・アクリルパーツには、グラシアスコート。
使用方法には直接噴霧とありますが、製品の構造上の問題か、液垂れが酷いので、またインテリアパーツへの直接噴霧は過剰に液剤を撒き散らかすだけなので、クロスに噴霧してクロスで優しく撫でるように施工するのがいいです。
そして肝心なのは、乾き切る前に綺麗なクロスで必ず拭き取ること!
これを怠ると水垢といいますか、輪染みのような鱗状の水特有の汚れがそのまま付いてしまいます。
これ、擦るだけは全く落ちないため、パーツ毎にこまめに分けて施工してください。
仕上がりはいいですが、ミスをすると本当に厄介です。
7
ピアノブラックパーツの後は、樹脂パーツ等の清拭とアーマーオールを塗布。
ダッシュボードやドア内張パネル、ドアスイッチ、シート台座、サンシェード、乗降用ハンドグリップ、インナーミラーカバーなど、幅広い素材と場所に使用できます。
施工することで、しっとりとした控えめな艶感と同時にマット感も出て、手触りが良くなります。
紫外線保護にも役立ちます。
8
最後は掃除機でフロアマットや周辺の隙間の埃を、すっきり取り除きます。
スカッフイルミネーションがドア内張の艶めく樹脂パーツを照らし出し、いい感じです。
余談ですが、このイルミネーション、ドアを閉めてもロゴが隠れず、また減光もされません。
初めての愛車であるTEANAのときはドアを閉めると隠れていた(はず)ので、この演出は気分が上がります 笑っ
インテリアはしっかりブラッシュアップできました。残すはボディの洗車ですが…年内にできますかどうか…。30歳を過ぎると急に寒さに敏感になったように感じます m(_ _)m
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