ドアのサービスホールを塞いでみる
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
まずはドアの内張りドアトリムを外します。
ビス3本とコネクター類やワイヤーを外しバキバキっとトリムを取り外してみると…
スピーカーの下辺りにかなりの水滴が…
スピーカーブラケットもびしょ濡れです。
先程の洗車の影響だと思われます。
これが洗車後はいつまでたってもサイドステップに水滴が落ちてくる原因でしょうか?
2
気を取り直してお次は防水ビニールの取り外しです。
ゆっくり剥がすとブチルゴムがビョーンと伸びて埒が明かない…
思いきってビリッ、ビリッっと勢いよく引っ張るとほとんど車体側にブチルゴムが残らず楽チンでした。
事前にビニールの上から指先でグリグリと押し付けておくのも有効です。
外気温も重要かもしれません。
作業日は12℃ほどで曇り空、こんな日を狙っていました〜
3
ドア内部を覗いてみるとアウターパネル(外板)にもかなりの水滴が…
やはり貼り物の種類には気を付けないといけませんね。
4
キレイさっぱり!
残った少量のブチルゴムにはブチルゴムで対応。バシバシっ叩きつけるように除去。
ここまできたら後戻りはできません。
サービスホール塞ぎに突入です〜
5
私が用意したのは0.3mm厚のアルミ板。
まずは小さいサービスホールで腕試し。
型取りしては実際にあててみての繰り返し。
材質が柔らかいのでドアに押し付けるとある程度の形に曲がってくれます。
切れ味の良い鋏は必須。カットがスムーズだと作業がはかどりますね。
6
さすがにペラペラなので裏表にアルミガラスクロステープを貼り付けて気休めの補強します。
一応は耐熱で防水のようです。
エッジも危険なので縁の折り返しも丁寧に。
これをドアに貼り付けるのに使用したのが約1cm幅のブチルゴム。
なるべく太いものを用意しました。
7
いざ、ドアに貼り付け!
程よく曲がるアルミ板と太いブチルゴムのおかげで複雑なドア形状にもフィットしていると思われます。
いずれにせよ完全防水は無理かもしれないので出来る範囲考えられる範囲でいきます。
8
コツを掴んだのでジャンジャン進めます。
配線の逃がし部分が思案のしどころ。
ポイントはアルミ板とドアは接触しないようにすること。
ブチルゴムのみで支えます。
9
一番手間がかかった大きいサービスホール用。
ちなみに助手席側もほぼ同形状だったので3枚とも型取りしておけば助手席ドアの施工も楽チンでした、
10
この部分のドア内側は結構な立体的になっているのでしっかり密着させます。
ローラーを使うとテープ表面を痛めるのでひたすら指先で圧着。
小さい穴はアルミガラスクロステープで塞ぎました。
11
運転席側のサービスホール塞ぎが完了です。
プロも含め多くの方が一般的には制振材などで塞ぐと思います。
それが王道で間違いないのでしょう。
確かに高比重の方が効果的だと思われます。
でも、空洞部が圧着されていないのはどうなの?と思いまして。
なので軽さ重視でアルミ板を使ってみました。邪道ですけど。
その軽さゆえの振動はブチルゴムで吸収してくれるかなと期待。
あとは整備性です。
パワーウインドウ系のメンテナンス時は比較的アクセスしやすいかと。
防水ビニールをはぐるよりアルミ板をはぐるほうが少しは楽かもしれません。
上手くいけば蓋の再使用も可能だと目論んでおります。
今回、新たに用意したのは…
40cm✕60cmアルミ板(600円)を2枚
ブチルゴム(800円)
完全なエンクロージャー化ではありませんが効果は十分です。
ロードノイズも減りドアスピーカーからの音がより鮮明に。
全ての音域に好影響です。
高速など速度域が高いとなおさら。
ドアを閉めたときの音や重厚感は変化なし。
外部への音漏れも相変わらず。
ドアトリムの室内側は若干のビビりあり。
アルミ板に何かしらの制振材を貼り付ければ更に効果的だったかもしれませんね。
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