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2019年02月28日 イイね!

現行スライドドアミニバンのリセールバリュー最新版をグラフ化!

現行スライドドアミニバンのリセールバリュー最新版をグラフ化!7人乗り設定のある、現行スライドドアミニバンのリセールバリューを年式毎にまとめました。シエンタとフリードはコンパクトカーみたいなもんなので、除外です。
調査は2月中旬時点でのオークション平均価格です。
どんなグラフにしようか迷いましたが、相場は株価みたいなもんなので、株価用グラフで描写しました。

出来高→台数
高値→最高値落札価格
安値→最安値落札価格
終値→平均価格

調査対象は
大型ミニバン
アルファード
ヴェルファイア
エスティマ
エスティマHV
オデッセイ
エルグランド

2000ccクラスミニバン
ヴォクシー
ノア
エスクァイア
ステップワゴン
セレナ
デリカ D:5

輸入車
シャラン

グラフのタイトル下は新車価格です。


!注意!
お持ちの車種(特に新車購入した方)のリセールバリューを見るとショックを受けるかもしれません。
知りたくない方はこれ以上のスクロールはお控えください。




















心の準備はいいですか?


では、いってみましょう。

まずは大型ミニバンの代表アルファード


後期の一年規制明けでリセール向上どころか一部のグレードは100%越えてます。前期型もそれほど下がることもなく横ばい。何年乗っても価値が落ちない。
凄まじいリセールです。
2018年式は事故現状が入っていますので、最低価格が低めです。
ちなみにハイブリッドも含むリセールとなっております。




続いてヴェルファイア


アルファードに比べ全体的に5~10万円ほど下落し、一年規制でリセールアップとはいきませんが、それでも例のグレードは100%越えてくるのが凄まじい。
頭金なし10年ローンで買ってもおそらく5年後はローン残金以上で売却出来ます。残価設定ってなんだろう?って感じです。




続いてエスティマとエスティマHV



最近売れてないんですかね。高年式の取引台数はかなり少ないです。マイナーチェンジは2016年、2012年、2008年です。
エスティマは台数が多くてたいへんだったので、10年以上経過は未調査です。
エスティマは東南アジア向けに輸出されていますが5年以上経過した場合の下落が大きいですね。5年規制が強いのでしょうか?ハイブリッドは7年規制?でも下落していますね。
5年以内に手放すと幸せになれるのがエスティマですね。
ハイブリッドは3年で下落が大きいです。こちらも要注意ですね。




続いてオデッセイ


まあ、国内向けなんでしょうね。年式が落ちるのに比例して価格も落ちていきます。
2019年式より2018年式や2017年式の平均が高いのは、2019年式の相場にハイブリッドが一台もないことが理由ですので、1年規制ではありません。
エスティマのようにハイブリッドを分けない理由は、分けてしまうと台数が少なすぎるからです。
2017年から2016年で下落幅が大きいように見えますが、2016年にハイブリッド追加のため、相場が少し上昇したように見えるだけです。




続いてエルグランド


こちらは酷い有り様ですね。相場の乱高下が激しい。
2016年で200万円を割っています。新車平均価格は約450万円ですから、40%しか残りません。ここは謎です。
2014年のマイナーチェンジの影響で、5年経過の相場が落ちていますね。輸出は弱いようなので、多走行は廃車まで進んでしまいそうです。
逆に考えると、中古車としては車格のわりに安く買えると思います。
ちなみにアルヴェルのエグゼクティブラウンジ相当のVIPグレードはオークションでは生息が確認できませんでした。(ロイヤルラウンジ相当の4人乗りVIPグレードはわずかに存在しましたが、価格は他のグレードと大差無しの100万円~200万円でした)










続いて2000ccクラスのミニバンです。
まずはヴォクシー

平均的には底固く高値キープです。ただし、事故現状や多走行の底値は50万円以下となっていますので、要注意。
アルヴェルほどでないものの、程度が普通の車両は高くて中古車買うのは馬鹿馬鹿しくなる金額です。
5年後でも50%は行きそうです。




続いてノア


取引台数以外はヴォクシーとの差はほとんどありません。
しかしこちらは2015年と2014年で価格がほとんど変わりません。




続いてエスクァイア


新車価格がノア/ヴォクシーより高いこともあり、5年後の取引価格も上回っています。傾向はノア/ヴォクシーと変わりません。底値はかなりの高水準ですね。




続いてセレナ



デビューしてから三年しかたっていないため、予想以上に高値キープしています。それにしても2018年式の台数がヤバイですね。ディーラーが試乗車を3月決算前に中古市場に放出したんでしょうか?セレナはよくミニバン売り上げNo.1と言っていますが、ディーラーが買ってるだけってオチじゃないですよね?
市場に放出されても高値維持しているため、現行モデルの相場崩れには至っていないようです。
(スズキやダイハツなんかはこれやって型落ちや前期モデルが相場崩壊してますね)




続いてステップワゴン


2016年から下落幅が大きいですが、2017年にハイブリッド追加のため、落札単価が上がり相場が上昇したように見えるだけです。気になるのは2015年式も値段が大して変わらない点ですね。




続いてデリカD5

全然モデルチェンジしてなかったんですね。
5年規制?で価格が下落しますが、その後も比較的高値を維持できます。ほとんどのモデルがディーゼルですからそこが強みです。




最後は唯一の輸入車、フォルクスワーゲンのシャランです。

順当に落ちていきます。
2018年式が確認できなかったので、なんとも判断しがたいですが、最初に100万円くらい落ちて、あとは年式比例で落ちていく。そんな相場です。2015年は型式が変わるほどのビッグマイナーチェンジがありましたので、価格差があるようです。見た目はほとんど変わりませんけどね。







こうやってグラフにしてみると分かりやすいですね。
横ばいなのか、ある時を境に急落なのか。
このように面白い傾向が見えてきますので、今後どんどん調べてグラフ化してみたいと思います。
どっかの買い取り業者でもこんな情報出さないですよね。
買い取り価格が下げられなくなり、自分の首を締めるからだと思います。
でも、こちらは個人なので気にせず書いちゃいます。

コメントいただければ、特定グレードのグラフ化をします。





おまけ
最後にグレード限定したアルファードSC,SA、ヴェルファイアZG,ZA、70ヴォクシーZSの相場です。


5年後の値落ち40万円くらい。


5年後の値落ち70万円くらい。


5年後の値落ち60万円くらい。



5年後の値落ち80万円くらい。


うちのヴォクシーと同じ年式の相場30万円(12万キロくらいの走行距離の場合)くらい。(現在は9万キロの低走行なので40~50万円くらいが妥当)



このブログが、少しでも皆さんの参考になればと思います


Posted at 2019/02/28 20:41:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | リセール | クルマ
2019年02月23日 イイね!

ダイソンV7固定スタンド

ダイソンV7の充電器は、ダイソーのステーと一致するピッチでした。





今年の初売りで購入して以来、車内清掃に、室内清掃に、大活躍しています。


驚愕の400円(税別)でスタンドが完成しました。
Posted at 2019/02/23 15:06:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年02月23日 イイね!

30アルファードと60ハリアーの年式毎のリセールバリュー概要

そろそろデビューして5年経過しそうな人気の2車種の直近3カ月のリセールバリューを見てみましたので、概要だけ。


アルファードは1年規制があって、登録1年後は新車本体価格と同等の値段で売れると有名ですが、その後はどうなんでしょうか?
傾向がわかってきましたので、書いておきます(今回は詳細数値なし)。

2.5scのみに限ったリセールバリューです。2/19時点でのオークション取引価格の平均値です。データが手元にないので閲覧した記憶のみで書いています。
あとで詳細データ版をブログにします。

2019年式は省略します。

アルファード S Cパッケージ 2WDの年式ごとの平均落札価格
2018年式 約430万円
2017年式 約380万円
2016年式 約370万円
2015年式 約360万円
2014年式 約360万円

新車価格は430万円くらいなので、1年規制後(1年経過の影響なのかマイナーチェンジの影響なのかは不明)は50万円ほど下落し、そのあとフルモデルチェンジまで横ばい。
そんな相場を形勢しております。
2017年式の前期モデルをオークションで引っ張ってくれば、フルモデルチェンジまでは価格がほとんど変わらないようです。
ただし、アルファードはあと2年もすればフルモデルチェンジの時期を迎えますので、その時に一気に価格下落が予想されます。20最終アルファード2013年式の現在の価格は300万円を割っているらしいので、今から中古購入は長期保有はオススメできません。(5年規制も外れて前モデルになり多走行はさらに下落予想)









続いてハリアー
こちらも規制の影響が強いはずですが意外な結果となりました。
ハリアーはグレードごとの影響が少なく感じられたので、全グレードの平均です。

ハリアー全グレード2WD(290万円〜460万円)の年式毎の平均落札価格

2018年式 約260万円
2017年式 約230万円
2016年式 約230万円
2015年式 約220万円
2014年式 約210万円

1年規制での高額売却は見込めず、最初の下落が100万円くらいありますが、その後はずっと安定した価格で、年式による価格下落はほとんどありません(走行距離による影響は未確認)。
アルファードと同じ傾向です。
新車でも300万円未満で乗り出せれば、かなりのリセールを叩き出せますね。そんな値段で乗れるか知りませんが。
こちらも5年規制の影響が大きいので、その後の価格下落は予想できないほどになると思います。


このブログが、少しでも皆さんの参考になればと思います。


Posted at 2019/02/23 13:58:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年02月19日 イイね!

電波系技術者が考察するリレーアタックの技術的解決

現在流通しているリレーアタックツールが通用しない車種はランドローバーのディスカバリーとレンジローバーのみでした。

某自動車系コンサルティング会社の調査よると、その2車種のみ、UWBという方式で認証するため、従来の313MHz及び433MHzに対応したツールではリレー出来ないようです。

UWBをググると、ウルトラワイドバンドと出てきます。
高周波の帯域らしく、高精度の位置検出が可能なようです。

日本の電波法では3.4~4.8GHz、7.25~10.25GHzが利用可能なようです。この帯域は携帯電話(4G)やWiMAXの帯域なようです。

ということはスマートキーによる認証のほかに、他の帯域での無線通信による認証を追加すれば後付けでも対策になりそうです。



例えば、最近のナビはスマホとBluetooth(2.4GHz帯)で接続できます。
この接続が確立しない場合はエンジンを停止させるなどは既存技術で何とかなりそうです。

後付けセキュリティの類いでも、従来のキーレスキー車種をスマート&プッシュスタート化するようなシステムがあるようで、そのキーの周波数が313MHzもしくは433MHzではない場合かつイモビライザー機能がある場合はスマートシステム搭載車種に後付けすると純正キー及びセキュリティキーの2本が車内にない場合はエンジン停止させることができるかもしれません。


自分が開発するなら以下のようなシステムとします。

Bluetoothでスマホとペアリングし、一定時間内に接続が確立できなければイグニッションリレーをオフさせる。
ペアリング可能なスマホは複数できるものとする。
接続させるために必要なパスコードはユニットごとに異なる数字で本体に明記する。
インストール場所は車室内のユーザーの任意の場所とし、容易にアクセスできない場所とする。

これで簡単にスマホによるイモビライザーが成立します。
リレーアタックされたとしても、スマホとの接続が出来ないため、イグニッションがオフされます。

部品代はBluetoothモジュールとそれを制御するCPU、リレーをオフするトランジスタなどで、5000円もあれば出来るんじゃないでしょうか?

幸い、自分はBluetooth関連のプログラミング経験があるので、ハードさえ用意出来れば何とかなりそうです。



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Posted at 2019/02/19 20:29:52 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年02月17日 イイね!

リレーアタックされた場合の痕跡は本当に残らないのか?

昨日のブログの続きみたいな内容です。

ニュースでは、リレーアタックの痕跡はディーラーでは判断できないといっていました。

これはあながち間違いないと思います。

セキュリティシステムは、不正解錠や不正エンジン始動はほとんどの場合、記憶しますが、正常な始動は記憶しません。

一部の例外を除いて。







一部の例外とは、未使用だったキーによる利用が認められた場合です。
要はスペアキーによる解除ですね。

一部の車種だけかもしれませんが、登録済みのキーのうち、一度でも施錠/解錠やエンジン始動がされた場合、記録に残しています。

この情報はディーラーで読みだしたりクリアしたり出来る場合もあり、自宅にスペアキーを置いたままなんて場合は、一度ディーラーで履歴クリアをすると良いかもしれません。

また、ディーラーでは調べられないでしょうが、警察が調べることは出来そうです。

ほとんどのスマートシステム搭載車はアウターハンドルに内蔵されたタッチセンサにより解錠や施錠を行います。
しかし、手袋をしていた場合、ほとんど反応しません。


そう、手袋したままでは解錠が出来ないんです。









つまり、指紋が残っている場合があります。
防犯カメラで犯人が該当車両にアクセスした記録がニュースで報道されていましたが、犯人は手袋をしていない可能性があります。
その場合、犯人が指紋を拭き取っていない限り、僅かながら指紋が採取出来るかもしれません。

ただし、一部の車種は手袋していても反応するような高感度設定になっている場合があり、犯行グループもプロですから、そういう車種を狙っているかもしれません。


結論:手袋したまま施錠解錠できる車種(タッチセンサーではなくボタン式を採用している日産に多い)はたとえリレーアタックに失敗しても指紋が残らないため、狙われやすい可能がある
(唯一の救いは日産車はトヨタ車ほど人気がない=リセールバリューが低いため、換金が難しい)



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Posted at 2019/02/17 09:20:11 | コメント(0) | トラックバック(0)

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