サーモ&冷却水 交換

12月からオーバークルー状態だったので、サーモを変えました。

冷却水を抜いたところ、サーモ内、ホース内に少量のサビが見受けられました。
せっかくなので洗浄もしようと思い、
一旦作業を中断して洗浄剤を買いに行って、、、と3時間ほど放置した結果……

次に冷却水を抜いたときには茶色い冷却水が出てきました、、、

サーモを外すために1リットルほど冷却水を抜いたのですが、中途半端に冷却水を抜いたせいで、空気が入り込んでしまい水路が急激に酸化してしまったのだと思います。
これは大いに反省、、、
冷却水を抜いた分、せめて水でも補充しておくべきでした。

この後の洗浄に時間がかかる上、各冷却系にもダメージが及んでしまったかもしれないです。。。

『中途半端に冷却水を抜かない』これは今回学んだ教訓です。

使用したソフト99の洗浄剤と漏れ止め剤です。
漏れ止め剤は予防として入れました。

交換したサーモ。ラジエーターへの道を開け閉めする弁が閉まり切らなくなっています。
これがオーバークルーの原因だと思われます。

交換後は、走行時78度、アイドル時85度と正常時の水温になりました。
燃焼温度が上がったからか、エンジンの調子も良くなりました！

MALOSP社？ALKON社？のサーモ。
75のサーモは、ケースと一体になっているので、サーモごときが1万円もしました(笑)

以下、覚え書き。

部品はアルファマジックにて入手。http://alfa-magic.jp

冷却水を交換後はエア抜きが必要。
10分ほど走行してサーモが開くまで水温が上がると、エアが抜けてサブタンクの水が減るので補充。
次の日に、エンジンが冷えると水が収縮してさらに減るので また補充。

市販のLLCを使用。
ラジエーター 水温センサのボルトから抜き取り、ブロックから抜かず。6リットルほどでサブタンクのLOWまで入る。

走行距離 78680km

オーバークルーを解消して ドライブに出発！