一日目の検査を終え、病院内の宿泊室に行きました。
ユニットバスが無い以外、ビジネスホテルのような造りです。(事情により,トイレはあります.)
床を見ると「常備灯」と書かれた懐中電灯があります。
この「常備灯」は下記のような造りです。
常備灯(懐中電灯)本体を取り付けるホルダを壁に固定してある.
ホルダから常備灯(懐中電灯)本体を外すと点灯する.
→火事,地震,停電の時に簡単に使える。
同時に、下記のような工夫がされています。
ホルダから常備灯(懐中電灯)本体を外すと点灯する(消灯できない).
常備灯(懐中電灯)本体だけだと,(消灯できないから)非常に使い勝手が悪い.
→常備灯(懐中電灯)本体だけを失敬(持ち去り)できない。
「懐中電灯が高価で,旅館から頻繁に失敬(持ち去り)されていた頃に考案されたモノ.」と、あるTV番組で紹介されていました。
この病院、一体どれだけ昔の備品を「使いまわし」しているのだろう?(^^;)メッキ部分に錆びが出ている
(・・;)大体ホルダを壁に固定していないし・・・。
Posted at 2018/11/01 01:41:45 | |
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