こんにちは~
まるで初夏のような陽気の週末でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今週末は横浜のCP+に行かれている方も多いのではないでしょうか!
私の方はというと、人混み嫌いですし今週末は栂池の春スキーロープウェイが運行開始するということで、天気予報もイイことだし土曜日に有給を取得してBCスキーに行ってまいりました。
快晴予報で気温も暖かいとのことで唐松岳登山と迷いましたが、前日の爆弾低気圧の影響も残ることも考えて栂池に決定!行けそうなら白馬乗鞍岳の頂に行きたいと思います。
1、朝7:30からチケット売り場に並びます。皆さん待ちわびていたようですね!
2、何とか2便目のロープウェイに乗車できました。
(この日の八方尾根は強風で9:30くらいまでゴンドラは動かなかったようです。)
3、ロープウェイ終点 栂池自然園駅.....すんごい屋根雪だこと(汗)
4、さて、準備を整えいざ!
5、この時期登るのは初めてですが、ツアー団体さんも多く入るのでトレースはバッチリ。特に前日は強風により栂池スキー場のリフトは終日運休していたらしいので40~50㎝の新雪が手つかず状態♪
6、ちょっと上に上がるだけでこの大絶景!後立山連峰を一望!!
7、白馬槍ヶ岳と杓子岳
8、白馬岳と栂池自然園
9、初めての長距離BCツアー(しかも単独)ですので、ベテランのペースにはついていけない(汗)
10、でもね、左側にこんな絶景があれば遅くもなりますね(笑)
(昨年ほぼ登った後立山連峰の峰々が素晴らしいでしょ!)
11、スキーを履いているとなかなか記念撮影を頼める状況でもないので
ハイカー皆さんをモデルにます。 大自然をバックにハイクするスキーヤー...絵になるね~♪
(来年はご一緒してくれるお仲間募集中!特にTさんKさん( `・∀・´)ノ ヨロシク)
12、かなり上がってきましたが、全行程の半分も来ていませんよ~(汗)
13、標高を上げていくと強風が吹き荒れます。
14、あと少しで中間地点の天狗原です。(最終目的地は正面の頂!)
15、中間地点 天狗原の白馬岳神社の祠に到着(ここまで丁度90分)
片足3㎏の重りを引きずってきましたので、かなりお疲れです....
16、白銀の世界の天狗原! 新雪で面ツルです♪
17、さあ休憩して本日の核心部 白馬乗鞍岳の大斜面に挑みます。ドキドキ
18、振り返ると、頚城山脈が奇麗に見えます。(左から雨飾山、焼岳、火打山、妙高山)
19、夏場は巨石のガラガラ登山道に苦労させられましたが、冬は直登なので更に急な傾斜です。
そして、この辺りでシール登坂が難しくなってきましたので、12本アイゼンを装着して板をザックに取り付けて登ります。というのも女性の1人が上部で登坂不能になり滑落するのを目撃してしまいましたから(汗)...幸い怪我はなかったようです。
20、板を後ろに背負ったらテント泊装備のような重さになりました(汗)
でもスキーのようにジグザグに登る必要はありません。辛いけど空に向かって直登です。
21、キツイ......メッチャバテバテで牛歩状態です。
来る前は雪崩を心配していましたが、上部はカリカリで心配なさそうです。
22、急登を超え、一息つけるかと思いきや
23、そこは風の通り道でした(汗)
24、寒いけど、シュカブラが凄い!
25、乗鞍岳の稜線は強風でほとんど雪が付いていませんね~
26、やっと冬の白馬乗鞍岳に到着!ここまで3時間半も掛かっちゃいました
爆風の様子は インスタグラム #senbonzakura3884 にポスト中!
27、さあ、あとは滑って降りるのみですが.....このシュカブラ、カチコチで滑りにくい(汗)登りで体力の大半を奪われて、とても滑りを楽しめるって感じではないです。
BCは結構急な所を滑りますし、雪崩を誘発するので転んではいけませんからね(滝汗)
28、不格好ながらも無事天狗原まで転ばずに滑降してきました。
大斜面の下部は圧雪バーンのようでした。(一番右が私のシュプール)
天狗原で遅めのお昼にして
29、自然園駅まで下ります。 天狗原から下の斜面は新雪パウダーで最高でした♪ 今回新たにアクションカメラを導入したんですが(GoProのバッタもんw)肝心な大斜面やパウダー斜面の滑走動画は操作ミスで撮れておらず(悲)...
ちょっとした滑走動画はインスタグラム #senbonzakura3884 にポスト中
30、天狗原からは栂池自然園内に下りてきたり、いろんなコースがあるんですが
単独だし、お疲れだしw 素直に林間コースに下ります。
31、ロープウェイ自然園駅からスキー場までの林間コース(終日いいお天気でした!)
32、あとは消化試合! 山頂から合わせて約10㎞のロング滑走は....ただただ苦痛(笑) 春のような気温で雪が緩み滑りにくいったらありゃしない。
以上、栂池春スキーロープウェイを利用して冬の白馬乗鞍岳へのBCスキーをお届けしました。いや~過去最高に疲れました。片足3㎏のスキーを付けて標高差500m登るのは、思ったより大変でした。
こんな体力では、BCツアーに参加しても足手まといになってしまいます。
ですが、スキーの浮力はスノーシューなんかとはけた違いで、ラッセルしなくてもいいのは助かりますし、帰りは滑ってこれるのですから行動時間に余裕が持てるのが利点ですね!
今シーズンもあとわずかですが、機会あれば春山BCスキー楽しみたいと思います。
PS、本日3月4日は更にお天気が良く最高の登山日和?だったかも(筋肉痛で動けませんが...)多分、この気温だったらテント泊もOKだったでしょうね〜!
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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