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senbonzakuraのブログ一覧

2018年08月18日 イイね!

裏銀座縦走(ガスガス編)

裏銀座縦走(ガスガス編)

こんばんは~


お盆前の暑さはどこへやら? 一気に秋めいてきましたね!
こちらでは寒いくらいです。(北海道大雪山では例年より1か月早い初雪だとか(汗))

さて、そんなお盆休みですが予定通り

8月11日~8月15日までの4泊5日のテント泊で裏銀座縦走してきました♪
今回も昨年縦走で知り合ってはや1年  山トモの Katuuu!さん とご一緒しました!

しかしながら今回の縦走、出発前はまずまずの天気予報でしたが、台風の影響なのかいざ登山開始すると毎日ガッスガスww おまけに毎晩雷雨でびっしょびしょ(泣)
かろうじて、日中の登山中は大雨や雷雨にはならなかったため縦走できましたが、お写真的には
ガスガスのため、大した写真はございません(汗)

今回のブログは登山記録としてガスガスで視界のなかった1~3日目を一本にまとめたため
お写真かな~り多いですので、適当に早送りしてご覧ください。


裏銀座縦走といえば、大町市の七倉ダムからのブナ立尾根(日本三大急登)~烏帽子岳-野口五郎岳-水晶岳-鷲羽岳-三俣蓮華岳-双六岳-槍ヶ岳or新穂高 までのルートが一般的ですが、Katuuu!氏との行きたい山も少々違いますし、今回は新穂高から入山し裏銀座を周回し新穂高に戻るプランとなりました。

1日目(8月11日)
新穂高~双六小屋


1、新穂高の登山指導センターに登山届を提出し登山口を4時半にスタート
  しばらく林道歩きが続きます。(右下笠新道で力尽きたのか登山口でビバーク者1張(汗)
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2、5:30 わさび平小屋に到着です。縦走から帰ってきた時には生野菜が恋しくなってるだろうなぁ~

ココで水を補給し、ザック重量は18㎏(もう少し軽量化したいけど、長期縦走は食料が多くてね(汗))
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3、6:30 奥丸山の分岐と別れ、ここから小池新道の始まりです。(上高地と同じく平坦歩きが長いですね~....) 最初はなだらかな川沿いを登っていき7:30には秩父沢を通過
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4、シシウドが咲き乱れるシシウドヶ原(標高2090m)を通りすぎ10時過ぎ、有名な鏡池に到着
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5、もちろんガスガスで何も槍ヶ岳が見えるわけもないのでスルーww
  そして鏡池山荘で、久々のテン泊装備の登りでペースの上がらないKatuuu!氏を待つ間
  1日10食限定のかき揚げうどんを頂きます(笑)
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6、12時 やっと稜線に出る弓折岳の分岐に来ました。(左に行けば笠ヶ岳、右に行けば双六岳)
  進路を右にとり本日の宿泊地 双六小屋テン場を目指します。
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7、13:00 双六小屋が遠くに見えました!テントも結構な数、先を急がねば!
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8、13:20 双六小屋のテン場に到着です。(登山口から約9時間かかりました.....長かった)
  ここは北アルプスの中でも規模が大きくテン場で200張は余裕で入れます。
  無事、平らな良地をゲットできました♪
  (お盆休みなので、12:00~13:00に到着予定で計画を立てなければいけません)
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9、双六小屋前の軽食処で昼食を食べます。(10時にうどん食いましたが、何か?w)
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10、小屋前からの裏銀座の峰々 正面に百名山の鷲羽岳が見えます。(13日に行く予定です)
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11、腹ごなしに、1人で双六岳とは反対側の西鎌尾根へと続く樅沢岳を目指します。
   (双六小屋とテン場を見下ろす絶景ポイントですね!)
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12、そして樅沢岳(標高2755m)へ到着もガスガス(汗)しばらく奇跡的に槍ヶ岳でも見えないものかと山頂で待ちましたが、見えるはずもなく下山しました。
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13、テン場に帰った16時頃には満員御礼となっておりました。
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14、夜はペルセウス座流星群のピーク前日とあって星撮りを期待しましたがガッスガス
   おまけに夜には雨が降り始めたので、諦めて就寝zzzz
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1日目行動距離

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2日目(8月12日)

双六小屋~雲の平



15、早朝3時起床、4時から行動開始ですが未だガスガスで雲が多い(泣) そして前夜の雨でテントが水を吸って重い.....パッキング的には一番重いテントは中央付近に入れたいところですが1気室なので雨に濡れたテントビニール袋に入れ一番上に収納するのでバランスが悪く余計に重く感じます....
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16、双六小屋を後にし、双六岳を目指します。双六岳と言えば、なだらかな稜線上と背後に槍ヶ岳がそびえる日本離れした風景が有名ですが、それを見るには山頂を目指す稜線コースを目指さなければなりませんが、このガスガスが取れるとは到底思えないので、明日こちらに戻ってくる予定なので、この日は巻き道で先を急ぎます。
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17、三俣峠からも三俣蓮華岳山頂には行かず翌日に期待をし通過します。

   そして三俣山荘が見えてきました。


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18、7:30三俣山荘到着 早朝4時に出発したので三俣山荘の三俣展望食堂で休憩としたかったのですがオープンが8:30からということで、パンをかじりまだまだ遠い本日のテン場へと急ぎます
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19、三俣山荘からのメインルートは鷲羽岳、ワリモ岳を経由していきますが、この日の目的地雲の平まで行くには遠回りになってしまうので、我々は黒部源流まで一気に下って雲ノ平まで登りあげることにします。黒部源流はこの周辺から湧き出す地下水の総称を指すようで、黒部川水源地標が記念としてあるのみですが源流地点からは右上の写真の左に見える急登を登って祖父岳(じいだけ)を巻くか、右方向に緩やかに登り祖父岳山頂を踏んでいくかの違いで、5分程度しか違いませんが、急登を嫌い後者のルートを取ります。
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20、このあたりは人が多いメインルートと違い、手つかずの自然が残されておりとっても魅力的な場所でした♪(ヘバへバなKatuuu!氏、ファイト~!!)
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21、10:30 やっっと祖父岳とワリモ岳の鞍部 岩苔乗越へ登り返してきました。
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22、このころには、曇り空ではありますがワリモ岳(左)と鷲羽岳(右)の山頂もお目見え!


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23、そして祖父岳へ向かう登山道脇でこの旅 最初の雷鳥ひなを見っけ♪(2匹)


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24、11:30 祖父岳山頂


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25、この旅初めてのピーク(山頂)ww  ガスガスで巻き道ばかり歩いてきましたから....


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26、祖父岳山頂からはやっと本日の目的地(この旅のメイン目的地?!) 
日本最後の楽園とも称される 雲の平 が見えてきました......遠いなぁ~!しかも祖父岳から一気にテン場へ降りれるルートは現在植生の荒廃が進んでいるため通行禁止(汗)右手の山を巻いて30分近く遠回りしなければなりません。テン場確保のために先を急ぎます。
(今回僕の担当は、Katuuu!氏より先に行ってテン場を2人分確保することですww)<
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27、一度行ってみたかった雲の平山荘が近づいてきました。


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28、そして山荘とテン場との分岐、先にテン場を確保、幕営後山荘に行くことにします。

   (ここのテン場、広いように見えて涸沢カールと同じで、巨石がゴロゴロしていてまともな平らがほとんどありません、12時半着で何とか良地を確保しました!)
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29、そしてテン場の受付とビールを買いに山荘に向かいます。(過去一番テン場から山荘が遠いです。っていうか遠すぎです(笑)片道30分ってww
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30、山荘からの雲の平 水晶岳の山頂も一時見ることができました!山荘で翌日の天気を確認して地図を広げ翌日のプランを練り直します 。(どうやら、明日も天気が悪いようです)  
今回の裏銀座縦走、ほとんど圏外でお天気の情報収集が不可能でしたので山荘のアバウト天気予報しか入手できないのは弱りました....)


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31、テン場に帰りがけ本日2回目の雷鳥くん(お天気が悪いから遭遇率高しw)
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32、ビールを10本買い溜めするKatuuu!氏(笑)
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33、雲の平テン場 (この日は山荘宿泊者100名(小屋小さいんです)に対し、テントは300張だったとか)
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この日も夕方から雨が降り始め、次第に雨が強まり雷雨となりました。この日の三俣山荘のテン場ではテントの浸水被害が多発したそうです(汗)


事前の計画では、雲の平で満天の星空とペルセウス座流星群のピークを迎える予定でしたが、あまりの豪雨に

耳栓を装着し眠りに付きました。(翌日聞いたら深夜には満天の星空が広がっていたそうな.....orz)


翌日は、4時に1人で先に出発しワリモ岳と鷲羽岳を登頂し、三俣山荘で合流し再び双六小屋に戻る計画です。


2日目行動時間
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3日目(8月13日)

雲の平-双六小屋に戻ります。


早朝3:00に起床、お天気は.....大雨(汗)

とても外に出る気になりません......心がポッキリ折れました。この日の登頂は諦めます。

今回の旅の目標百名山 鷲羽岳は次回のリベンジとなりました(バッチは勝っちゃいましたけどww)

雨が小降りになるのを待ってテントを撤収、結局、Katuuu!氏と一緒の5:30出発となりました。




34、雨でテンションダダ下がり、荷物も全然軽くならない....
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35、祖父岳分岐 昨日は左の山頂から来ましたが、この日は右の巻き道を進み急登を下ります。



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36、ここの巻き道、チングルマの大群生が凄かったんです。
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37、一度花が咲き乱れる初夏に訪れてみたいものです。
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38、黒部源流に下ります。



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39、昨晩からの雨で川の水も増えています。

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40、8:00 黒部川水源地標 今回雨が多かったですが日傘がメッチャ役に立ちました!
  (カッパ着て行動すると、ゴアテックスと言えども蒸れますからね~小降りなら傘がお勧めです)

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41、9:00 三俣山荘到着
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42、三俣展望食堂で名物?!カレーライスを頂きました♪

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43、結構な雨ですが、今回まだ頂上を踏んでいない三俣蓮華岳(標高2841m)にて
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44、双六岳へ向かう登山道にてこの度三回目の雷鳥たち(3羽いました)

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45、双六岳山頂(標高2860m) このお天気にはもうお手上げ状態です

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46、双六岳の槍ヶ岳ポイント、もちろん槍は見えないので槍ポーズしてみるも虚しさが残るw
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47、14:00前でしたが、このお天気ですので余裕でテン場確保できました。

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48、ここで、もう一方裏銀座に入ってるみん友さんと合流!
  (双六小屋の談話室にて)
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49、結局、この日のテン場も満員御礼でございました。

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50、この日の夜も雨が降っていましたが、深夜には奇麗な星空が広がりました。
寝ぼけ眼で適当に撮ってたら、大した写真は撮れませんでした(汗)
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3日目行動時間
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以上駆け足で、ガスガスの3日間をお届けしました。
事前の予報が外れ、天気情報も入らない中、毎日雷雨やガスガスでテンション下がり気味でしたが地元長野在住なんで晴れた時しか山に行かないんである意味、貴重な体験ができたかなぁ~なんて今は思えます。晴れていれば、もっとたくさんの山に登る体力もまだまだ余っていただけに、悔やまれますが山は逃げませんから!また来年いやまた来月?、いつでも行こうと思えば行けることが今回わかったのでリベンジします


次回 裏銀座縦走(笠ヶ岳絶景編) へ続く
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最後までご覧いただきありがとうございました。

撮影 OLYMPUS OM- D EM-1 MarkⅡ
    M.ZUIKO ED 12-100㎜ f4.0 IS PR0
    M.ZUIKO ED 7-14㎜ f2.8 PRO
Posted at 2018/08/19 01:22:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月09日 イイね!

白馬三山縦走(後編)

白馬三山縦走(後編)

こんばんは~


前回ブログでまとめきれなかった 白馬三山縦走(前編) の続きです。



白馬山山縦走を完了し、白馬鑓ヶ岳から白馬岳のテン場へ来た道を戻ります。


1、帰りは杓子岳を巻きながら通過しますが、結構な登りです。
(登りたくないのか水平に道がついているようにも見えますが正規ルートではありません)
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2、丸山と杓子岳の鞍部 ここを登り返せばテン場です。
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3、テン場は予想通り満員御礼でした。
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杓子岳と白馬鑓ヶ岳のピストンは結局4時間ほどでしたが、11:00~15:00という一番暑い時間帯でしたので、サブザックの中の水分2ℓはすべて飲み尽くしました!
今年の夏は北アルプスといえども、油断すると熱中症になります(汗)

テン場に帰り、ビールを2本一気飲みして、しばし夕方までうたた寝しちゃいましたw



4、夕飯後は夕暮れタイム
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5、もちろん丸山からの定番スポットで 白馬岳に当たる夕陽
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6、白馬鑓と劔岳 のビーナスベルト
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7、夕陽は富山湾の雲の中に落ちていきました
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8、テン場と山荘の明かりが付き始めます。 alt




9、星空まで時間があるのでいったん休憩
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10、そして、再度丸山まで登り、星空撮影タイム(^^♪
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11、この日も綺麗な天の川に出会えました。
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12、白馬山荘と天の川
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13、テン場と杓子岳方向の天の川を撮影して、この日は終了!
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いっぱい歩いて、さすがに疲れていたんでしょう(寝不足だったしw) 22:00頃知らぬ間に寝落ちしてました。



3日目(8月5日)





翌朝3:00、風の音で目が覚めました。
ここのテン場、ちょっとした窪地のような場所で、あまり風が通り抜けないように思えますが
実際は、結構風が強いところなんです。(強風でテント張れないことも多々あるらしい。)
恐る恐るフライシートを開けると、強風でガスガスの世界(汗)

これはご来光なんて気にしてる場合ではなく、白馬大池方向に縦走して帰れるかという問題(汗)
(白馬大雪渓を下ろうにもアイゼン持ってきてないし.....)

とりあえず、強風で浮かび上がろうとするテントの中で、朝飯にします。


風が収まる気配もないので、意を決してテント撤収作業.......で無事終了(汗) ふうっ



14、皆さん飛ばされないように一生懸命撤収中 5時テン場を出発
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ガスガスの中、別行動で白馬岳に来られているTenkinzoku@kさん とご一緒しようと
白馬山荘に向かいますが、山荘内は圏外らしくしばらく待ちましたが連絡が取れないため
お先に下山することにします。


15、白馬岳山頂に向かう稜線、未だに最大20m/sの強風が吹き荒れますが青空が見え始めましたので、何とか帰れそうです。(写真じゃ強風伝わらないね......)
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16、強風の山頂で記念撮影(強風でにやけてますw)
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17、青空が広がる中、稜線を滝雲が超えていきます。
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白馬岳の山頂を過ぎると、風は依然として強いですが不思議なことにガスは無し



18、あとは来た道を戻るのみ  小蓮華岳
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19、朝の強風はどこへやら
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20、船越ノ頭からの白馬大池
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やっぱり、白馬~栂池までのこの縦走ルート、下りの比率が多いので登るよりははるかに楽ですね(当たり前かw)しかもこの日は強風につきヒートアップした体を冷やしてくれるので、大汗かかずに11時半には下山できました。


3日目移動距離
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3日間トータル  40㎞  65000歩 

以上で、今回の山行ブログ  白馬三山縦走 完了です。



今回は夏休み縦走前のため、無理をしない栂池からのピストンにしましたが、激登りもないけど距離は歩ける

ちょうどいいトレーニングとなりました。

こうやって行ってみると、白馬岳周辺だけでもまだまだ行ってみたい所だらけ!

(雪倉岳、朝日岳、旭岳、白馬鑓温泉、天狗の大下り、不帰キレットetc)

毎年、少しずつ楽しんで登っていきたいと思います。


さあ、いよいよ明後日から夏休み!(明日の夜には出発です)

今年は裏銀座の山々へ♪怪我のないよう楽しんできたいと思います。(台風と雷が来ませんように!)




最後までご覧いただきありがとうございました。


撮影 OLYMPUS OM- D EM-1 MarkⅡ
    M.ZUIKO ED 12-100㎜ f4.0 IS PR0
    M.ZUIKO ED 7-14㎜ f2.8 PRO




Posted at 2018/08/09 19:40:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月06日 イイね!

白馬三山縦走 前編

白馬三山縦走 前編

こんばんは~

連日殺人的な暑さが続いていましたが、その暑さも一休み。
エアコンが無い我が家もさすがに今年はエアコン導入したいと思いましたが、皆考えることは一緒のようで、今買っても取付に1か月待ちだとか(苦笑)
季節はすでに立秋、今年もエアコン無しで乗り切るしかなさそうですorz



ということで、槍ヶ岳以来しばらく山に行ってないし夏休みの縦走を前に体力つけとかないといけないので、足慣らしを兼ね超地元の白馬岳に涼みに行ってきました。
かといって、テン泊装備で大雪渓登るのは2回経験して懲りてるし、大雪渓といえどもこの猛暑でドピーカンの中では苦行以外の何物でもないので、今回は栂池を出発して白馬大池周りで向かいます。


栂池からの縦走ルートは大雪渓ほどは斜度がないとはいえ、結構なロングルート!
ロープウェイの運行時間も遅めなので、栂池ヒュッテを8時半スタートでは白馬岳のテン場に到着するのは15時を超えてしまい、登山ブームの昨今、しかも夏休み........テン場確保は困難でしょうね~(汗)



幸い、僕はロープウェイ乗らなくても登山口にすぐ行ける仕事場なのでww(謎)
今回は金曜日仕事終わって即行で登山スタートです。(2泊3日の山行スタート!!)




1、何とか、日暮前までにテン場に到着したいところですが、夕方とはいえ30度近くまで上がった気温は簡単には下がらない中での登山は、メッチャ汗をかきまくりでした(汗)
やっぱり夏の登山は午前中ですね~(特に今年は.....)



2、何とか2時間半で白馬大池に到着....が
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3、遠くのテン場がえらいことに(汗)
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4、やっぱり世の中、夏休みなんですね~....金曜日でこれですから....お盆休みが思いやられます。
平坦な場所はほぼ終了で、ホントは張ってはいけないんですが湖畔側しか空いてないので失礼します。
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5、そして、ここへ来たら撮らずにはいられない白馬大池の星空



6、天の川が湖面に映り、やっぱりここの夜は最高ですね!




7、さあ、明日のためにもしっかり睡眠をとりましょう



初日の移動距離
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翌朝3時半起床......あまり寝れませんでしたw。(やっぱり斜めの地面は苦手です)



8、日の出は雷鳥坂で迎えます。(妙高山の脇からの日の出となりました)
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9、縦走ルートが続きます。(小蓮華山までの登り)
目的地、白馬岳まではわずか4時間足らず!急ぐ必要もないので一歩ずつゆっくり




11、小蓮華山(標高2766m) シンボルの剣?!と記念撮影



12、小蓮華山からは縦走ルートらしい道が続いています。



13、白馬岳の山塊(山頂は見えません)と杓子岳方向の絶景




14、大雪渓を一望(この日Tさんがあそこを登っているはず......ファイト~!)
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15、アップダウンが続く
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16、三国境に到着
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17、雪倉・朝日岳方向....いつか行ってみたいけど
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18、朝日岳山荘は、はるか彼方(汗)
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19、三国境からさらに標高をあげ
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20、来た道を振り返る。うーん絶景じゃ! 三国境付近をパノラマで
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21、偽ピークばかりでなかなか山頂が見えない。
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22、4時間ジャストで白馬岳(標高2932m) 三度目の登頂です。
左のナウシカは気にしないように(笑)
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23、相変わらず長野県側は切れ落ちてますなぁ~(汗)
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24、白馬山荘へ向けて下山
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25、そして気になるテン場の様子は....スッカスカ(笑)  予定通りです。
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10時には幕営完了です。これでテン場でマッタリでもいいのですが、体力も余ってるし
炎天下のテント内では、さすがにこの時期は昼寝できません(笑)
早めの昼飯にして軽荷で三山縦走にスタートします。

26、丸山からこれから向かう杓子岳と白馬鑓ヶ岳
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27、そして定番の白馬岳方向(この景色がお気に入り♪)
きっと、帰ってくるころには満員御礼のテン場になっていることでしょう。
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28、丸山と杓子岳の鞍部に降りると、杓子岳への急登が待ち受けます(汗)
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29、大雪渓を真上から見下ろす(続々と登ってきます、がんばれー)
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30、僕も頑張ります。急なのは遠目から見てわかってましたけどね、ホントに急ですw
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31杓子岳の斜面はザレザレで歩きにくい
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32、杓子岳(標高2812m)到着です。
(この日はカンカン照りで日傘があるだけで体感温度がかなり低く感じられて助かりました)
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33、杓子岳から白馬岳側を見下します
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34、パノラマで!
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35、杓子岳の山頂 長野県側が白馬岳以上に切れ落ちていて今にも崩れ落ちそう...
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36、さて、次は白馬鑓ヶ岳へ向かいます。
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37、せっかく登ったのに杓子岳と白馬鑓ヶ岳の鞍部にまたまた下ります。
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38、急な登り返しを終えると、山頂に続く稜線が見えます
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39、山頂直下で天狗の頭との分岐
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40、遠くに天狗山荘が見えます。(この場所から約1時間.....余裕で行けたなぁ~....)
今年不帰キレットを超え唐松岳へ縦走をしてみたかったんですが(今回がせっかくのチャンスだったんですが....)、昨年被災した天狗山荘は未だ改修作業にためテン泊と売店のみの営業。
迷った末、夏休み山行の前に無茶して棒に振るのもイヤなんで、またの機会に!
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41、そして、白馬鑓ヶ岳(2903m) 登頂しました(^^♪  右のナウシカは気にしてはいけません(笑)
テン場からはおよそ2時間ですが、案外アップダウンが激しく結構疲れましたが日傘のおかげで
快適に動けました。



42、山頂から見る、杓子岳と白馬岳が素晴らしい (こちらから見る白馬岳はまるで槍のようです)
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43、北アルプスの中でも、結構お気に入りの場所になっちゃいました。
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44、白馬鑓温泉方向を見下ろす。(鑓温泉行くなら、大雪渓から周回だね~!....こっちも行きたい)
結局白馬岳って、何度も登りたく(登らないといけない場所がある)なっちゃうんですよね~!!
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45、白馬村の街と天狗から鑓温泉をパノラマで
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以上、写真が多くなってしまったので今回はここまで


結局、この日の夜も星撮りで動きまわり


2日目の移動距離
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ちなみに
19.8㎞(槍ヶ岳なみ) 
歩数31778歩(槍ヶ岳下山の時が35000歩 富士山下山が21000歩)
上った階段157階(槍ヶ岳は87階 富士山上ったときでも111階)

いや~足慣らしにしてはよく歩いたわ!(そのうち8㎞は軽荷だけどね)
北アルプスはそれだけアップダウンが激しいってことです。





世の中、いろんな人がいて面白いねww






後編に続く



最後までご覧いただきありがとうございました。



撮影 OLYMPUS OM- D EM-1 MarkⅡ
    M.ZUIKO ED 12-100㎜ f4.0 IS PR0
    M.ZUIKO ED 7-14㎜ f2.8 PRO



Posted at 2018/08/07 21:39:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月19日 イイね!

槍の穂先へ (絶景編)

槍の穂先へ (絶景編)
こんばんは!


しかし、毎日クソ暑いですね~(汗)
我が家にはエアコンという現代装備は無いので、毎日家の中がえらいことに....
暑さに強いはずの猫たちも床で伸びきっています。
以前までは白馬は避暑地なんて呼ばれていて、クソ暑いのも1週間程度我慢すれば徐々に涼しくなりエアコンなんて不要と思ってましたが、今年の暑さは半端ないですなぁ~.....そろそろクーラーが必要になってきたのかもしれません(T_T)



前回ブログ 槍の穂先へ (登山編) の続きです。



1、三連休の二日目 山頂へ向かう登山者の渋滞はいつになっても解消しそうもないので13時に
てつげたさん と待ち合わせて渋滞の列に並びます。
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2、下りの方に所要時間を聞いてみると、往復で2時間~2時間半かかるそうです(呆)
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3、小槍.....この日も普通に登ってる方たちがいらっしゃいましたよ~(汗)シンジラレン...
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4、2~3歩進んでは5分休みたいな感じでなかなか進まないので、花と小槍を絡めてみたり
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5、前後の方と世間話をしたり、急なところなんですが、まったく緊張感はありません(笑)
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6、外から見ていたあんなにとがった槍ヶ岳、やっぱり空を見上げて登ります。ワクワク♪
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7、最初のハシゴ場を上るてつげたさん
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8、そして最後の2連ハシゴのまずは一個目
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9、そして順番を入れ替えラストのハシゴを上るてつげたさん!
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10、僕も続きます。(最後のハシゴはちと長いので高度間感ありますよ~!)
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11、穂先へあがって槍ヶ岳山荘を見下ろす(憧れた景色です)
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12、槍ヶ岳山頂 標高3180m 登頂完了!!(古い看板は割れているので合わせて持ちます)
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13、2人で記念撮影も♪
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14、そして槍ヶ岳に行ったら絶対にやりたかったのはコレ↓
槍ヶ岳といえばとんがり帽子→ということでとんがりコーンを指にはめて記念撮影!!
(せっかくこのために下界からとんがりコーンを持参したのに、槍ヶ岳山荘で売ってました~(涙))
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槍からの眺望はまさに360度の絶景でした。


15、今年は行きたい裏銀座の名峰たち
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16、そして、昨年縦走した常念山脈(燕岳ー大天井岳ー常念岳ー蝶ヶ岳)....よくこんなに歩いたな~
なんて思ったら、31㎞しかないんだね(驚)それだけ槍ヶ岳登山往復40㎞は長いということ(汗)
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17、やっぱ常念岳ってどこから見てもピラミダルでかっこいい!!
西岳からの東鎌尾根も歩いてみたいぞ~♪
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18山頂で絶景を撮影していると、祠の横から登山者が現れます。そう!正規登山ルートではない
北鎌尾根を制覇してきた者たちです。
(残念なことに、この日この北鎌尾根でベテラン単独登山者(インスタグラマーらしい...)が滑落して亡くなったようです(合掌)
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北鎌尾根....は行きたいとも思いません。よっぽど大キレットや西穂ー奥穂間のほうが安全です。
北鎌尾根上るぐらいなら、子槍でアルペン踊りしますww
でもなぜか、登山者たちを惹きつけるんですよね~!北鎌尾根って....



山頂からは以上!(結局写真撮りまくってたら、往復2時間半かかりましたww)
結局、この日は日が暮れても登山者が山頂を目指していました(汗)
本来の予定なら、翌日も山頂へ登りご来光を見る予定でしたが、この調子だと明日の朝もご来光登山で渋滞することは目に見えています。山頂は多くて20人くらいしかいるスペースが無いですから多分3時過ぎから登らないと、渋滞に巻き込まれ先の進まない中でご来光を迎える羽目になります。
(というか、ご来光の方角から、登山道からは見えないでしょう......)
渋滞に巻き込まれ、下山が遅くなっても困るので翌日は肩からの日の出を見て5時半には下山開始することにしました。



19、今の時期、夕暮れは遅いのでテントに戻ってゆっくりした後、夕飯にします。
(やっぱこのロケーション素晴らしすぎる~!)
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20、大喰岳方向のテント場
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21、槍ヶ岳テント場に晴れなかったテントたち70張
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22、西鎌尾根から湧き上がる雲が夕日を浴び黄金色に輝きます。
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23、西鎌尾根の岩場で夕暮れ時を過ごしました。そして落陽
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24、落陽のタイミングで夕陽が龍神雲に食われてしまいました。
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25、夕方からは風が強く、寒かったですがしばらく待っていると真っ赤に染まりました。
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26、笠ヶ岳方向の空エビフライ🍤のような雲
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27、そしてマジックアワーと月と一番星
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その後、星空撮影までは少々時間があるのでテントで休憩

21時頃、テントの外に出ると



28、素晴らしい星空が広がっていました♪
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29、僕のテント(右)と星空
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30、そしてテン場脇の切れ落ちた大岩に登りテント明かりと天の川
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31、流れ星付き
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32、その後は、この日もカメラ任せでタイムラプス撮影(放置プレイw)で就寝
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3日目(7月16日)



33、3時半にテントの外を覗くと、予想通り登山者たちのヘッドライトの列が続いています。





34、日の出は事前に調べた通り、大天井岳辺りからとなりそうです。テン場からご来光見えるね!






35、結局この日は雲に阻まれご来光とはならず





36、テントで見てれば良かった~!






37、テントを撤収し肩に出ると、裏銀座方面に影槍~!







38、朝日を受けた西鎌尾根もイイ!






39、鷲羽岳と水晶岳






40、最後に槍に別れを告げ、下山しました。
http://art5.photozou.jp/pub/694/3124694/photo/256856747_org.v1531861422.jpg


さあ、最終日は3日間で一番の修羅場が待ち受けています。
2日間で登ってきた道を、下りとはいえ20㎞歩かなければならないんですから!


その後のお写真は無し!(今回4本持って行った電池を放置タイムラプスとかやったのですべて使いきってしまいました)
槍の肩から一気に下り 9時に槍沢ロッヂ、11時に横尾へ下山しました。

そして涸沢カールの時もそうでしたが、ここから疲れた体に地獄の11㎞の水平歩きで体力のとどめをさすのでした(笑)

途中の徳沢ロッヂで定番のカレーライスとソフトクリームを食したりしながら
無事14:30 上高地バスターミナルへ戻ってこれました(3日目の行動時間9時間)

以上で、快晴の2泊3日槍ヶ岳登山 すべて終了です。


いや~、槍ヶ岳やっぱり遠かった!!
今回3連休だったので、登りを2日に分けましたが、ラストの3日目の20㎞下山がきつかった(汗)
もし1泊2日で上高地まで下るとなると、次の日動けなくなってしまいそうです。

槍ヶ岳、単発で行くのではなく、縦走のついでに寄るのも良さそうです。
昨年の夏、表銀座縦走で槍ヶ岳に行くはずでしたが、途中で常念山脈縦走になってしまいましたから
燕岳-大天井岳-西岳-槍ヶ岳と縦走すれば.......ん?待てよ....そうすると縦走ラストに上高地までの地獄のロングトレイルが待っているのか((+_+)) /・・・・・やっぱり今回のプランがベストかな(笑)

何だか今年に入って3000m近い峰ばかり登ってる気がしますね~
木曽駒(2956m)、立山(3015m)、乗鞍岳(3026m)、西穂高岳(2909m)、富士山(3776m)、槍ヶ岳(3180m)その他里山多数。

こうなると、ミーハーな私としては次の目標は 剱岳!!(さていつ行こうかな?!)


最後までご覧いただきありがとうございました。




撮影 OLYMPUS OM- D EM-1 MarkⅡ
   M.ZUIKO ED 12-100㎜ f4.0 IS PR0
M.ZUIKO ED 7-14㎜ f2.8 PRO
Posted at 2018/07/20 20:46:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月18日 イイね!

槍の穂先へ (登山編)

槍の穂先へ (登山編)

こんばんは~

まずは西日本の水害により被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
連日猛暑が続きますが、一日も早く平穏な生活に戻れることを願って止みません。

さて、先週末の三連休、もちろん山に行きました(笑)
夏山シーズン開幕で行きたい山はいっぱいあるんですが、体は一つしかないのです。

選択肢がたくさんあったんですが、今回はタイトルのように
憧れの山  槍ヶ岳登山  に行ってきました。


初槍ヶ岳としては、一般的な槍沢ルートで向かいます。
しかし槍ヶ岳って遠いんですよね~(汗)往復40㎞.....昨年涸沢カールの往復32㎞も堪えましたから
まだ体が出来上がっていないこの時期、少々体力面が不安です。

当初、小屋泊装備でなるべく8㎏位に荷物を抑え1泊2日で行こうかと思っていたのですが、
今回お久しぶりの てつげたさん とご一緒することになったので
ブランクがあるてつげたさんは2泊(1泊目 槍沢ロッヂ 2泊目 槍ヶ岳山荘)で行きたいということなので、予定を変更して僕はテン泊(1泊目 ババ平テント場泊 2泊目 槍ヶ岳テント場泊)となりました。 8食自炊の食料、カメラ、レンズ2本(12-100、7-14)ミニ三脚 テン泊装備1式 総合計16㎏でGO!


1日目(7月14日)


1泊なら朝一のバスに乗らなければいけませんが、初日はババ平までなのでゆっくりスタート!
とはいえ激混みが予想される3連休、テン場を確保するに7時10分のバスで上高地に向かいます。
(てつげたさんは、夜勤明け及び山荘伯のためゆっくりスタート、翌日ご一緒することにします)

1、快晴の3連休初日 河童橋も安定の美しさ
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2、河童橋の上から梓川の清流が清々しい朝でした。
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3、上高地BTからは、例によって横尾まで11㎞ロングトレッキング(僕はこれが超苦手です)
  10:30 横尾には2時間40分で到着(テン泊装備ならまあまあのペースです)

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4、ここからは初めての槍沢沿いに進みます。
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5、梓川と同様、槍沢も澄んだ雪解け水がきれいでついつい渓流撮りしながら登っちゃいました。
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6、お腹が減ったので一ノ俣でお昼にします。
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7、そうこうしてるうちに、後からスタートしてきた約半分の軽量装備のてつげたさんに槍沢ロッヂ前で追いつかれてしまいました。(軽さは正義だね~)
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8、13:00 槍沢ロッヂ到着(てつげたさんの高級コンデジRX100M6をパパラッチ)
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再開したばかりですが明日ご一緒する約束をして
ロッヂでテント受付して、ビールを買い込みババ平へ向かいます。
ビールというウェイトも加わったせいか、妙にバテていましたが、どうやら午後の暑さにやられていたようです。標高2000m近いとはいえこの日は猛暑日、やっぱり山は午前中の涼しい時間帯に活動しなけりゃいけませんな!




9、13:40 標高1990mババ平テント場着ですが、すでにテントで埋め尽くされて登山者が右往左往(汗)(テン場は最近拡張され、川沿いにも幕営できますがあまり平坦ではなくトイレが遠いんです)
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10、何とか、石室の裏にスペースを見つけ幕営
暑くてテント内にはいられないので、川へ行って肉類やビールを冷やしながら、足を川でクールダウン.....なんて水温ではなく一瞬で凍えます(笑)
川沿いのテント場もなかなか快適ですね!午後はまったり過ごしました(#^.^#)
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11、翌朝4時半出発の予定なので3時に前覚ましをかけます。
このテン場は山に囲まれ夕日も朝日も期待できないのですが、外が気になり21時過ぎに外に出てみると天の川が見えてるじゃないですか!でも寝なきゃ....ということでタイムラプスを仕掛け寝落ちw
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2日目(7月15日)


12、翌朝予定通り3時に起床し朝飯、テント撤収を終え4時20分頃とてつげたさんに連絡を取ると
まだ出発したばかりらしいし、山荘~ババ平までは40分近くかかるしテン泊装備の僕はペースが遅いので先に出発することにしました。
徐々に傾斜がきつくなってきますが、早朝の涼しい気温なので快調に飛ばします。大曲と天狗原
の間で太陽が顔を出しました。
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13、雪渓を超えると
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14、グリーンバンドへ到着。いきなり視界が開け槍が見えテンションアップ
(空が色が濃い(PL使用))
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15、ド快晴の空に槍の穂先
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16、日本じゃないみたい♪
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17、ヒュッテ大槍の分岐と坊主の岩小屋(播隆窟)
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18、雪解け後の新緑とお花畑のゼブラが美しい
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19、殺生分岐を過ぎるとどんどん斜度がきつくなります。
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20、でも槍の穂先が待ってますから
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21、いくら登っても近づかないつづら折れのガラガラ岩場ですが、なぜか今日はメチャ元気です。
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22、一気に標高を上げ振り返ると眼下に殺生ヒュッテ そして背後に常念岳と八ヶ岳
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23、 8:30  槍ヶ岳山荘3080mに到着です。
(4時間ジャスト!結局てつげたさんに追いつかれずに登ってきちゃいました)
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早速、テント場の受付をします。
一度はテン泊したいランキング上位の槍ヶ岳のテント場は30張しかありません。
しかも岩場のため、ほかのテント場のように詰めて張るなんてことはなく到着順に幕営地が指定される激戦区です。
夏山シーズンはほぼ正午で満席になり、後から来た人は山荘泊に変更するか、殺生ヒュッテのテント場まで下って幕営しなければなりません。
今回は3連休ですからさらに混み合い、11:00にはテント場満席になりました(汗)



24、そして僕が受け取った幕営地の札はなんとC!!(A~Fまでが槍ヶ岳側の一等地、あとは南岳側の斜面となります)
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25、目の前に槍ヶ岳がドーンとなんとも贅沢なロケーション
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26、テント開けたら槍の穂先が目の前なんて!!一生でそう何回もない幸運かも♪
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27、こんな所
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28、
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29、槍の穂先への登頂は、朝から大渋滞(汗)チャンスは丸一日あるので、テントでお昼寝!
この日も下界は猛暑だったようですが、さすがに3000mではテントにいても我慢できます。
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29、大喰岳、西穂高岳、乗鞍岳
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30、ヒュッテ大槍、西岳の表銀座(東鎌尾根)、常念岳
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32、矢印の先には前穂高岳↑
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33花撮りなんぞして時間をつぶしましたが、山頂への渋滞は全く解消されず
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34、13時過ぎ、あきらめて渋滞の中へ突入w(ここからはやっとてつげたさんとご一緒)
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お写真が多くなったので今回はここまで。 

次回  槍の穂先へ (絶景編) へ続く
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最後までご覧いただきありがとうございました。




撮影 OLYMPUS OM- D EM-1 MarkⅡ
    M.ZUIKO ED 12-100㎜ f4.0 IS PR0
    M.ZUIKO ED 7-14㎜ F2.8 PRO





















Posted at 2018/07/18 20:16:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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