メッシュグリルの自作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
Mitoさん、お兄さんの8Cや4Cのデザインを踏襲しているものの、ライト下のバンパー開口部は、一部ボディーカラーになっていたり、そこに付くグリルがプラスティッキーだったり、ちょっと高級感を損ねている。
なので、そこにお兄さんと同じようにメッシュのカバーをつけよう!
ただ、加工済みの市販品は値段が高い!
こういう時は、ホームセンターに行くと、何かしらヒントがあるもの。
はい、見つけました、アルミ製のメッシュシート。
元々は、コンクリートの中に入れる補強材?なのだが、仕上げは均一で綺麗!
そして、建材用ゆえ大きさが1m x 2mと巨大だが、これで3千円!
歪ませないようにやんわり丸めて持ち帰り!
あとは、必要な形に切ってハメるだけ!
とはいえ、適当に切って隙間があいてもカッコ悪いので、ダンボールで型を作り、それに合わせて加工しよう!
2
出来上がった型に合わせ、メッシュを切り出すが、2枚の向きを合わせないと一体感が出ないし、見る角度によりメッシュの形が変わるので、きちんと向きを揃えていかなければならない。
あとは、金切りバサミでチョキチョキ。
アルミだから簡単に切れるけど、きった断面が鋭く、何度手に刺さったことか(涙
3
切り出した2枚のメッシュ。
今回は、フォグランプ部もすっぽり覆ってしまうような形状だ。
滅多にフォグランプは付けないし、メッシュは細いので、十分機能するからね。
4
メッシュはホイールと合わせるようにガンメタで塗装することに。
本当なら、ホイールと同じ2液性のウレタンスプレーがよかったのだが、値段が高いし使いきりなので、このグリルだけに使うのはもったいない。
なので、今回は色の選択肢が多いタミヤの缶スプレーを使用!
例のミッチャクロンを吹いてから、ガンメタで塗装。
また、メッシュの淵でバンパーが傷だらけにならないように、コの字のゴムで覆っておく。
これでグリルメッシュは完成。
5
このままメッシュグリルを装着してもボディ色が出ているフォグの周りはそのまま透けて浮き出てしまうし、もともとのグリルにあるメッキモールも目障りだ。
かと言って、それらを塗装する勇気はないので、最近流行りの剥がせるゴム系の塗料で塗ってしまおう!
そのために、不要なところに塗料がつかないようにマスキングを施す。
6
つや消し黒で塗り終わって、乾燥させてからマスキングを剥がそうとすると、ゴム系だけに塗装面まで一緒に剥がれてしまう...
良い子の皆さんは、半乾きの時にマスキングを剥がしましょう!
しょうがないので、軽くカッターで切れ目を入れながらマスキングを除去。
どうせグリルで隠すので、多少のハガレは気にしない!(かなり雑...)
これだけでも、いい雰囲気だ!
7
ジャ~ン! 装着するとこんな感じデス。
このアルミメッシュ、それほど強度はないので、もともとのグリルの上に重ねて、ゴム淵部に両面テープでバンパーに貼り付けた。
さらに、脱落防止用に2~3ヶ所細い針金でグリルに巻きつけて固定して出来上がり!
グリルやフォグ周りはそれほど目立ってなく、いい感じに仕上がったぞ!
ボヤっと浮かんでるフォグランプは、そのうちデイライトにでもしようかな。
8
引いて車全体で見ると、グリルが統一されたことで、シンプルになり、またワイドな印象が強くなった!
今回は、バンパーも外さない、お手軽(手抜き!)作業で済んだが、センターグリルは無理だろうなぁ。
仮にメッシュを貼っても、横のメッキバーはどうしようかな?
取るか、色を変えるか... よ~く考えて決めよう!
以上、冬休みの宿題第1弾でした。
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