片上鉄道フォトさんぽ2016SPRING（僕の鉄ちゃん人生の原点となった車両とのご対面）

今回のBGMはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=suri4Y9XgPY




この車両は、平成3年7月1日に廃止となった同和鉱業片上鉄道を走っていたディーゼル機関車！


















DD13-552は、片上鉄道が自社発注した機関車5両のうちの１つ！























551は柵原で動態保存中で、553-555は同和鉱業小坂鉄道に譲渡されたのち廃車！























この552は、片上駅跡近くにあったヤードの一部にこうして静態保存されているのです！























片上鉄道は、柵原鉱山で産出される硫化鉄鉱を片上港まで輸送する目的で建設された鉄道で、
























地方のローカル線には珍しくPC枕木を有する高規格路線でした！





















そして、この機関車は、カラーリングが国鉄に準じているため、






















国鉄のDD13と同じものと思われがちですが、






















ボンネットの形状やラジエターグリルのサイズなどは相違しており、






















長編成の鉱石輸送列車に対応するため、
























インタークーラーを装備してエンジンの出力がパワーアップされていたりします！























そして、実は、僕は生まれてから小学生まで、この片上鉄道の線路際の家に住んでいて、






















毎日50両近くの無害貨車トラとかトムとかが鉱石を満載してこのDD13に引っ張られているのを見ていたので、























鉄ちゃんになってしまったのです！

いわば、僕の鉄ちゃん人生の原点となった鉄道！

今回、GWに岡山の実家に帰省し、ずっと気になっていた片上のこのDD13-552にやっと会えて、

本当に良かった！

これからも末長くどうか大事にしてもらってください！( ^ ^ )/



↓「鉄道模型で片鉄を再現」はこちら
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