
第四弾は三菱自動車です!
三菱もパジェロやランサーでのラリーイメージが強いメーカーです。
私の叔父(おじきでは有りませんよJ'sさん!w)が三菱電機務めで、車も三菱に乗っていたのでグッズを貰ったりと身近なメーカーでした(^ー^)
そして三菱のスポーツクーペで印象強いのはGTOです。
「GTO」は、漫画家の藤沢とおる先生が少年マガジンで連載していた漫画です。
もともとやはり少年マガジンで連載していた湘南純愛組の主人公だった不良の鬼塚英吉が、ひょんな事から先生となって現代の学校で起こっている様々な問題に型破りなやり方で立ち向かっていくというストーリーです。
かなりの人気漫画でテレビアニメやドラマ化もされたので、ご存じの方も多いと思います。
さらにスピンオフも数多く、少年マガジンでの連載はいったん終わったものの、続編として「SHONAN 14DAYS編」や「パラダイス・ロスト編」があって、ヤングマガジンで現在も連載中です。
本編では現代の学校問題や社会問題を多く取り扱っているのが特徴で、教師の実態や本音、少年少女の心のうちなどが描かれていて、学校というシステムの病巣に鋭く迫っています。
この漫画でなんと言っても面白いのは、始めはくせ者の生徒達から教師いじめをされる鬼塚先生が一人一人に向き合い体当たりして人望を得ていくところに毎回ワクワクしてました。
それに無茶苦茶なギャグや時事ネタ、オタク向け(新世紀エヴァンゲリオンや機動戦士ガンダム)のネタも多く、絵の丁寧さとギャグシーンとのギャップもあります。
ちなみに作品タイトルの「GTO」はGreat Teacher Onizuka(グレート ティーチャー オニヅカ)の頭文字を取ったものとなっていて、スピンオフには「GT-R」Great Tranporter Ryuji(グレート トランスポーター リュウジ)もあります。
この主人公弾間龍二は鬼塚英吉と共に「鬼爆コンビ」とよばれ、二人が主人公とした物語が湘南純愛組です。
作品当初はギャグありバトルありのラブコメディ路線でしたが、すぐに不良ものの話が展開されました。
しかし単なる不良ものではなく、「男らしさとは何か」をテーマとしているあたりが面白いところです。
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と、冗談はこれくらいにして(笑)
GTOは子供の頃、近所にオーナーがいて乗せて貰ったこともありますが、とにかくマッチョでカッコいい車でした!
ヘッドライトは前期がリトラクタブルライトで、のちに固定式となりました。
三菱らしく駆動形式はフルタイム4WDで、可変スポイラーや4WSなど魅惑の機能も満載で、ATも私が好きなゲート式だったと思います。
他にもFTOやエクリプスなど三菱のスポーツカーは個性的でアメリカンなルックスでしたね♪
そして現行のクルマでいうと、軽のeKカスタムです!
近年軽自動車の主流と言えるトールワゴンの中では1番…というかほぼ唯一好きなデザインがこの車です。
最近マイナーチェンジしました、洗練されましたが前のモデルもカッコ良かったです。
2016年三菱はこのクルマを発端に大変なことが明らかになりました。
その後日産の傘下に入り、徐々にその影響も出てくるでしょう
(i-MIEVがランサーをゼロヨンで置き去りにするCMを作るとかww)。
でも今回のマイナーチェンジで燃費を大幅に改善してくるとか頑張っていますね!
個性的なクルマが多いメーカーなので今後にも期待です♪
Posted at 2017/02/08 20:30:56 | |
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