• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

noh106のブログ一覧

2022年06月07日 イイね!

WR250R導入

WR250R導入約10年に渡って活躍してきたTE125を退役させ、新たにWR250Rを導入しました。

元々林道トレッキング用や災害時の足(最近北部九州は災害が多いので・・・)にフルサイズのオフ車は1台持っておきたいと思い、維持費を考えると125ccかなあということでTE125を使っていたのですが、偶々近所のショップが走行9200km・通勤快速使用だったWR250Rを下取りしたと聞き、「今買わなければこれだけ程度の良いWRはもう出てこない」ということで、意を決して機種転換と相成りました。

TE125には全く不満はなかったのですが、WRにすれば高速道路や有明沿岸道路などの高規格自動車専用道路が使えるので行動範囲がかなり広がるため、これまで行ったことのないエリアにも行けるというのが大きな動機です。
購入は4月だったのですが、その後に納車整備と併せて前後サスのオーバーホール・リバルビングまでまとめてやってもらったので、納車は梅雨前のこの時期までずれ込みました。

納車後軽く三瀬・背振を走ったのですが、パワーがあると言っても250ccなりで、TE125より若干重くなっている分違いは感じるものの、山の中を探検するには過不足のない機体だと思います。
ソロでのツーリングルートの開拓や、未見の山岳路の探索などに活用できればと思っています。ハードエンデューロをやろうとは思いませんが、今後ちょっとずつ手を入れて、オンロード6割・オフロード4割くらいの仕様にできればいいなあ、と考えているところです。
Posted at 2022/06/07 17:09:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月01日 イイね!

天草・牛深ツーリング

天草・牛深ツーリング2022GW前半は牛深までツーリングへ。
これまで何度か検討したものの、コロナ禍での島鉄フェリーの減便もあり日帰り往復が困難と考えて断念していたのですが、今年のGWはフェリーの増便で天草に6時間滞在できる予定が組めたため、ついに実行に移せました。

9時30分口之津港発のフェリーに乗るため、午前6時50分に小城PA(下り)に集合。
ここから諫早まで高速で移動し、そこから島原の南端まで一気に移動です。


口之津港には08:45過ぎに到着。
思ったより余裕がありました。途中休憩してもよかったかも。


09:30発のフェリーに乗船。乗船手続きは10分前までです。
30分の船旅で天草・鬼池港へ


鬼池港からは国道266号を南下し牛深へ向かいます。ハイヤ大橋まで約1時間少々といったところ。
本渡を過ぎるとガソリンスタンドが激減するため、ここで給油をしておく方が無難です。

牛深ハイヤ大橋は橋の下からの絶景が有名。
残念ながらこの日は道の駅でマルシェが行われており、車両乗り入れができなかったので橋の写真だけです。
夜間はライトアップされるらしいですが、一泊で来ないとライトアップの撮影は無理ですねえ。


真下では撮影できませんでしたが、ちょっと横からバイクを入れて1枚。


昼食は道の駅のレストランで。
メニューにやたらと煮魚があったので、たぶんイチオシと思いミニ海鮮丼とのセットを注文。
鮮度抜群で臭みもなく絶品でした。海鮮丼は醤油ではなく薄めのタレをかけて食べるタイプで、これもまた美味。


昼食後はハイヤ大橋を通ってさらに南下し、下須島・小森海岸へ。
西にひらけているので夕陽が綺麗だそうですが、時間的にそこまでは待てないということで。
外海に面している海岸ですので海はすごく綺麗でした。海底炭鉱の遺構もあります。


ここからは下島の西側(国道389号線)を時計回りに進んでいきます。
途中に世界遺産になった崎津集落があるのでしばし観光。5月にもかかわらず家の軒先にしめ縄がかけてある家が多く、気になって現地の観光案内所で訪ねたところ、「江戸時代にキリシタンではないという証で年間を通じてしめ縄をかけていた風習があり、それが今に残っている」との話。
写真はカトリック崎津教会。


ここからさらに北上していくと海岸線沿いの絶景スポットがいくつかあるのですが、今回はフェリーの時間の都合上帰路を急ぐことに。
途中の下田温泉で少し足湯に浸かって休憩。ツーリングでの足湯は後半の疲れに効くので最近は積極的に取り入れています。九州は温泉がそこかしこにあるので有難い。


鬼池港には16時に到着し、16:15発のフェリーで口之津へ戻ります。
そこからさらに2時間半の帰路。高速を使わなかったことや、途中で夕食を食べたり夜間走行になるので休憩を多めに取るなどしたため、結局帰宅したのは21:30。総走行距離410km、15時間の長丁場でした。
日帰りとしてはこれが限界かなと思います。天草の上島と下島を両方回るなら一泊が必要ですが、どちらかに絞って動けば日帰りでも大丈夫ということが確認できた1日でした。













Posted at 2022/05/03 20:02:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年02月13日 イイね!

1・2月ツーリング

今年(2022年)のツーリングはできれば月次でまとめてみよう,ということで,まずは1月・2月のまとめを

1/4 うきは~星野村
正月休みで少し暖かい日を選んで近場へ。久留米から筑後川沿いを東進しうきはから星野村に抜ける定番のルート。


1/9 大村~佐世保
「世界最小の海峡」と言われる早岐の「観潮橋」へ。一見すると川ですが,実は九州本島と針生島を結ぶ海峡。佐世保湾から大村湾へつながっています。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASP3X7TQ9P3RTOLB002.html


2/11 菊池~玉名(220km)
菊池から金峰山を経由して玉名広域農道(天水オレンジロード)へ。
有名な「ナルシストの丘」は閉鎖されてしまいましたが,風光明媚な快走路であることには変わりなし。


2/12 三瀬(70km)
晴れ間を縫ってハンターカブでお買い物。嘉瀬川ダムは相変わらずの人ですが,ダムの周回道路を暴走しているバイクは減ったかなあ。
Posted at 2022/02/13 10:17:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年10月12日 イイね!

9月・10月ツーリング

F750GSの慣らし運転も兼ねて,9月・10月は積極的にツーリングに出ております。

まずは五木村~美里町。


廃線となった熊延鉄道・八角トンネル跡




次は定番のやまなみハイウェイ~阿蘇北部。定番中の定番の画角です。


箱石峠の展望。バイクを入れつつまとめるのが難しい。


南側からみた根子岳。


阿蘇北側ルートから外輪山の内側を見る絶景ポイント


次は遠賀川を南下してうきはから星野村に抜けるルートでのツーリング。
お目当ては「浮羽稲荷」の眺望ですが,これが予想外によかった。


Posted at 2021/10/12 17:18:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年08月30日 イイね!

F750GSショートレビュー

F750GSショートレビュー8月上旬にBMW・G310Rが退役し,入れ替わりで同じくBMW・F750GS(40th限定色)が配備されています。

G310Rは軽くて扱いやすいバイクではありましたが,その後導入されたドゥカティ・スーパースポーツやCT125ハンターカブと用途が重なる部分が出たことや,長距離ツーリングの機会が増えたこともあり「積載量と長時間ライディングの疲労の少ない機体」のニーズが強くなったことから機種転換を検討。
競合としてはトライアンフ・タイガーやドゥカティ・ムルティストラーダ950(またはV4),同じBMWのF850やF900XR,S1000XRが候補に上がりましたが,MTS950はSSとエンジンが同じということもあり却下,MTS-V4やタイガー900/1200はコスト面でNG,S1000XRも車格やパワーを持て余す可能性があり除外となり,最終的にはFシリーズから舗装路中心のロングツーリング+SSとの差別化の観点からF750GSが正式採用の運びとなりました。購入店にGS40th仕様の在庫があったのもきっかけではあります。

できれば秋のツーリングシーズンまでに慣らしを終わらせたかったのですが,佐賀県西部や久留米市を中心に甚大な被害をもたらした令和3年8月豪雨のため引き取り後全く動かすことができず。ようやっと先日天気が回復したため300kmほど走ったという状態です。
ですので車体の慣らしもライダーの適応もできていないのですが,ファーストインプレッションとして備忘的にまとめておきます。

(エクステリア・車体構成)
アドベンチャーバイクのベンチマーク,BMW-GSとして十分な車格とGSであることが一目でわかるデザイン。限定色は黄色の差し色がさらに精悍さを増して良い感じです。
ローダウン仕様「ではない」プレミアムラインのためシート高は815mmだが,慎重183cmであれば両足ベタ付きで何の支障もなし。
車重が230kgとやや重い(とはいえ他のアドベンチャーモデルと比較すれば軽量級)ためバイクを降りた状態での取り回しは少し神経を使うが,動き出してしまえば重量感はさほど気にならない。
着座位置やハンドルとの距離はさすがのBMW。長時間乗っても疲れないポジションはここでも健在。若干尻が痛くなるが,これは慣れの問題で解決できそう。

(動力性能)
慣らし中のため6500rpm以下での使用だが,パワー不足は全く感じない。
3000rpmも回していれば十分すぎるほど走るし,慣らしの制限内で高速道路も余裕。
エンジンは270°クランクのツインらしく鼓動感はあるが,十分にスムーズでメカノイズも抑えめ。このあたりエンジンが自己主張をしまくるイタリアンバイクとは一線を画している。ノーマルマフラーでもそこそこの音はします。
他のFシリーズよりパワーは抑えめの77psであることに不満はないが,F850GS(95ps)よりパワーを落としておく必要はないんじゃないかなあ,と思わなくもない。
エンジンの熱は8月でも「まあ我慢できる」レベル。比較対象がSSなので若干評価は甘めかもしれない。

(燃費)
概ね22km/L。
300km走ってタンクが空っぽになる感じ。給油タイミングは250km毎が目安。

(運動性能)
「ローダウンしていない」モデルということもあり,前後サスペンションのストロークは十分に確保され,多少荒れた路面もうまくいなしてくれる。フロントフォークもよく動く設定で「オフ車」のような安心感あり。
リアの電子制御サス(ダイナミックESA)の恩恵ははっきりとは感じない。以前試乗したMY2021のS1000Rは前後の電子制御の恩恵をはっきり感じただけにちょっと意外。
(補記:1000km走行してモードを「ダイナミック」に変更したところ,リーンアウトでオフ車のような乗り方では「リアサスが固くて曲がりにくい」と感じる挙動に。効果がないというのは「効果を感じさせない」ということだったようです。)
アドベンチャーモデルのスタンダードであるフロント19インチタイヤ。同じ19インチでもG310GSは車重の軽さもあってかクイックなハンドリングだったが,こちらはゆったりとした挙動。安定感を活かした乗り方を学ぶ必要がある。

(装備)
クイックシフトは楽だがUPに渋さがある。距離を走ってどうなるか。
オプションのTFTメーターは未装着だが,アナログメーターのほうが視認性がいいし不満なし。なお「WunderLINQ」を使えば車両のセンサーのデータをスマホに表示できるほか,デジタルメーターもスマホで表示できるのでよけいにTFTメーター(と純正ナビ)はいらないかな。
純正のサイドパニア用の取り付けポイントとリアキャリアが標準装備。リアキャリアは汎用品でも問題ないが,サイドパニアは取り付けステーの追加などを考えると純正でも価格差はあまりない。
プレミアムラインはセンタースタンドも標準装備。重量増にはなるが,右側スイングアームがマフラーを避けるために湾曲していることや車体重量の重さからメンテナンススタンドをかけづらいので,現時点ではセンタースタンドは外さない予定。

(短評)
300km走ってもあまり疲れを感じず,体も痛くならないのは◎
GSの旗艦,Rシリーズに比べて小型軽量で取り回しがしやすいので,日常用途からロングツーリングまで幅広くこなせる汎用性の高いGSと言っていいでしょう。
サイドパニアやトップケースを積めば積載量も確保できるので,数日レベルのツーリングでも問題ないと思われます。フェリーを駆使して四国や近畿,北海道にも行ってみたいと思わせられる「旅バイク」の見本です。

(おまけ)
翌日にSSを出したらその軽さや膝をたたんだコンパクトなポジションにちょっとびっくり。SSはポジションは楽なほうですが,F-GSはより安楽だということですね。


Posted at 2021/08/30 14:18:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「熟成が進んだ「ロードスター」 http://cvw.jp/b/2159657/48586466/
何シテル?   08/07 16:51
イタリア・フランス車中心の生活になってきました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456 789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
2023年4月、長期間持ち続ける最後の純ガソリンエンジン車のつもりで購入。 2019年式 ...
ドゥカティ スーパースポーツS ドゥカティ スーパースポーツS
748以来、久しぶりドゥカティ復帰。 ブルターレからの入れ替えで、ツーリング半分スポーツ ...
ヤマハ WR250R ヤマハ WR250R
プレミア価格で取引されるバイクですが、程度の良い出物がまっとうなお値段で見つかったので「 ...
BMW F750GS BMW F750GS
ロングツーリングへの投入を意図して導入。 GS40周年の限定色です。 大柄でゆったりとし ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation