『防錆剤シリホス』 ミニへの実践投入に向け本格的テスト開始 その①
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
2
たった1粒のシリホス投入から、僅か3週間ほどでご覧のような状況と相成ってしまった;;
シリホスを入れたボトルと入れなかったボトルでは、その違いは一目瞭然だ。
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そして更に4ヶ月(120日)経過したものがコレだ!
シリホスを1粒投入しておいた方の混入物には顕著なサビの発生も見られず、ただ水は乳白色に変化していただけ・・
それに比べてどうだろう、シリホス無添加のボトルの方はご覧のような不味そうなコーラ色に変色してしまった;;
おまけにそれぞれのボトル内に投入しておいた金属系の混入物は、どちらも同じ物を入れておいたのにも拘らず、こちらの混入物は著しく錆が発生していたのだ XXX
この結果を見て、これをミニに使用する事によってかなりの効果が期待できると言えるだろう。
ただ問題となるのは、ラジエター経路のどの箇所に、またどんな状態で投入するかだ。
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最初にミニへシリホスを投入した方のブログによれば、入れる場所はラジエターのサブタンク内に3粒程度を砕いて投入したとの事であった。
だがサブタンクとラジエター間でクーラントが絶えず相互通行しているわけではないのだ。
これは過去の記事でも書いたのだが、
例えばラジエターキャップの88kPaタイプが装着されている場合だと、ラジエターアッパータンク内の水温が120℃以上に上昇しないとサブタンク側へ通行していかない。
また逆にエンジンが冷めるとラジエータ内に負圧が発生する為、今度はリザブタンクから減った分だけラジエータに戻る。
因みにエンジン停止中は、ラジエターとリザーブタンクとを繋いでいるホース内部は空っぽとなり、ラジエター側とリザーブタンク側とは遮断され、クーラントの循環は全く途絶えてしまいます。
更に言えば、走行中の時間より停車している時間の方が圧倒的に長いのです。
どうせ投入するならと・・ 自分は全く別の場所を考えていました。
そこはおそらく一番効果的で効率的な場所だと言えるでしょう。
錆が発生する主な場所は、ラジエター本体、ヒーターコア内部、そしてサーモスタット周辺、更に金属系のジョイント部分と考えられます。
中でもそれらの総本山とも言える場所が 『ラジエター本体』 なのです。
自分はこのラジエター本体こそが、シリホスが最大の効果を発揮する場所だと結論づけました。
ただ、一体何処に入れることが出来るのでしょうか。
今夏投入予定のコア増しのラジエターをモデルにして、考えてみましょう ◎
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(ラジエターロアタンク内)
ラジエターのアッパータンクに流れてきた熱湯が、細かなコアを通過し一定温度に冷却された状態でここから再びエンジン方向へと戻されてゆきます。
ロアタンク内は比較的狭く、またシリホスを単品で、もしくはケース内に入れた上で投入したとしても、クーラントの通過口を塞ぐ形になってしまう。
この場所は不可能だ XXX
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ならばアッパータンク内はどうだろう?
高温になりサーモスタットが開弁すると、この入口からアッパータンク内に熱湯が流れ込んでゆく。
ここに流れ込んだ熱湯の出口というのは、アッパータンク内に空いた無数の小さなコア入口だけだ。
その他には、ラジエターキャップと、サブタンクへと繋がる細い管だけである。
例えば、このアッパータンク内にシリホスを直接何粒か投入したと仮定しよう。
クーラントはサーモ開弁後にラジエター方向へと流れてゆく・・
この流入口からサーモ側へ流れに逆らって逆流してゆく事はまずない筈だ。
また直径約18mmのシリホスが、細かなコアの入口を塞いでしまう事は考えにくい。
ただ不安要素としては、サーモが開弁する前だ。
アッパータンク内に入れておいたシリホスが、走行中の揺れによってユラユラ、コロコロとサーモ側まで流れて行ってしまう事も可能性としてはある。
また裸の状態で投入したシリホスが、一定期間後に小さな状態に変化し、コアの小さな入口に引っかかり、クーラントの通過の妨げとなってしまうという事も考えられる。
しかし、シリホスをそのまま投入するのではなく、ある加工を施した上で投入するならばアッパータンク内でも可能であると結論づけた ◎
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シリホス投入口はここである。
ラジエターキャップから、ある状態に加工してから投入してみる事にする ◎
その②に続く・・・
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