”強化スタビ補強ブラケット”です。
共同購入の呼びかけに手を挙げて購入したんですけれど、
直ぐに取り付けるつもりはなく、 (^^;;
今買っておかないと手に入らないということで、買ってました。(^^;;
買っておいたことで、これのお世話になることができました。 (^^)
先日、写真がないと書いた、スタビライザーサポートの
ゴム(ラバーマウント)の穴が縦に広がった写真、見つかりました。
上の写真が右側、下の写真が左側です。
これだけ穴が縦に広がると、スタビライザーが上下に動いて、
ドドドドドッの振動が酷くなりますよね。
穴が縦に広がった原因の一つは、

この写真の状態です。
ボルト部分を溶接してもらったときに、
溶接で盛り上がっていたんです。
そのため、スタビライザーサポートを取り付けると、
隙間ができてしまいました。
その隙間があることで、ラバーマウントがそこに伸びていく
スペースを作ってしまっていたんですね。
ということで、その隙間を無くすために、
”強化スタビ補強ブラケット”を利用しようと思ったんです。
次の写真は、右側に取り付けたところ。
次の写真が、左側に取り付けたところ。

fockewulfさんやFisherさんのブログでも書かれてたと思います。
取り付けるのに、”強化スタビ補強ブラケット”のボルトを通す穴を
ちょっと丸やすりで削って広げる必要はありましたけど、
こんな風に取り付けました。
5月中旬のことです。
本来なら、硬化する接着剤でボディ側と強固に接着固定しないと
強化の意味がないんですけど、ぼくの場合、
ボルト回りの破断や亀裂は、溶接してもらってるので、
それは、必要ないかなと。
単に、ラバーマウントの穴が縦に広がらないようにするだけ。
そんな風に考えてました。
取り付けた後、スタビライザーは、上下に動かず、回ってろ!
とか思いながら、中島みゆきの時代のメロディーで、
『まーわる♪まーわるーよ♪スタビーはまわる♪』と、
頭の中で歌いながら、シリコンスプレーを
ラバーマウントの穴に吹き付けてました。 (^^;;
BMW TISには、この部分に油脂類は塗布するなと書かれてましたけど。 (^^;;
摩擦があれば、スタビライザーは回りにくくなるわけで、
回りにくい分、車輪の上下動を回転に変えられず、
そのままスタビライザーサポートに上下動として、
伝わってドドドドドッが酷くなることに、なりますからね。
シリコンスプレーなら、ゴム類の劣化の心配もないはずですし。
この直後のドライブフィール、あの減速帯でのドドドドドッは、
結構軽減され、振動がちょっと滑らかな感じにもなって、
おーっ、これなら、良い。 (^^)
この状態が続いてくれれば、特に問題はないなと。
そんな風に思いました。
取り外すつもりだったので、溶接してもらったところを
そのままにしてたのを、遅ればせながら、
錆落としをして、錆止め塗装をしようと、
様子を見ると、
また、穴が広がって行ってます。
その時に、取り外した”強化スタビ補強ブラケット”が
これ、取り付けてから約1か月後。
デフのオイル漏れが発覚し、補充だけして、
オープンで駆け抜けてた頃です。 (^^;;
”強化スタビ補強ブラケット”単体では、
ちょっと強度不足なようです。
溶接部分の盛り上がりで支えて固定すると、
その部分の凸凹がアルミに食い込んで、
段差が大きな左側に取り付けた
”強化スタビ補強ブラケット”は、真ん中が凹んでしまいました。
ラバー マウントからの衝撃で凹んだんですね。
ま、それでも、この感じのままで、仕上げにしようと思い、
溶接部分の錆落としをして、錆止め塗装をし、
”強化スタビ補強ブラケット”の取り付けを
溶接部分の膨らみ具合を考慮して、
左右バランスがとれる様にして、
真ん中が凹まない配慮もしておこう。
上が左、下が右
次の四角のワッシャを使って、水抜き穴も確保しながら、
ボルトの溶接高さをワッシャの枚数で調整。
これで、また、オープンで駆け抜けて、まあ、
こんな感じなら、良しとしよう。 (^^)
そして、デフのオイル漏れ修理に突入したのでした。
初めてのユーザ車検やブレーキオーバーホールを経て、
やはり、徐々にドドドドドッが、酷くなってきている。
スタビライザーって、ロールを抑えて、車のバランスをとる装置。
別名、アンチロールバーっていうことは知ってるけど、
実際のドライブフィールにどういう影響を与えてるんだろう?
どういう、感覚がスタビライザーの影響で出てくるものなのだろう?
そんなことを、少し前から、思ってた。
そして、実験してみることにした。
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ドライブフィール | クルマ
Posted at
2021/10/26 00:36:52