Z4 M ロードスター。
まあ、あちこち色々問題を抱えてます。 (^^;;
先日発覚した左前サスペンション取り付け部分の亀裂。
この補強のために購入したのが、E46 M3用の補強プレート。
fockewulfさんが整備手帳で紹介されているパーツです。
fockewulfさんの説明の様に穴あけしたつもりでした。
読んで内容を把握しているつもりで作業したんですよね。 (^^;;
こんな風に新しいアッパーマウントと補強プレートを固定して。
養生テープは、ナットを締める前に、
微妙な位置合わせと思って貼り付けましたが、あまり効果なし。 (^^;;
アッパーマウントは、M3用の位置合わせ部分に
ポッチがついてるので、丁度合います。
裏返すと、Z4 M 用のポッチの取付穴が見えます。
赤丸のところです。
ここに直接細いドリルの刃を突き立てて、
ちょっとだけ回しました。
ど真ん中になるように何度かやり直し。 (^^;;
とりあえず、ドリルの刃2mmから開けて、順に、
手持ちの一番大きな6mmまで穴を広げました。
これならできそうと、10mmと12mmの刃を注文。
オレンジ色の電動ドライバー兼用の
ドリルセットの刃が6mmまでだったんです。
このドリル10mmの刃までしか入らなくて、
どうしようか考えてたら、コンクリート用に買ってた
振動ドリルがあることを思い出し、
12mmも取り付けできることが分かって、ほっと。(^^)
10mmで穴を広げて、最後は12mmで。
そんな手間のかかることせずに、
一気に12mmで開けてしまえば良いんでしょうけれど。
なんだか、センターがずれそうな気がして。 (^^;;
で、アッパーマウントのポッチをZ4 M用の位置にずらして、
補強プレートを合わせてみようと思ったら、
こんな感じでポッチが奥まで回りません。
タップ立てれば良いやとやってみるも、結果は同じ。
このポッチ、ISOネジじゃないようで。 (;_;)
ここだけインチネジ?
新しいアッパーマウントの取り付けはまだ先なので、
途中までのままで、合わせてみました。 (^^)
ここまでは、良い感じと思ってたんですよね。
ポッチの位置を車本体と合わせると、
ボルトの長穴の向きが違ってました。 (^^;;
こんな感じで。 (^^;;
とりあえず、接着はせずに取り付けて
様子見をしようとこんな感じで
右側からサスペンションを下にずらしてみました。
で、で、で、なんと。
この作業をしている最中に
青〇部分で、破断しているのに気が付いたんです。 (;_;)
はっきり分かる写真がこれ。
いやー、左の亀裂が見つかって、
右も確認したつもりだったのに....
この写真は隙間がありますが、
確認した時は隙間がほとんどなくて
気づかなかったようです。 (;_;)
これも、何か対策しないといけません。
うーん、つぎから次と...
こんな感じで作業。
アッパーマウントの上に黒い補強プレートが入ってます。
ボルト取付穴から亀裂が走ってる左側です。
同じように取り付け。
タワーバー取り付けナットは、後日元オーナーの
じんだいさんに連絡して、確認してもらったら、
ガレージに残ってて、送ってもらいました。 (^^)
こんなナットです。
BMW純正タワーバー用のナットも入手していて、
こんな感じで違います。
このタワーバー用のナットの方が
専用なので長さが丁度です。
でも、組付けワッシャがないので、
上からの押さえつけがちょっと不安な感じはあります。
補強プレートを取り付ける前がこんな感じで
ボルトがナットとほぼ面一になってます。
先の補強プレート取り付け後だと、
ナットの溝が2段ちょっとくらい見えてます。
まあでも、ナットがそれなりの長さなので、
多分大丈夫でしょう。
そうそう、元々、取り付けてあったナットで
タワーバーを取り付けていた状態から、
こちらのナットに替えると、ボディーというか
シャーシがより一層締まった感じになりました。
で、その締まった感じと、補強プレートを
挟んだ状態での違いを試しに、
また、オープンで駆け抜けてきました。
結果、違いはほとんど感じませんでした。
ということは、亀裂が入ったりしてますが、
まだ、危険な状態までには、
なってなかったということかな? (^^;;
ま、この状態で様子見しながら、
亀裂をどう処理するかや、
補強プレートを接着する方法を検討します。
接着には、3Mのパネルボンドミニを購入済みです。
が、専用のガンがメーカー在庫なしで、
現状入手出来ていません。
他のもので代用している人もいるようですが、
皆さんそれなりに失敗しているようなので...
7千円くらいして高いけど、
接着は専用のガンが入手出来てからにします。
そうそう、デフのオイルシール交換のときに
参考にさせてもらったYouTubeのまーさんガレージ、
パネルボンドミニも使って作業してました。
それも、溶接に失敗してその補修作業。 (^^;;
家庭用溶接機のYouTube動画をみると
結構、失敗してるようなので、
今回は、溶接はやめておこうかなぁと
思ってたんですよね。
でも、新たに発覚した右側の破断。
これは、溶接かなぁ。
補強プレートの接着準備としては、
塗装剥がしや錆落としなどですね。
がっちりシャーシに接着させたいです。
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車のメンテ整備 | クルマ
Posted at
2022/04/07 01:50:19