デフ・オイルシール交換

なんやかんやで、ようやくオイルシールとご対面。(^^)

ＺなＭの会で、相談しながら、悪戦苦闘してようやくここまでたどり着きました。
悪戦苦闘記録は、また後日、記載するつもりです。

このオイルシールを、ドライバーなど手持ちの道具で外そうとしてみましたが、無理でした。

追記、写真眺めてて気づきました。
オイルシールの下側、黒ずんでるところがありますね。ここ、汚れたオイルが漏れ伝っていた痕ですね。

取り外した、フランジとナットです。

オイルシールの取り外しは、BMWTISオンライン(ロシア語翻訳)には、専用工具を使うように書かれています。
が、youtube　まーさんガレージの320iのデフオイルシール交換動画をみると、市販のものでできそうなので、市販品を注文。

尖ったところを突っ込んで、ごそごそやって外れました。
古いオイルシールは壊してもいいけど、他に傷を付けないようには、気を付けました。

オイルシールが外れたとき、オイルがこぼれてきました。
デフオイルを抜かずに作業しましたが、オイルシール部分までは、入ってないはずなので、結構焦りました。
でも、最初にちょちょっとこぼれ出ただけで大量に出てくることはありませんでした。
ただ、ポタポタとはでてきてたので、汚れたキッチンペーパーを入れてるごみ袋で受けて様子見。出てくるのが止まるのを待ちました。

オイルシールを外したデフです。
オイルシールが取り付けてあったところは、ちゃんと段差があります。
新しいオイルシールを打ち込むときは、この段差まで、打ち込めばいいという事ですね。もともと、周りとほぼ面一な状態でしたから、そちらで確認すれば良さそうです。

オイルシールが取り付けてあったところを掃除しました。
キムワイプっていうのが、繊維がはがれにくいという事で、この部分の汚れ取りは、キッチンペーパーじゃなく、キムワイプを使いました。
折角、汚れ取ってるのに、繊維が残って、オイルシールに挟まると嫌なので。

さて、新しいオイルシールを取り付けます。
左は、外したオイルシール。
曲がってしまいました。

オイルシールを手で、嵌めました。
ちょっと斜めになってしまったので、焦りました。
この後、きちんと打ち込みます。