オイルパンマン

アタマが飛んだオイルパンのボルト、
アルミ鋳物のオイルパンは固定部フランジの厚みがあるから、
奥の方で折れたように見えて実は出てるんじゃないかと
ふと思いついた。

早速仕事が終わってから作業開始。
上抜きでオイルを抜くも、1リットル位しか出てこない。
そんなに漏れてたのかよ危ねえなあと思ってオイルパンを外したら
どうやらオイルチェンジャーがダメになったようで、
たっぷり残っててオイルまみれ。

ビンゴ！ねじ山が出てるじゃなイカ！
早速バイスプライヤーでつまんで回すぜ！
びくともしないぜ！安物だからダメなのか？
ポンチで打って逆回転させてみたりしたけど全くダメ。

…1個くらい留まってなくても漏れなきゃOKじゃね？
冬になったら縮んで回るようにならないかな。

鋳物のオイルパンは重いので、なるべく負荷にならないよう純正に戻す。
凹んだところはハンマーで叩いて復活。
オイルパン買わないで最初からこうすりゃよかった。

一晩養生して明日オイル入れて、
漏れなかったら交換しないで様子見、漏れてたら交換だな。
サーキット行きたいけど、
オイルぶちまけたらシャレにならんから我慢。