ソレノイド等部品交換②(コイル&プラグコード&ノックセンサー交換)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
サージタンクを取り外した状態からです。
コイルのカプラーを抜き、プラグからプラグコードを外します。
コイルからもプラグコードを外そうとしましたが、固くて外れなかったので今回はコイルに付けたまま作業しました。
トレーリングコイル2とリーディングコイルをとめているナットを外し、コイルを摘出します。
プラグコードやカプラーの配線が複雑に絡まっているので、解きながら作業します。
2
トレーリングコイル2とリーディングコイルを外した後、台座を固定しているナット×4を外します。
ここのナットはフランジナットなので他のナットと混ぜないようにしてください。
写真右端のナットはアースと燃料ラインのステーと共締めされています。
このステーが厄介で、固くて外れないのでプライヤーで少し曲げて外しました。
FDの整備性の悪さを感じる部分です。
トレーリングコイル1を台座ごと外し、固定しているナットを外します。
これで全てのコイルが外せました。
3
外したついでに、ハウジングのアースプレートの写真○2箇所にアーシングしました。(写真はバキュームユニットまで外した状態です。)
写真右○はコイルの台座をつけた後、ステー&純正アースと共締めします。
4
ノックセンサーもここで交換しました。
オイルフィラーが邪魔なので外します。
ブローバイのホースを抜き、ボルト3個を外します。
フロント側のボルトはフィラーの下側にあるので、手探りで外してください。
5
ノックセンサーが見えるので、カプラーを外して交換します。
6
新旧ノックセンサーです。
まだ使えたかもしれませんが交換しました。
7
組み付ける場合は逆の手順で行ってください。
T1とT2のコイルは形が同じなので組み間違えないようにして下さい。
プラグコードの挿し間違えにも注意が必要です。
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