日産純正 後期用クラッチパック改　ディスク７枚化  

GR6DCTの殻割り修理ついでにクラッチパックも新調しました！

さらに新品クラッチパックを改造して、
クラッチディスク枚数を純正が６枚から、
クラッチディスク枚数を７枚化に容量アップしました。

クラッチパックの特殊改造は、
ウイングタケオさん含む一部のRH9加盟店しかできない加工みたいです。

是非興味ある方はウイングタケオさんに聞いてみてください。

またディスク７枚化により、対応馬力は700馬力は耐えれるようになるそうです。

実際に走って乗った感じは全然ノーマルの状態と全く変わらず、
全然普通で違和感なしです。

言われないとクラッチディスク７枚化してる。ってわからないです爆

ちなみに今まで使っていた、
14年12万キロ使用のクラッチパックは、
クラッチディスクがかなりの摩耗で死亡寸前。

オイルシールは何故か無事で問題無し。
※大体この距離になるとオイルシール死亡もよくあるみたい

前期車両は多分10万キロ前後で油圧センサーが先にダメになるか、
クラッチパックが摩耗で先にダメになるか。のどちらかみたいです

タケオ社長曰く
「08年12月生産車にしては
DCT油圧センサーもクラッチパックも
14年12万キロはかな〜り長く持った方でした。

元々の出荷時の組み付け精度や運が悪い前期車両はもっと早くに、
DCT関係のトラブルが距離関係なく起きてるから、全損する前に早めにプロショップで定期検査およびクラッチ調整をして、普段からDCTの健康診断と相談をしてくれたら最小限の被害で止めて修理できます。」
とのことでした。

自分は普段からウイングタケオさんにオイル交換などで出入りしてて、クラッチ調整など都度見てもらえてた上に、
DCTセンサー類などが死亡または死亡寸前の場合の症状を聞いていたので、完全破壊前に対処出来、良かったです爆